タイルカーペットの処分方法8選!切り刻んで捨ててOK?【大量の場合の捨て方も解説】

タイルカーペットの処分方法8選!切り刻んで捨ててOK?【大量の場合の捨て方も解説】

2024年10月1日

この記事では、タイルカーペットの処分方法を徹底解説します。

手軽に模様替えや防音効果施工ができるタイルカーペットですが、いざ処分するとなると、正しい捨て方に悩まれる方もいらっしゃるでしょう。

  • 「オフィス店舗や通路のタイルカーペットを大量に廃棄したい」
  • 「DIY・模様替えで余ったゴミ・端材をまとめて処分したい」
  • 「苦労して小さくカットしても一般ゴミでは捨てられないって本当?」

このような疑問や要望をお持ちの方も必見の内容をお届けします。

記事後半では、タイルカーペット廃棄時に気をつけたいポイントもご紹介。タイルカーペット処分予定の方は、ぜひ最後までご覧ください。

タイルカーペット捨て方8選

大量のタイルカーペット捨て方

早速、タイルカーペットの処分方法をご紹介しましょう。以下8つの捨て方を順に解説していきます。

  • 不用品回収業者に依頼する
  • 粗大ゴミとして処分
  • 一般ゴミとして処分
  • クリーンセンターへ持ち込む
  • 施工業者に引き取ってもらう
  • リサイクルショップで売却する
  • フリマアプリで売却する
  • 知人や友人にゆずる

タイルカーペットの量や大きさによって、処分方法を選んでください。

不用品回収業者に依頼する

DIYで余った切れ端やオフィス改装時に出た古いタイルカーペットが大量にある場合は、不用品回収業者に依頼するのが便利です。

業者が自宅やオフィスに直接回収に来てくれるため、自治体指定の処分場所まで運搬する手間が省けます。大きさや素材、処分量などを一切気にしなくていいのは、嬉しいポイントですね。

都合の良いタイミングでの回収を調整できるので、回収時までの保管場所に悩む必要がないのも、ありがたい点と言えるでしょう。

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粗大ゴミとして処分

1辺が30cm越えるサイズのタイルカーペットは、自治体の粗大ゴミとして処分する方法があります。

タイルカーペットの粗大ゴミ手数料は、どの自治体でも数百円程度で、安価で処分できるのがメリット。しかし自治体によって一度に出せる量に制限があったり、タイルカーペットの大きさによって手数料が変わったりするケースもあります

また、回収日時は事前に予約が必要。曜日や時間が決められているため、自分自身の予定と合わせるとかなり先の日程になってしまう場合も、多く見受けられます。

一般ゴミとして処分

小さく切ったタイルカーペットや、自治体規定サイズより小さいタイルカーペットは一般ゴミとして処分できます。繊維製のカーペットは燃えるゴミ、プラスチック製は燃えないゴミ、など、自治体によってルールが違うので、事前に確認してください。

タイルカーペットを一般ゴミとして捨てるなら、予約や手数料は必要ありません。タイルカーペットをひもで縛るかごみ袋に入れるかして、そのままごみ収集場所に持ち込める手軽な手段と言えます。

しかし、一般ゴミの1回の処分量に上限を設けている自治体もあります。上限がある場合は、大量のタイルカーペットを小分けにして、日にちをまたいで捨てなくてはならないでしょう。

保管場所がない、急いで処分しなくてはならない、テナントの原状回復期限が迫っているなどの場合には、一度に回収してくれる不用品回収を依頼したほうが得策です。

クリーンセンターへ持ち込む

大量のタイルカーペットを一度に処分したい場合は、自治体のクリーンセンターに直接持ち込む方法もあります。粗大ゴミ回収を利用するより費用を抑えられるのがメリット。

ただし、クリーンセンターまで、重くかさばるタイルカーペットを運搬する手段を確保しなければなりません。

なお、予約の有無や搬入の手順は自治体ごとに異なるので、持ち込む前に営業時間などをチェックするのをお忘れなく。

施工業者に引き取ってもらう

オフィスの改装やリフォームの際に、タイルカーペットを交換した場合は、古いタイルカーペットは施工業者に引き取ってもらいましょう

基本的に、古いタイルカーペットの処分費用も改装時の見積もりに組み込まれているはず。

費用を節約したいからといって、改装後に自分で処分しようとするのは避けましょう。一度業者の手にかかったタイルカーペットは産業廃棄物扱いとなり、自治体では回収してもらえないため、あらためて処分方法を検討しなくてはならなくなります。

