折りたたみベッドの捨て方7選【折り畳みベッドの処分費用は？】

折りたたみベッドの捨て方7選

折りたたみベッドを処分する方法は大きく分けて以下の7つです。それぞれのメリット・デメリットを理解して、適切な方法で折りたたみベッドを処分しましょう。

• 知人・親族に譲る
• 粗大ゴミで処分
• 分解して一般ゴミで処分
• 店舗に引き取りを依頼
• リサイクルショップで売却
• フリマ・オークションサイトで売却
• 不用品回収業者に処分を依頼

知人・親族に譲る

不要な折りたたみベッドは、知人や親族に譲ることも検討してみてください。

特に、高齢になると、寝室以外にも横になれる場所が欲しくなるものです。

あなたにとっては不要な折りたたみベッドでも、知人や親族にとっては必要な場合もあります。

知人や親族に折りたたみベッドを譲るときのメリット・デメリットは、以下のとおりです。

メリット	デメリット
・無料で処分できる	・持ち運ぶ必要がある ・譲る人が見つからない可能性がある

知人や親族に折りたたみベッドを譲る場合、持ち運びの手間が発生します。また、折りたたみベッドを欲しがっている知人・親族がいない場合は使えない方法です。

粗大ゴミで処分

折りたたみベッドは粗大ゴミで処分できます。多くの場合、粗大ゴミは「30cm角を超える大型のゴミ」だからです。

折りたたみベッドを粗大ゴミで処分するときのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・自宅まで回収に来てくれる	・費用がかかる ・すぐに処分できない

粗大ゴミとして折りたたみベッドを処分する場合、自宅まで回収しに来てくれるので簡単です。しかし、自治体の回収する日時は決まっているため、すぐには処分できません。家の前まで大きいベッドを自力で移動させる必要もあります。

費用がかかる点もデメリットです。電動ベッドの場合は粗大ゴミとして処分できないこともあるので注意してください。

分解して一般ゴミで処分

折りたたみベッドを分解すれば、一般ゴミとして処分可能です。1辺の長さを30cm以内にすれば、一般ゴミとして扱われます。

折りたたみベッドを分解して一般ゴミで処分するときのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・低コストで処分できる ・解体後は普段のゴミ出しと変わらない	・解体の手間がかかる ・分別の手間がかかる ・すぐに処分できない

折りたたみベッドを解体するのはかなり大変です。燃えるゴミと燃えないゴミの分別も必要なため、かなりの手間がかかります。

無料で処分できるのはメリットですが、分解に慣れていないと怪我をする可能性もあります。折りたたみベッドを分解する場合は、十分に注意してください。

店舗に引き取りを依頼

店舗に折りたたみベッドの引き取りを依頼する方法もあります。ニトリや無印良品など、販売店によっては引き取りサービスを実施しているからです。

店舗に折りたたみベッドの引き取りを依頼する場合のメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・買い替えのついでに処分できる	・費用がかかる ・買い替えの必要がある

店舗によっては、新規商品の購入が引き取りの条件である場合もあります。折りたたみベッドの引き取りを検討しているなら、各店舗のサービス詳細を確認しましょう。

リサイクルショップで売却

折りたたみベッドがまだ使用できる状態なら、リサイクルショップへ売却するのも一つの方法です。中古の折りたたみベッドを探している人もいるからです。

リサイクルショップに折りたたみベッドを売却するときのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・すぐに処分できる ・お金に換えられる	・買取できない場合がある

折りたたみベッドをリサイクルショップに買取してもらう場合、前提として使える状態である必要があります。使えない状態の折りたたみベッドは買取してもらえません。

フリマ・オークションサイトで売却

フリマ・オークションサイトで売却する方法でも、折りたたみベッドを処分できます。中古の折りたたみベッドを探す人は、インターネット上にも大勢いるからです。

フリマ・オークションサイトで折りたたみベッドを売却するときのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・お金に換えられる	・送料・手数料が必要 ・出品・梱包・発送が手間 ・売却できない場合がある

フリマ・オークションサイトで出品する場合、価格を指定できるのがメリットです。しかし、折りたたみベッドを出品するのには手間がかかります。売却できた場合でも、折りたたみベッドを梱包・発送するのは大変です。よほど時間と労力に余裕がない限り、おすすめはできません。

不用品回収業者に処分を依頼

不用品回収業者を利用すれば、折りたたみベッドを簡単に処分できます。不用品回収業者は最短即日、自宅まで折りたたみベッドを回収しに来てくれます。

不用品回収業者に折りたたみベッドの処分を依頼するときのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・すぐに処分できる ・自宅まで回収に来てくれる ・他の不用品もついでに処分できる	・費用がかかる

費用はかかりますが、持ち運んだり解体したりするなど何も必要がありません。とにかく簡単に、安心して折りたたみベッドを処理したい人におすすめの方法です。

折りたたみベッド以外の不用品があれば、まとめて処分できます。折りたたみベッド以外の不用品がある場合にもおすすめの処分方法です。

ベッドの処分方法に関しては「ベッドの処分方法8選！お得な捨て方徹底解説【粗大ごみ回収？ニトリ引き取り？」も参考にしてください。

折りたたみベッドの処分費用

折りたたみベッドを処分するときの費用相場を一覧にしました。予算に合わせて折りたたみベッドの処分方法を検討してください。

処分方法	処分費用
粗大ゴミ	400〜2,000円
分解して一般ゴミ	数十円（ゴミ袋代）
店舗の引き取り	無料〜15,000円
不用品回収業者	5,000〜20,000円

