オイルヒーター処分方法を徹底解説【何ゴミ?中のオイルの捨て方は?】

オイルヒーター処分方法を徹底解説【何ゴミ?中のオイルの捨て方は?】
本記事では、オイルヒーターの処分方法や注意点を徹底解説します。
自然な温かさがおだやかに持続することで根強い人気のオイルヒーター。故障や引っ越し後の環境の変化などで処分を検討するケースもあるでしょう。
  • 中のオイルは取り出すべき?
  • 重いヒーターをオイルが入った状態で持ち運ぶのは不安!
  • 冬物をしまう前に、いらないものをまとめて処分したい

上記のようにお考えの方も必見です。オイルヒーターなどの暖房器具を手軽に捨てる方法を詳しくご紹介しますので、ぜひご活用ください。

オイルヒーター処分のタイミング

オイルヒーター処分のタイミング
最初に、オイルヒーターの処分に大きく影響する、オイルヒーターの寿命や買い替えのタイミングを解説します。

  • オイルヒーターの一般的な寿命
  • オイルヒーターの買い替えのタイミング

早速見ていきましょう。

オイルヒーターの一般的な寿命

オイルヒーターの寿命は10年程度と言われています。20年以上問題なく使用できるケースも少なくなく、ファンヒーターなどの他の暖房器具が10年以内で寿命を迎えるのに対して、長持ちする部類に入ります。
基本的に中のオイルを交換する必要がなく、定期的な掃除程度でメンテナンスの手間もかからないので、その分寿命も長いと言えます。

オイルヒーターの買い替えのタイミング

年数の目安だけでなく、以下のような症状が出たら寿命と言えるでしょう。

  • 電源コードの断線
  • 基盤の不具合や故障
  • オイル漏れ

そのまま使用し続けると危険なので、買い替えもしくは処分のタイミングとして検討してください。また、古い暖房器具は省エネ効果が低いもの。昨今の温暖化も考慮し、断捨離対象にしても良いのではないでしょうか。

オイルヒーターの処分方法8選

オイルヒーターの処分方法8選
それでは、早速オイルヒーターの処分方法を確認していきましょう。

  • 不用品回収業者に依頼する
  • 粗大ゴミとして自治体で処分
  • 自治体のゴミ処理場に持ち込む
  • メーカーに処分依頼をする
  • ホームセンターで引き取ってもらう
  • リサイクルショップで売却
  • フリマアプリで売却
  • 友人・知人などに譲る

8つの方法を、順に紹介していきます。

不用品回収業者に依頼する

おすすめのオイルヒーターの処分方法トップバッターとして、不用品回収業者への依頼が挙げられます。
電話やお問い合わせフォームから簡単に不用品回収を依頼でき、搬出や運搬の手間も発生しません。最短即日で回収可能なため、急な引越しなどで処分を急いでいるという方にも心強いサービスです。
また、一部の自治体では、オイルヒーター内のオイルを抽出しなくてはならないケースも。その場合、ドリルのような専門道具も必要になるので、分別不要で回収できる不用品回収が一番スムーズと言えます。
不用品回収 粗大ゴミ処分

粗大ゴミとして自治体で処分

オイルヒーターの処分方法2つ目は、粗大ごみとして処分する方法です。オイルヒーターは大型の家電に分類され、600円~1200円程度の費用で回収されます。
他の処分方法に比べて安く処分できますが、自分で予約をしたり、指定の回収場所まで運んだりしなければいけない手間が発生します。
回収可能日が限られているうえに、オイルヒーターの処分を検討しがちな季節の変わり目などは、繁忙期で予約も混み合いがち。1~2か月先まで予約が取れない場合もあるので、直前での回収は難しいと言えます。

自治体のゴミ処理場に持ち込む

お住まいの自治体でオイルヒーターの持ち込み処分が可能な処理場があれば、そちらに持ち込み処分もできます。粗大ゴミ回収の半額程度の費用で受付される点が嬉しいポイント。
粗大ごみ回収と同様に事前予約が必要な点、処理場まで運搬する車などの手段を用意する必要がある点を考慮してください。

