古い土の処分方法や費用の相場|処分する時の注意点も紹介

粗大ごみの出し方

ガーデニングを楽しむシーンズンが終わった、家庭菜園で野菜を無事に収穫できた、そんな時に要らなくなった土の処分、困りますよね。特にマンションのベランダやお庭のスペースが狭い場合は、「早く片付けてしまいたい」と思うのではないでしょうか。

本記事では土の処分方法や捨てる時の費用の相場、注意点を詳しく紹介します。

依頼先によってのメリット・デメリットも併せて紹介しますので、記事を参考にご自分に合った方法を見つけてください。ぜひ一気に片付けて、快適な暮らしを実現しましょう

自治体では土の回収をほとんど行っていない

土は廃棄物ではなく「自然物」に分類されるため自治体では回収をほとんど行っていません。焼却して処分できないので、基本的には燃えるゴミでの回収は不可となります。

例えば東京都23区内では、土・砂は「区で収集できないもの」に分類されていることが多く、専門業への依頼をすすめています。

プランターの土の処分に関しても、一戸建てなら自宅の庭に、集合住宅なら共用部分の土のあるスペースに戻すことを推奨している自治体もあります。

土は手軽に捨てられるので、つい「一般ゴミとして出せるのでは?」と思われがちですが、受け付けを断っている自治体が多いのが現状です。

地域によっては回収日を設けている自治体もある

地域によっては、条件付きで土を回収している次のような自治体もあります。

東京都台東区では「花のプロジェクト」

東京都台東区では「花のプロジェクト」事業として月に1度、指定場所2箇所にて園芸用土の回収を実施中です。

具体的な条件は以下となります。

  • 指定場所への持ち込み
  • 半透明のビーニル袋に入れる
  • 一度で廃棄できるのは20Lまで
  • 枯れた植物の枝や根、石などの異物は取り除く
  • 砂・泥・肥料・木くず等の園芸用土は回収できない

回収と同時にお一人さま5Lのリサイクル用土をもらえる嬉しい特典もあるようです。
(東京都台東区の花のプロジェクト詳細:https://www.city.taito.lg.jp/kenchiku/hanamidori/hananokokoro/20180401.files/tuti.pdf)

東京都中央区の回収サービス

東京都中央区でもリサイクル事業の一環で、指定場所(小学校や公園など)18箇所にて毎週土曜日に回収サービスを実施しており、次のような条件が提示されています。

  • 対象者は在住者のみ(区外の方はお持ち込み不可)
  • 指定場所への持ち込み
  • 1世帯あたり20L、1袋まで
  • 対象土は、中央区内のご家庭で園芸用に向かなくなった土
  • 事業所から出された園芸用土は回収不可
  • 半透明のビーニル袋に入れる
  • 枯れ木や根、石などの異物は取り除く

お近くにお住まいの方で廃棄する土の量が少ない場合は、持ち込みで回収してもらえます。
(東京都中央区の土のリサイクル詳細:https://www.city.chuo.lg.jp/smph/kurasi/gomi/huyohinrisaikuru/tutinorisaikuru.html)

土の回収は今後増えると予想される一方で

リサイクル活動は、サステナブル(持続可能な発展)の観点から考えると、今後は徐々に増えると予想されますが、今のところ東京都23区内を例にあげても少ないのが現状です。

全国的に見ても多いとは言えない処分場所。どこに依頼すればいいのか分からず、手を付けられないままとなっている方も多いのではないでしょうか。

お住まいの地域が土の回収を行っているかどうかを知りたい場合は、ゴミの出し方の案内があれば一覧表を、なければ市区町村へ直接問い合わせしてみるのがよいでしょう。

土の処分方法と料金相場

お住まいの地域で、自治体回収を行っていない場合は、どのように土を処分すればよいのでしょうか。
本項では土の処分方法と料金相場を具体的に紹介します。

土の処分方法5つ

  • 再生利用する
  • リサイクル事業業者へ依頼する
  • ホームセンターの引き取りサービスを利用する
  • 園芸店に引き取ってもらう
  • 不用品回収業者へ依頼する

順番に見ていきましょう。

使用済みの土を再生利用する

使用済みの土は、再生利用できます。土に混ざった不要物を取り除くプロセスを経てリサイクルが可能です。

具体的には次のような流れになります。

  1. 園芸用のふるい器で土に混じったゴミを取る
  2. 黒のビニール袋に土と水を入れて殺虫殺菌する(天日干しで約1週間放置)
  3. 再生材を入れる
  4. 肥料剤・ミネラルを入れる