リサイクルショップで売却する

未使用のタイルカーペットは、リサイクルショップで売却できる可能性があります。DIYで余ったタイルカーペットを換金できるかもしれません。

ただし、あくまでも未使用品、もしくはかなり状態の良いものに限られます。またある程度まとまった量がないと買取に応じてくれないので、その点も留意してください。

フリマアプリで売却する

キレイなタイルカーペットなら、フリマアプリで売却する方法もあります。需要が合致すれば、リサイクルショップよりも高値がつく可能性も出てきます。

一方で、送料や手数料まで見越した価格を見極めるのが重要。必ずしも売れるとは限らない点、価格を下げすぎると逆に赤字になりかねない点に注意しましょう。

知人や友人にゆずる

状態の良いカーペットを知人や友人に譲るのも一つの選択肢です。

まだ使えるタイルカーペットを、ちょうど必要としている人に譲れれば、処分費用がかからず、リサイクルにもなって一石二鳥です。ただし、無理強いしてトラブルにつながらないようにしてくださいね。

タイルカーペット処分時の注意点

タイルカーペット処分時の注意点

タイルカーペットの処分時に注意すべき点をお伝えします。

  • カットしてもゴミ出しNGの自治体も多い
  • 事業用タイルカーペットは自治体では捨てられない
  • 未使用でないと売却は難しい

順番に解説していきます。

カットしてもゴミ出しNGの自治体も多い

もともとの大きさが30㎝角以上のタイルカーペットは、たとえ小さくカットしても捨てられない場合があります。

自治体によっては、大きなサイズのゴミや決められたアイテムは、切断したとしても粗大ゴミとして処分が義務付けられています。通常のゴミ収集では回収されないため、事前にゴミ出しのルールを確認しましょう。一般ゴミとしての処分が難しい場合は、他の方法を検討してください。

事業用タイルカーペットは自治体では捨てられない

オフィス改装などで発生した事業用タイルカーペットは、自治体のゴミ収集では処分できません。事業ゴミとして扱われ、自治体の一般ゴミに該当しないので、施工した業者に、回収を依頼してください。

もしリフォーム業者に依頼せず自力で貼り直した場合は、不用品回収業者か自治体指定の産業廃棄物処理業者に処分を依頼する流れになります。

もし他にも不用品がある場合は、どんなジャンルの不用品でもまとめて回収してくれる不用品回収に出した方が、効率が良いと言えるでしょう。

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未使用でないと売却は難しい

使用済のタイルカーペットは売却が難しいと考えるべきです。特に、オフィスや店舗のように土足で使用していた場合や、ペットとの同居でかなり汚れが蓄積されている場合などは、引取すらしてもらえないケースもあります。

未使用でないタイルカーペットは、取引成立の可能性が低い売却準備に手間ひまをかけるより、他の方法での処分をおすすめします。

タイルカーペットの処分は不用品回収がおすすめ!

タイルカーペット処分を回収業者に依頼するメリット

各種処分方法や注意点をご紹介しましたが、タイルカーペットの処分には不用品回収が便利な点がもりだくさん。そのメリットをまとめました。

  • 素材・量・状態に関わらず回収してくれる
  • 自分の都合のいい日時に回収を依頼できる
  • そのほかの不用品もまとめて回収OK

上記3点、順に見ていきましょう。

素材・量・状態に関わらず回収してくれる

不用品回収業者は、タイルカーペットの素材や量、状態に関わらず回収してくれるため、どんな状況でも安心して依頼できます。たとえば、傷みや汚れのひどいカーペット、DIYで余った切れ端の山、オフィス改装で大量に出た古いものなども、まとめて処分可能。

