ヘアアイロンはどう捨てるべき?気軽にお得に処分する方法も!

以前購入して使っていないヘアアイロン。みんなはどう捨てるのだろう。また、ヘアアイロンが壊れたので、新調しようと思っている人も多いはずです。

ただ、電化製品であるヘアアイロンは、自治体の不燃ゴミや粗大ゴミに出していいのか迷いますよね。

そこで今回は、ヘアアイロンの一般的な処分方法から気軽にお得に処分する方法までを詳しく解説します。

記事の後半では、ヘアアイロンを賢く処分するコツ、捨てる前に気をつけるべき注意点なども紹介。気軽にお得にヘアアイロンを処分する方法がきっと見つかるでしょう。

ヘアアイロンはどう捨てるべき?処分を検討するタイミング

ヘアアイロンはどう捨てるべき?処分のタイミングとは

ヘアアイロンを処分しようと思うタイミングは人それぞれです。

例えば、購入してから数回しか使っていないヘアアイロンを、断捨離目的で捨てる場合もあるでしょう。あるいは、毎日使っていたヘアアイロンが壊れて、新調する人もいるはずです。

このように、ヘアアイロンを処分する理由によって処分方法は異なります。

また、住んでいる自治体によっても処分方法のルールが変わります。特に、引越ししてきたばかりの人は、以前住んでいた自治体とは処分方法が異なることも。各自治体のルールに従って、正しい処分方法で捨てることが大切です。

一般的なヘアアイロンの処分方法|不燃ゴミ?粗大ゴミ?

ヘアアイロンの一般的な処分方法とは

ヘアアイロンは小型家電リサイクル法対象品目ですが、自治体によっては不燃ゴミや粗大ゴミとして処分することが可能です。

小型家電リサイクル法とは、大量の使用済みの小型家電のうち、有用な資源を有効活用する法律です。その背景には、環境汚染を防止したい目的が前提にあります。

そのため、家電製品を作っているメーカーのみならず、消費者自身もリサイクルの意識を持つことが大切です。

自治体によっては、所定場所に回収ボックスの設置をしている場合も。必ずしも、ヘアアイロンが不燃ゴミや粗大ゴミ扱いになるとは限りません。

例えば、ヘアアイロンの処分方法は市区町村によって以下のように異なりました。

世田谷区 小型家電リサイクルボックスもしくは不燃ゴミ
相模原市 基本は回収ボックスに入れる

ボックスに入らず、長辺が30cm未満は一般ゴミ

長辺が30cm以上は粗大ゴミ

千葉市 区役所、市民センターなどの公共施設に回収ボックスを設置

次に、ヘアアイロンを不燃ゴミで処分する場合と、粗大ゴミで処分する場合に分けて解説します。

不燃ゴミとして処分する場合

有料の不燃ゴミの袋に入れて週に1回や月に数回など、ヘアアイロンをゴミとして処分できます。集積所に運ぶ手間はありますが、ヘアアイロンは家電の中では比較的コンパクトなので、手間はほとんどかからないでしょう。

ただし、各自治体では資源化に取り組んでいるので、特に不燃ゴミの数が多ければ、他の処分品に絡まないよう、電源コードを切っておくことが推奨されています。

内蔵式の充電式電池が備え付けられてあれば取り外し、市区町村が指定する小型家電回収ボックスに入れるようにしましょう。

不燃ゴミとして捨てるメリットは、無料で回収してもらえることです。

粗大ゴミとして処分する場合

ヘアアイロンは、製品によって長さが異なります。1辺が30cmを超えるようなヘアアイロンは、粗大ゴミ回収の対象になるので、注意が必要です。30cm以上のヘアアイロンを不燃ゴミに出しても、収集してもらえないのがほとんどでしょう。

一方で、自治体によっては、50cmを超えるモノが粗大ゴミの対象となる場合も。やはり長さについても、お住まいの自治体の「ゴミの出し方」を確認することが大切です。

粗大ゴミ回収の流れは以下のようになります。

  1. 粗大ゴミ回収受付センターへインターネットか電話で申し込む
  2. 指定場所でリサイクル券を約400円〜1,000円で購入
  3. ヘアアイロンにリサイクル券を貼る
  4. 指定日に所定の場所に運ぶ

処分費用は比較的安いですが、午前8時までに不用品を運ばなければならないなど、自治体の都合による収集となります。

気軽にお得にヘアアイロンを処分する方法

気軽にお得にヘアアイロンを処分する方法とは

気軽にお得にヘアアイロンを処分する方法は、以下のとおりです。

  1. ヘアアイロンを新調するなら家電量販店の回収サービス
  2. 新品同様のヘアアイロンはリサイクルショップ
  3. インターネットで出品するならフリマアプリ
  4. 複数点の不用品を捨てるには不用品回収業者がお得

順番に解説します。

ヘアアイロンを新調するなら家電量販店の回収サービス

ヘアアイロンが壊れて新しい製品を店頭で購入するなら、家電量販店で回収してもらうのがスマートです。

店舗によっては、ヘアアイロンを無料で回収している場合もあります。処分費用がかかったとしても、ヘアアイロンだけの回収であれば、500円ほどで済むでしょう。

家電量販では、「小型家電回収サービス」に力を入れている店舗が多いので、こころよく引き受けてくれるはずです。

下取りはしてもらえないの?