土を再生利用するためには、余計なモノを取り除いて、添加物をプラスする作業が必須なのです。
手間と時間は掛かりますが、家庭菜園やガーデニングを今後も楽しみたい方は試してみるのもよいでしょう。

メリットデメリット
資源を大切にできる作業スペースが必要
ゴミを減らせる手間がかかかる
処分費用がかからない再生材や肥料、道具代がかかる

古い土をそのまま使うのがよくない理由

古い土はそのまま使えません。理由は以下の通りです。

  • 枯れた根っこが残ってしまう(栄養にならない)
  • 病害虫が残っている可能性がある
  • 土壌pH値が不安定(土は弱酸性が理想だが古い土はアルカリ性)
  • 微生物のエサとなる堆肥が減る(肥料や栄養分が偽る原因に)

などが挙げられます。

そのため古くなった土はそのまま利用することはできませんが、手間を掛ければ使用済みの土でも蘇らせることが可能です。もし土を買う予定がある方は、再生利用をするのもおすすめです。

土のリサイクル事業業者へ依頼する

土の処分はリサイクル事業業者へ依頼する方法もあります。都市ならではの保管スペースの少なさや、再生利用が困難な問題が解消できるでしょう。

家庭菜園や観葉植物で使用した古い土は、園芸用のふるい器にかけてゴミや枯れ木、鉢底石を取り除いた後に、天日干しする手間があります。そのため自宅に作業スペースがないと再生利用するのは困難です。

その点、リサイクル事業者に頼めば、殺菌・消毒までの作業をすべて任せられます。土をリサイクルできるので、ゴミも減らせて嬉しい限りです。

メリットデメリット
資源を大切にできる出張費がかかる
処分工程をすべてお任せできる料金が高くなるケースがある
自宅に回収にきてくれて急いでいるときに便利

料金相場:リサイクル事業者(東京都渋谷)の場合

基本料金500円~3,000円(エリアによって変動)
回収費用1kgごとに40円

(参照:https://www.shida-eco.com/recycle/srecycle_index)
家庭菜園で不要になった土以外にも、盆栽鉢、プランターなども併せて処分することが可能です。

料金相場:残土運搬業者(神奈川県)の場合

土を処分する量土の処分費用
土のう袋1袋300円
軽トラック1台1,000円
2tダンプ1台4,500円
3tダンプ1台6,250円
4tダンプ1台9,000円

(参照:http://samansa-army.com/service/zando)
上記はあくまで処分場へ持ち込みする場合の目安です。
自宅への回収を依頼するケースでは出張費がプラスされます。

ホームセンターの引き取りサービスを利用する

ホームセンターの引き取りサービスを利用するのもおすすめです。

現在のところホームセンターで土の回収サービスを行っている店舗はごく少数ですが、買物をする予定があれば、気軽に活用できます。

例えば東京に21店舗ある『ユニディ』は、お買い上げ用土と同量の残土を無料回収するボックス(コンテナ)が設置されています。同じく『島忠HOME’S』も土や植木鉢などの回収が無料です。

どちらの店舗も持ち込みが条件ですが、見ず知らずの業者に依頼するのは不安な方にはおすすめです。

ホームセンターでの引き取りサービスを希望する方は、事前に電話で問い合わせてみましょう。

メリットデメリット
土の回収は基本的に無料運ぶ手間がかかる

買物ついでに土の処分ができる

引き取りサービスを行っていないホームセンターも多い

残土以外の不用品も回収できる店舗もある

自分で大きな枝や木片等は極力取り除く必要がある

料金相場:ホームセンターへ依頼する場合

基本的に無料

園芸店に引き取ってもらう

園芸店でも土を引き取ってもらえる可能性があります。お近くに店舗があれば相談してみるのもよいでしょう。

園芸店は家庭菜園や植物の育て方についての相談もできます。

ただ店舗によって有償・無償が分かれたり、そもそも引き取りサービスを行っていないケースがあるので、注意が必要です。

一方で園芸店に依頼する際も、持ち込みが基本です。

土の処分に関しては、明確な規定が存在しないので、店舗ごとのルールに従うことになります

メリットデメリット
引き取りが無料となることもある運ぶ手間がある
家庭菜園や観葉植物の相談ができる店舗によっては引き取りサービスを行っていない

料金相場:園芸店に引き取ってもらう場合

基本的に無料だが、有料の場合もあり

不用品回収業者へ依頼する

不用品回収業者へ依頼する人も増えています。土の他にプランターや植木鉢、じょうろや鉢底石など、処分したい不用品が複数点ある場合に便利です。

土を処分するために、遠方まで足を運ぶのが困難、手間はかけたくないという方に多く利用されています。

不用品回収業者も土の処分に関する規定は、地域によってそれぞれです。そのため、回収費用以外の追加料金が掛かるのか、分別する必要があるのかなどを事前に確認する必要があります。

