ケーブル・コード類の捨て方5選!リサイクル可能?【大量処分の方法も解説】

ケーブル・コード類の捨て方5選!リサイクル可能?【大量処分の方法も解説】

2025年7月8日

この記事では、ケーブル・コード類の処分方法を解説します。

ケーブルやコードは、家電や電化製品の必需品。とは言っても、電化製品ごとに付属されるため、使用しないケーブルやもはや何に使うのかわからないコードが散乱してしまいがちで、お悩みの方も多いでしょう。

そこで、たくさんの種類があるケーブルをまとめて処分したい方のために、コードの種類や処分時の注意点などもご紹介します。

ケーブルやコード類だけでなく、電源タップ、延長コード、コードリールなども全て整理できれば、部屋の印象も一気にスッキリしますよ。

banner

処分したいケーブルやコードの種類をチェックしよう

処分したいケーブルやコードの種類

処分方法をお伝えする前に、ケーブルやコードの種類について解説します。

ケーブルやコードは、ゴムなどの電気を通さない素材で覆われた電線。主にコンセントから家電などに電気を送る製品なのは、周知の事実でしょう。

ケーブルやコードと一言でまとめても多くの種類があります。ご家庭にある、かつ余分にたまりがちなケーブル・コード類を挙げてみました。

  • USBケーブル
  • LANケーブル
  • HDMIケーブル
  • スマホなどバッテリー内蔵製品の充電ケーブル
  • オーディオケーブル
  • 製品専用の電源コード
  • 延長コード・電源タップ
  • コードリール(巻き取り)

日常よく使われるケーブルやコードですが、一体どの家電につないでいたコードなのか、わからなくなってしまっているものも多いはず。頻繁に使っているコード以外は、一旦すべて断捨離してしまうとスッキリします!

ただし、どのコードにしても、被覆ビニールと内部の銅線などいろいろな素材が使われており、分別は非現実的と言えます。

実際にケーブル類を処分する際の正しい捨て方を見ていきましょう。

ケーブルやコードの捨て方【処分方法5選】

ケーブルやコードの捨て方

では、ケーブル・コード類の捨て方をご紹介しましょう。5つの処分方法を、順に解説していきます。

状況に適した処分方法を検討してください。

不燃ごみとして捨てる

多くの自治体で、ケーブルやコードは不燃ゴミ扱いになります。不燃ゴミとして捨てる場合は、専用の袋に入れて指定の曜日・場所に出しましょう。
ケーブル類は、熱すると人体へ影響を与える有害物質を発生させるため、決して可燃ゴミとして捨てないでください。

量が多かったり、規定より長さがあったりするケーブルやコードは、粗大ゴミとして処分しなくてはならないケースもあります

粗大ごみとして捨てる

長さが30cm以上になるケーブルやコード類は、まとめていても粗大ゴミに指定される自治体もあります。処分する前に、自治体の粗大ゴミルールを確認しておきましょう。

粗大ゴミとして処分する場合は、事前に粗大ゴミ回収の予約が必要です。申込みから実際の回収日程まで日にちが空くケースもあるので、早めに予約したほうが得策です。

小型家電回収ボックスで処分する

ケーブルやコードなどの電線は、自治体のリサイクルに出す方法もあります。具体的には、役所、公民館などの公共施設や、家電量販店に設置されている小型家電回収ボックスに投入します。

小型家電回収ボックスは、スマートフォンやゲーム機器、パソコンなどの小型家電を無料で回収するボックス。リサイクルできるアイテムがボックスの中に集まり、自治体が回収するシステムです。

設置されているボックスに投入するだけで費用もかかりませんが、投入口のサイズに注意してください。長く束ねてボリュームのあるケーブルなど、投入口に入らない場合は、短く切断するか他の処分方法に切り替える必要があります。

リサイクルショップを利用する

家庭から出る不用品を買い取るリサイクルショップを利用する方法もあります。メーカー純正品のケーブルや、高級オーディオケーブルであれば、買取対象になるでしょう。

ただし、リサイクルショップは、資源のリサイクルというより再販売が目的。そのため、通電が確認できないケーブルは買い取ってもらえない可能性が高いので注意してください。

オーディオケーブルとオーディオなど、ケーブルが属する家電と一緒に持ち込むと、買取金額が比較的UPする傾向にあります。

不用品回収業者を利用する

もし、大量のケーブル類を一気に処分する場合や、他に不用品が溜まっている場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

大量のケーブルやコードを一度に回収してくれるのはもちろん、オフィスの移転時や倉庫の片付けなどのおおがかりな断捨離が必要な場合でも、すべてまとめて一度に回収してもらえます。

自治体でのゴミ回収のような分別も不要で、回収日時も柔軟に調整可能。リサイクルできるケーブルや家電は再利用に回すなど、環境に配慮した処理も実施してくれます。

無料で見積もり相談する

ケーブル・コード類は処分一択?リサイクルも可能?