分別や切断などの手間が一切かからないのは、大きな魅力ですね。

自分の都合のいい日時に回収を依頼できる

不用品回収業者は、24時間365日年中無休の体制が整っている業者も多く、依頼主の都合に合わせた日時で柔軟に対応してくれます

深夜・早朝の時間帯や土日など、仕事に影響のない時間帯に回収してくれるだけでなく、最短即日の回収にも対応してくれる業者が多く存在します。

特に、家のリフォームやオフィスの改装など、短期間で大量のタイルカーペットを処分したい時に、待たずに回収してもらえるのは便利なメリットでしょう。

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そのほかの不用品もまとめて回収OK

タイルカーペットだけでなく、ほかの不用品もまとめて回収してくれる点も、不用品回収業者をおすすめする理由です。

タイルカーペット張り替えのタイミングは、見渡してみると断捨離対象のアイテムがもりだくさんの場合が多いのではないでしょうか。考えられる不用品を、以下に挙げてみましょう。

古いデスク・椅子・型落ちのパソコン・プリンター・モニター・固定電話・書類・ファイル・空のインクカートリッジ・トナー・過剰な備品・ケーブル類・ホワイトボード・古いラグ・スリッパ・古いゴミ箱 など

床がキレイになるだけで、いままで気にならなかったアイテムが目に付くようになり、断捨離のモチベーションも上がりますね。不用品回収のパックプランを利用すれば、キャンペーンなどとあわせて、さまざまな不用品をお得に回収できますよ。

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タイルカーペット処分を回収業者に依頼する際の費用相場

タイルカーペット処分を回収業者に依頼する際の費用相場

実際に、不用品回収業者に回収を依頼した時の費用相場をお伝えします。

業者の不用品回収システムは、一般的に以下のメニューで料金が設定されています。

  • 単品回収
  • トラック載せ放題プラン

タイルカーペットを不用品回収に出すなら、他の不用品もあわせて「トラック載せ放題プラン」を利用しましょう。不用品の量にあわせたトラックを選び、積めるだけ積んで価格は定額というパックプランは、不用品の量が多ければ多いほどコストパフォーマンスが高くなります。

載せ放題プランはトラックの大きさで費用が異なるので、以下の表を参考にしてください。

トラックの種類 料金相場
軽トラック積み放題(作業員1人) 10,000円~25,000円
2tトラック積み放題(作業員2人) 50,000円前後
4tトラック積み放題(作業員2人以上) 80,000円前後

軽トラックだけでも、かなりの量を積載できます。タイルカーペットの処分を機に、書斎やオフィスの不用品をどっさり断捨離しましょう!
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タイルカーペットの捨て方に迷ったら処分のご相談を【大量廃棄OK!】

タイルカーペット捨て方や注意点などを解説しました。

数枚であればまだしも、まとまったタイルカーペットは重量も増し、まとめたり運搬したりするのは一苦労。模様替えなどで余ったその他の不用品とあわせて、分別や運搬まで依頼できる不用品回収を利用しましょう。

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FAQ タイルカーペットの捨て方についてのよくある質問

  • Qタイルカーペットのリサイクルは可能ですか?

    A
    リサイクル可能か否かは状態に影響される

    タイルカーペットのリサイクルは可能ですが、条件によります。劣化や汚れが激しいものは、リサイクルできないケースも多く、買取に至っては未使用品でないと価格がつきにくい傾向にあります。
    不用品回収であれば、タイルカーペットの状態にあわせて適切に分別してくれますよ。
  • Q素材の違うタイルカーペットや大量の場合でもまとめて処分できますか?

    A
    不用品回収なら分別や量制限はなし

    素材の違うタイルカーペットを大量に処分したい場合は、不用品回収がおすすめ。自治体では、素材ごとの分別が必要だったり、一度に大量の処分が禁止されていたりするケースが多く見られます。一方、不用品回収は、分別不要で量制限もなし。一回の依頼でスムーズに処分できますよ。
  • Qタイルカーペットの他にも処分したいものがあるのですが。

    A
    不用品回収業者のトラック積み放題プランを活用しよう

    DIY後の余ったタイルカーペットや木材の破片、ペンキの残りなど、さまざまなアイテムをまとめて処分したい場合は、不用品回収が断然便利です。自治体では処分できない産業廃棄物なども、分別不要で一度に回収してくれます。

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