粗大ゴミ：600〜2,000円

折りたたみベッドを粗大ゴミで処分するときの費用相場は600〜2,000円です。処分費用は自治体やベッドの種類、サイズによって違います。例えば、東京都の場合、シングルベッドは1,200円です。

分解して一般ゴミ：数十円（ゴミ袋代）

折りたたみベッドを解体して一般ゴミで処分するときの費用相場は数十円程度です。ゴミ袋代だけで済みます。

ただし、折りたたみベッドを解体するのはかなりの手間です。労力が費用に見合うか考えたうえで検討してください。

店舗の引き取り：無料〜15,000円

折りたたみベッドを買い替え時の引き取りで処分する場合、費用相場は無料〜15,000円です。折りたたみベッドの引き取りを依頼する店舗によって費用が設定されています。

大手家具量販店などの引き取り相場の一例は以下のとおりです。

店舗	引き取り費用
IKEA	無料（マットレスのみ）
ニトリ	3,300円
無印良品	3,000円
ビーナスベッド	9,800〜1,5000円

引き取りの場合はやや費用が高いですが、買い替えのついでに処分できます。メリットとデメリットを考慮したうえで検討しましょう。IKEAでの引き取りは無料ですが、対応しているのはマットレスのみです。

不用品回収業者：5,000〜20,000円

不用品回収業者で折りたたみベッドの処分を依頼する場合、費用相場は5,000〜20,000円です。不用品回収業者によって費用が設定されています。

不用品回収業者での処分費用はやや高いですが、最短即日対応してくれるのがメリットです。自宅の中まで回収に来てくれるため、重い折りたたみベッドを運び出す手間もありません。

折りたたみベッド以外にも不用品がある場合は、トラック積み放題プランを利用がおすすめです。トラック積み放題プランなら、一つあたりの処分費用を抑えられます。

トラック積み放題プランに関しては「不用品回収業者でおすすめのトラック積み放題プラン【単品回収との違い】」を参考にしてください。

折りたたみベッドを処分するときの注意点

折りたたみベッドを処分するときの注意点は以下のとおりです。スムーズに折りたたみベッドを処分するためにも、必ず押さえておきましょう。

• 売却するなら状態を整える
• 分解するなら怪我に注意する
• ベッドとマットレスは別々に処分

売却するなら状態を整える

リサイクルショップやフリマ・オークションサイトで折りたたみベッドを売却する場合は、状態を整えておきましょう。きれいな状態の折りたたみベッドは、売却金額が高くなる可能性があります。

処分する前に折りたたみベッドに付いているホコリや汚れを除去しましょう。付属品などがあれば、揃えておくことも大切です。

状態の悪い折りたたみベッドを買い取りたいと思う人は少ないです。少しきれいな状態に戻すだけでも売却の金額が変わります。

分解するなら怪我に注意する

折りたたみベッドを分解するときは、怪我に注意してください。折りたたみベッドを分解するときは、部品を足の上に落とすなど怪我をする可能性があります。

自分だけでなく、周りに人がいないかも確認してください。できるだけ広い場所で折りたたみベッドを解体しましょう。

人だけでなく、床や壁を傷つけないように注意することも大切です。十分に注意したうえで、折りたたみベッドを分解してください。

ベッドとマットレスは別々に処分

ベッドとマットレスは別々で処分しなければいけません。粗大ゴミで捨てる場合、ベッドとマットレスは別々で料金がかかります。

ベッドフレームだけ処分を依頼しても、マットレスの回収はしてくれません。ベッドフレームとマットレスは別々で手続きが必要です。

ベッドとマットレスを一緒に処分したい人は、不用品回収業者の利用がおすすめです。不用品回収業者なら、ベッドとマットレスを一緒に回収してくれます。自分で搬出する必要もありません。

折りたたみベッドの処分を検討中なら

折りたたみベッドを処分する方法は以下の7つです。それぞれのメリット・デメリットを理解して、適切な方法で処分しましょう。

• 知人・親族に譲る
• 粗大ゴミで処分
• 分解して一般ゴミで処分
• 店舗に引き取りを依頼
• リサイクルショップで売却
• フリマ・オークションサイトで売却
• 不用品回収業者に処分を依頼

折りたたみベッドを手軽に処分したい人は、不用品回収業者の利用がおすすめです。不用品回収業者は最短即日、いらないスプリング入りソファを自宅まで回収に来てくれます。

折りたたみベッドをはじめとする粗大ゴミ、廃品、不用品回収、ハウスクリーニング、ゴミ屋敷清掃、片付け代行などにお困りなら『粗大ゴミ回収・不用品回収・ゴミ屋敷清掃のパイオニア！粗大ゴミ回収サービス』までご相談ください。

お見積もりは無料です。初めてのお客様でも電話やメール、LINEでお気軽にご相談ください。