ケーブルやコード類を整理する際には、リサイクルも念頭に置きましょう

銅やアルミニウムといった再利用可能な金属が多く含まれているケーブルやコードは、リサイクルによって貴重な資源を再利用できます。プラスチック部分も再生利用されると廃棄物の量自体も軽減できます。

自治体の小型家電リサイクルボックスからも手軽にリサイクルできますが、一度に大量のアイテムや大きい家電などは回収できません。

不用品回収業者なら、さまざまな不用品を大量に回収しても、リサイクルに回せるアイテムを適切に分別してくれるので、手間も少なく環境保護にも貢献できます。

ケーブル・コードを処分する際の注意点【捨て方のポイント!】

ケーブル・コードを処分する際の注意点

ケーブル・コード類を処分する際には、注意すべき点も存在します。捨て方のポイントにもなる2つの注意点をお伝えしていきます。

  • 長さによって不燃ゴミか粗大ゴミか変動する
  • 通電が確認できないと売却は難しい

上記2つを参考にしてください。

長さによって不燃ゴミか粗大ゴミか変動する

自治体管轄でケーブルやコードを捨てる際、長さによって不燃ゴミか粗大ゴミかが変わるケースがあります。

一般的に、短いケーブルは不燃ゴミとして処分できますが、長いものや大量のケーブルは粗大ゴミ扱いに指定している自治体も多く見られます。自治体によって規定が異なるため、処分前にルールを確認してください。

正しく処分しないと、不法投棄になりかねません。

通電が確認できないと売却は難しい

ケーブルやコードをリサイクルショップなどで売却を狙う場合、通電が確認できる点が大前提です。

断線や劣化しているケーブルは故障品と見なされ、買取対象になりません。通電できない場合は、その他の処分方法を検討してください。

ケーブル・コード類の処分に回収業者利用がおすすめの理由

ケーブル・コード類の処分に回収業者利用がおすすめの理由

オフィスや書斎の断捨離とあわせて大量のコード類の整理を検討しているなら、不用品回収がおすすめです。その理由をご紹介します。

  • 回収してもらうだけでリサイクルに貢献できる
  • 好きなタイミングで回収してもらえる
  • 他の不用品とまとめて依頼するとお得

順番にチェックしていきましょう。

回収してもらうだけでリサイクルに貢献できる

ケーブルやコード類を不用品回収で回収してもらえば、そのままリサイクルに貢献できます。

他の不用品と分別する必要なく、自治体指定のリサイクルボックスに運ぶ必要もありません。手間をかけずに不用品回収を依頼するだけで、業者がリサイクルできるアイテムと処分すべきアイテムを分別してくれるのです。

世界各地の必要としている地域への寄付を実施している業者も増えてきています。どうせ処分するなら、世界のどこかで役立つ方法を実践してはいかがでしょうか。

好きなタイミングで回収してもらえる

好きなタイミングで回収してもらえるのも便利なメリット。

自治体の粗大ゴミ回収では、回収日時が限定されているため、ケーブルやコード以外にもたくさん処分したいアイテムがあるときには、その保管場所にも悩まされます。

その点、不用品回収は、自分や会社の都合に合わせて、回収日時を柔軟に指定できるため、スケジュール調整しやすいでしょう。

他の不用品とまとめて依頼するとお得

なにより、他の不用品とまとめて依頼できるのが、不用品回収ならではの大きなメリットです。

家庭の書斎やオフィスを整理する時には、不要なケーブルやコード類以外にも、故障した家電やプリンター、シュレッダーなどの機器も処分したいケースもあるでしょう。

不用品回収のパックプランを利用すれば、不用品すべてを一度にまとめて処分できます。不用品の量に合わせてトラックの大きさが選べるので、引越しやくオフィス丸ごとの移転など、大がかりな断捨離時に、特にコストパフォーマンスが上がるでしょう。