家電量販店ではよく、家電購入時に下取りをしてもらう方法もありますが、それはエアコンや冷蔵庫などの大型家電やパソコンが対象となることが多いです。

小型家電の場合は、単品処分なら500円〜1,000円もしくは製品によっては無料回収となります。

例えば、「エディオン」では小型家電リサイクル対象品目の縦+横+高さの合計が120cm以下重さが10kg以下なら550円(税込)、「ジョーシン」では無料です。

店舗によって小型家電回収サービスの内容は異なるので、比較検討してみるか、お近くの店舗に問い合わせしてみましょう。

新品同様のヘアアイロンはリサイクルショップ

ヘアアイロンは、条件がそろえば高く売れる可能性があります。

条件とは、次のような製品です。

  • 人気メーカー
  • 製造から5年以内のシリーズ
  • 新品
  • 新品同様で状態がよい
  • 説明書も含めた付属品がそろっている

このような条件がそろっているのなら、査定に出してみるのがよいでしょう。

価格は店舗によっても違いますが、平均すると3,000円〜5,000円。種類によっては20,000円以上することもあります。ヘアアイロンはサイズが小さく、店舗に気軽に運べるので、送料を気にする必要がないのもポイントです。

インターネットで出品するならフリマアプリ

近年人気のフリマアプリ。インターネットで検索してみると、たくさん出品されているのを見かけますよね。

フリマアプリでの出品価格の相場はあるものの、自分で料金を設定できるのがメリットです。

例えば、メルカリのサイトを訪れてみると、数千円のヘアアイロンもあれば、30,000円以上する製品まであります。

送料は出品者側になることが多いですが、ヘアアイロンなら送料もわずかです。場合によっては、リサイクルショップで断られたヘアアイロンでも売れる可能性があります。捨てるのがもったいないヘアアイロンは、フリマアプリで売ってみるのも1つの方法です。

複数点の不用品を捨てるには不用品回収業者がお得

不用品回収業者がお得

家の中に使用していないモノが増えて、整理しているうちに「大量の粗大ゴミが出てしまった」ということはありませんか。

そんな時は、まとまった粗大ゴミを不用品回収業者に回収してもらうことをおすすめします。不用品回収業者は、単品回収だとお得感は少ないですが、複数点の不用品がある場合は非常にお得です。

不用品回収業者のメリットは、とにかく作業が素早いことです。モノがあふれている部屋でもあっという間に片付けが完了します。

回収費用は、トラック1台分なら10,000円から20,000円が相場です。ヘアアイロン以外にも不用品がたくさん出た時は、ぜひ検討してみてください。

ヘアアイロンを賢く処分するコツ

ヘアアイロンを賢く処分する方法とは

ヘアアイロンは、処分する前に以下の2つを確認してみましょう。

  • きれいに掃除することで高く売れる可能性がある
  • 付属品をそろえておくと購入につながりやすい

それぞれ解説します。

きれいに掃除することで高く売れる可能性がある

ヘアアイロンは身だしなみを整えるものであり、何よりも清潔感が大事です。どんなに人気メーカーのシリーズでも、傷がついていたり汚れていたりすれば購入には至りません。

実際に、オンラインショッピングで中古製品を購入し、届いた製品に傷が多く返品になったという話も耳にします。リサイクルやフリマアプリの利用を検討する方は、ヘアアイロンをきれいに掃除しましょう。

付属品をそろえておくと購入につながりやすい

付属品がそろっているだけで、購買意欲につながることがあります。特に、多機能のヘアアイロンは、説明書があると助かります。

箱が付いていれば、保管するのにも便利です。購入してすぐにヘアアイロンを使うとは限らないので、箱に入っていれば安心できます。

できる限り付属品をそろえておくと、高く売れる可能性が高くなるでしょう。

ヘアアイロンを捨てる前に気をつけるべき注意点

ヘアアイロンの処分で気をつけるべき注意点

電化製品であるヘアアイロンを処分するには、以下の点に注意が必要です。

  • ガスカートリッジは抜いてから処分するべき?
  • ヘアアイロンのコードがショート寸前になっていませんか?

順番に解説します。

ガスカートリッジは抜いてから処分するべき?

ガス式のヘアアイロンを使用している場合は、製品を捨てる前に自治体へ確認しましょう。なぜなら、自治体によってガスを抜く必要があるなど、適切な処分方法が異なるからです。

携帯用カセットコンロのガスボンベのように、破裂して火災につながったら大変です。ガスは使い切ることが望ましいですが、それが困難な場合は市区町村や処分先に相談しましょう。

一方で、ガスカートリッジはプラスチック製品である場合が多いので、そちらもゴミの出し方を確認する必要があります。

ヘアアイロンのコードがショート寸前になっていませんか?

ヘアアイロンのコードがショート寸前で使っている人も、少なからずいます。長年使用していると、どうしてもコードも劣化してくるものです。

ヘアアイロンが完全に壊れてから処分を考える人もいますが、それは絶対さけたい危険な行為です。

ガスカートリッジ同様、火災の原因になり兼ねないので、コードが劣化したヘアアイロンは速やかに捨てましょう

ヘアアイロンの処分方法に困ったら

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