メリットデメリット
土以外の不用品も同時に回収してもらえるホームセンターや園芸店よりも費用がかかる
搬出や分別の手間が基本的になし業者によっては階段等の追加料金が発生することもある
即日対応してもらえる可能性が高い

土の処分は依頼先によって、メリット・デメリットが変わってきます。自分が何を優先するかにを大切に、処分方法を選んでください。

料金相場:不用品回収業者の場合

土を処分する量土の処分費用
1キロあたり50円~100円程度

上記に出張費が掛かります。費用は地域や業者によって違いますので、依頼する際は事前に確認が必要です。

土を処分する際の注意点

土を処分する際の注意点は以下のとおりです。

  • 土を他人の土地や公園に撒くのはNG!
  • プランターや植木鉢と土は分別する
  • 業者に依頼する場合は許可証の有無で判断
  • 事前に見積もり依頼をする

順番に見ていきましょう。

土を他人の土地や公園に撒くのはNG!

土は自然物だからといって、他人の土地や公園に撒くのはNGです。土の処分を軽く考えて自宅の敷地外に捨てた場合、それは不法投棄になってしまいます。不法投棄は、法律で禁止されており、決して許されない行為です。

家電や家具を山や海、公園に廃棄する方は少ないかもしれませんが、土なら捨てても大丈夫と思ってしまうかもしれませんね。そんな意識が大切な地球環境を壊す要因となります。

一人ひとりのマナーと協力で、環境を汚さないよう注意しなければいけません

プランターや植木鉢と土は分別する

土を処分する時は、基本的に容器と土は分別が必要です。業者へ依頼する時は、木くずや鉢底石、ゴミは取り除くようにしましょう。(分別してくれる業者もある)

一般家庭ゴミとして処分できる場合でも、土は焼却されないので、虫の大量発生、臭いの原因になりかねません

処分をお願いする側としては、依頼先への配慮を忘れないことが大切です。

業者に依頼する場合は許可証の有無で判断

業者に土の処分を依頼する場合は「一般廃棄物収集運搬業許可」の有無で判断しましょう。中には無許可で巡回している業者も存在するので注意が必要です。

ホームページを確認すれば、許可証の有無は必ず載っていますので、判断の目安になります。

事前に見積もり依頼する

土の処分を業者に依頼する際は、事前に見積もり依頼をすることも大切です。土処分に関しては、詳しい規定が提示されていないことが多いので、大まかな目安をイメージしても、実際との費用にズレが生じることがあります。

特に自宅まで回収に来てもらうときは、要注意です。地域や業者によっては、作業員の人数が多かったり、階段を使用したり、イレギュラーが起きた場合の費用が加算されることがあります。

業者との間にトラブルが起きる原因は、予想よりも料金が高くなることです。

後悔しないためにも、見積もりを書面で依頼するようにしましょう。

プランターや植木鉢と一緒に土を処分したいなら

私たちエコスマイルは主に、粗大ゴミ回収・不用品回収・ゴミ屋敷清掃を行っており、プランターや植木鉢、物置の中やベランダに散らばった園芸用品、ラティスなどのフェンス類や、その他の不用品も含めて一気に片づけることができます。

「土の処分を自分でやる自信がない」、「とにかく急いで片付けたい」という方はぜひご活用ください。土処分の他に、今までため込んだ粗大ゴミがある程度まとまっている場合は、軽トラック積み放題や1.5t積み放題プランをご用意しております。

不用品回収を依頼する方の中には、「ご近所に知られたくない」という方も少なくありません。あらかじめ希望時間帯や作業の際に配慮すべき点をお伺いし、ご希望の回収を実施させていただきますのでご安心ください。

『エコスマイル』は行政からのご依頼や、女性からのご相談も多くいただいています。料金体系がシンプルなので、ご利用がはじめての方にもわかりやすいと利用者さまから評判です。

今すぐご相談したいという方は、『エコスマイル』ライン@か24時間受付対応メールにお問い合わせください。

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