お得なWEB限定割引もうまく活用すれば、さらにお得に不用品を処分できますよ。

無料で見積もり相談する

ケーブル・コード類を不用品回収に出す際の費用相場

ケーブル・コード類を不用品回収に出す際の費用相場

実際に不用品回収業者に回収を依頼した時の費用相場をお伝えします。

業者の不用品回収システムは、一般的に以下のメニューで料金が設定されています。

  • 単品回収
  • パックプラン

ケーブルやコードの単品回収の可能ですが、せっかく不用品回収を利用するなら、「パックプラン」でお得に回収してもらいましょう

トラックの大きさが選べるパックプランは、自宅やオフィスの断捨離など不用品の量が多い方におすすめ。トラックの大きさで費用が異なるシンプルな料金体系になっています。

トラックの種類 料金相場
軽トラックパックプラン(作業員1人) 10,000円~25,000円
2tトラックパックプラン(作業員2人) 50,000円前後
4tトラックパックプラン(作業員2人以上) 80,000円前後

軽トラックだけでも、書斎にある壊れかけの家電や古いモニター、オフィスの備品や機材など、想像以上の不用品がコード類と一緒に積載できますよ。

無料で見積もり相談する

ケーブルやコードをすっきり処分したいなら

ケーブルやコードの捨て方や注意点などを解説しました。

たくさんたまったケーブルやコードを処分する際には、不要になった電化製品などもまとめて回収できる、不用品回収業者がおすすめ。作業を丸ごと依頼するだけで、不要な延長コードや電源タップなども整理できるので、家の中が一気にすっきりするでしょう。

粗大ゴミ回収・不用品回収・ゴミ屋敷清掃のパイオニア!粗大ゴミ回収サービスは、大量のコードも家電もまとめて回収できます。まずはお気軽にお問い合わせください!

無料で見積もり相談する

FAQ ケーブルやコードの捨て方に関するよくある質問

  • Qケーブルやコードはリサイクルできますか?

    A
    ケーブル類はリサイクル可能

    ケーブルやコードはリサイクル可能です。不用品回収や自治体のリサイクルボックスを利用して、積極的にリサイクルしましょう
    不用品回収なら、ケーブルやコードとあわせて書斎やオフィスの不用品もまとめて回収できるので、リサイクルと同時に断捨離もかないます。
  • Q他の電化製品もケーブルなどとあわせて処分したいのですが。

    A
    まとめて処分できる不用品回収がおすすめ

    分別も難しくつい先延ばしにしてしまいがちな電化製品ですが、不用品回収であれば、大きさや状態問わずまとめて回収できます。使わない電化製品や何に属しているかわからないケーブル・コードなどをまとめて処分すれば、部屋も一気にスッキリするでしょう。
  • Qオフィスを全体的に整理したいのですが、効率的な方法はありますか?

    A
    オフィスの不用品はまとめて不用品回収へ

    机や椅子、キャビネット、紙類、各電化製品など、オフィスのさまざまなアイテムを効率的に整理したいのであれば、不用品回収がベストでしょう。
    トラック載せ放題プランを利用すれば、大きな会議テーブルから1本のコードまで、すべてまとめて回収してくれます。

私達が選ばれる8つの理由!

  • 1

    即日対応 可能!

  • 2

    最短25分で スグに到着

  • 3

    早朝・深夜でも 対応可能

  • 4

    クレジットカード 利用可能

  • 5

    家電 高額買取

  • 6

    簡単! 無料見積もり

  • 7

    追加料金 なし

  • 8

    クレジットカード 利用可能

  • 5

    家電 高額買取

  • 6

    簡単! 無料見積もり

  • 7

    追加料金 なし

  • 8

    リピーター 利用可能

4.6
Googleの口コミ(403)
google
俵積田
俵積田
2025年11月2日
google
淳子
淳子
2025年10月30日
google
飯野大輝
飯野大輝
2025年10月29日
google
Rui Sakae
Rui Sakae
2025年10月26日
google
aya (ayapeace)
aya (ayapeace)
2025年10月25日
google
木タ
木タ
2025年10月25日

スタッフ待機中|その場でお見積もり
・即回収!「地域と回収量をお伝えください」

スタッフ待機中・地域と回収量をお伝えください

粗大ゴミ回収サービス