メーカーに処分依頼をする

オイルヒーターの処分方法として、メーカーで回収してもらう方法もあります。
例えば、デロンギやユーレックスのオイルヒーターは、それぞれ連絡すれば回収・処分してもらえます。

デロンギのオイルヒーター回収

  • 対象製品はデロンギの製品のみ
  • 送料は自己負担
  • 製品が入っていた箱または入る箱を用意する

ユーレックスのオイルヒーター回収

  • 対象製品はユーレックスの製品のみ
  • 送料は自己負担
  • 廃棄費用2,200円

すべてのメーカーで回収・処分に対応しているとは限らないので、あらかじめメーカーのホームページやお客様センターから対応の有無や詳細を確認してください。

ホームセンターで引き取ってもらう

オイルヒーターは、ホームセンターで引き取ってもらう方法もあります。
ホームセンターでも不要家電の引取サービスに対応しているお店があります。もし、下取りや回収サービスを実施しているホームセンターが近隣にあれば、自分のタイミングで引き取りに出せますね。
持ち込む前に、そのホームセンターが対応可能か否か、事前確認を忘れずに

リサイクルショップで売却

もしも手放そうと考えているオイルヒーターの状態が良く、まだまだ暖房器具として動くのであれば、リサイクルショップで売却できる場合もあります。
デロンギなどの有名人気ブランドの品や、購入から時間が経っていない商品は、高額買取の可能性もあります。ただし、春先から夏の期間は需要が減るため、買取価格が低くなることも。

フリマアプリで売却

リサイクルショップだけでなく、フリマアプリへの出品も収益化の可能性があります。
全国の不特定多数の目に留まるフリマアプリは、ニーズに合えばリサイクルショップより高値で売却できるケースもあります。
出品するまでの手間や、販売手数料・送料を加味した金額設定が必須です。必ず売れるとも限らないので、退去日が決まっているなど制限のある場合は避けた方が無難です。

友人・知人などに譲る

もしも知人にオイルヒーターを欲しがっている方がいたら、譲渡するのも良いでしょう。肌が乾燥しにくいオイルヒーターは、女性や赤ちゃんがいる家庭では、特に喜ばれるのではないでしょうか。
あくまでも状態が良く、かつ先方のニーズに合っている場合にのみ限られる方法です。

オイルヒーター処分時のオイルの取り出し方

オイルヒーター処分時のオイルの取り出し方
自治体でオイルヒーターやファンヒーターなどの家電を処分する時は、中のオイルまたは灯油を抜いてから粗大ゴミに出さなくてはいけないケースがあります。

  • オイルヒーターのオイルの抜き方
  • ファンヒーターやストーブの灯油の抜き方
  • 取り除いたオイルや灯油はどうする?

それぞれ見ていきましょう。

オイルヒーターの場合

オイルヒーターのオイルの抜き取り方は、以下の通りです。

  1. オイルヒーターのコンセントを抜き、1日ほど放電
  2. 左右側面に付いている操作パネルや部品を外す
  3. 電気ドリルなどを使用し、数か所穴を空ける
  4. 中のオイルを新聞紙や紙、布などに染み込ませるようにオイルを抜く
  5. 作業完了

オイルヒーターによっては、栓やキャップを外すことでオイルを抜き取れる機種もありますが、デロンギなどのオイルヒーターは、基本的にオイル自体の交換や処分は不要な仕様になっています。
オイルを抜く動線がない商品も多く、電気ドリルなどを使用してオイルを抽出しなくてはなりません
電動ドリルに不慣れだと危険も伴います。自治体での処分で上記作業が生じる場合は、不用品回収に出した方がスムーズと言えるでしょう。

ファンヒーターやストーブの場合

ファンヒーターやストーブの、灯油の抜き取り方は以下の通りです。

  1. タンクを取り出す
  2. 油フィルターを取り出し洗う
  3. そこの凹みに溜まった灯油をスポイトで吸い取る
  4. 取り除いた灯油は皿や鍋などに移しておく
  5. 作業完了

石油ファンヒーターなどに残った灯油を処分する際には、必ず本体が冷めきった状態で作業してください。また、難燃性のオイルヒーターと違って、灯油は別途処分する必要があります
ストーブの処分方法は、以下記事も参考にしてください。
>> ストーブの処分方法!灯油の残りの処分方法や費用を徹底解説

取り除いたオイルや灯油はどうする?

オイルヒーターのオイルは難燃性のため、紙や布に染み込ませ燃えるゴミで捨てられますが、灯油はそのまま捨てられません
基本的に自治体での回収は実施していないため、ガソリンスタンドに持って行くか、不用品回収業者に本体とまとめて回収してもらいましょう。
灯油を処分する時の注意点などは、以下記事からも確認できます。
>> 灯油の処分方法6選!やってはダメなこと・持ち込めない時の捨て方

オイルヒーター処分は業者依頼がおすすめ【メリット3つ】

ユニクロやその他の服を不用品回収するメリット
さまざまな処分方法をお伝えしましたが、こちらではオイルヒーターの処分を不用品回収に依頼するメリットをご紹介します。

  • 中に残っているオイルを抜く必要がない
  • 運搬や搬出をお任せできる
  • その他の不用品もトラックでまとめて回収してもらえる

それぞれ確認していきましょう。

中に残っているオイルを抜く必要がない

オイルヒーターは、内蔵オイルの交換や補充の不要なモデルが多いですが、自治体によっては分別が必要なケースも。しかし、オイル交換仕様でないオイルヒーターからオイルを抽出するのは、電気ドリルなどを駆使しないと難しく、かなりの手間がかかります
オイルヒーターのオイルを抜くためだけに電動ドリルを用意するのも避けたいもの。もし自治体での処分が面倒であれば、不用品回収に依頼するのが断然おすすめです。

運搬や搬出をお任せできる

古いタイプは特に、かなりの重量があるオイルヒーターは、運搬の労力もあなどれません。壁についているタイプなどは、搬出するだけで大変でしょう。
不用品回収業者であれば、オイルヒーターの運搬や搬出を作業員にそのまま丸投げできます。

その他の不用品もトラックでまとめて回収してもらえる

何より大きなメリットとして、不用品回収業者は、オイルヒーターの処分のタイミングで他の不用品もまとめて回収可能です。
冬中使用しなかった他の暖房器具や、来冬には買い換えを予定している羽根布団などのリネン類はありませんか?
暖かくなってきてオイルヒーターの処分を考えはじめる春先には、冬物の断捨離に適した時期と言えるでしょう。量も分別も気にしなくていいトトラック積み放題プランは、手間もかからずコストパフォーマンスも良い便利なサービスです。下の割引ボタンからお見積もりを。
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オイルヒーターの処分を回収業者に依頼すると?【費用相場】

実際に不用品回収業者に回収を依頼した時の費用相場をお伝えします。
業者の不用品回収システムは、一般的に以下のメニューで料金が設定されています。

  • 単品回収
  • トラック載せ放題プラン

オイルヒーターの単品回収も利用できますが、せっかく不用品回収を依頼するのなら、断然「定額載せ放題プラン」がお得です。載せるだけ載せて定額のため、不用品の量が多ければ多いほどコストパフォーマンスが高くなります。
載せ放題プランはトラックの大きさで費用が異なるので、以下の表を参考にしてください。

トラックの種類 料金相場
軽トラック積み放題(作業員1人) 10,000円~25,000円
2tトラック積み放題(作業員2人) 50,000円前後
4tトラック積み放題(作業員2人以上) 80,000円前後

軽トラックだけでも、かなりの量を積載できます。冬物リネンやコートなどの洋服類、毛布や暖房器具の断捨離であれば、充分なスケールと言えるでしょう。
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オイルヒーターの処分をお得に!

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オイルヒーターの処分方法や注意点などをご紹介しました。
重量もあり、オイルの分別にも悩むオイルヒーターやストーブの処分。「また来年」と毎年後回しにしている方には、手軽に処分できる不用品回収業者の利用をおすすめします。
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