勉強机・学習机はいつ捨てる?安く処分する方法と料金を詳しく解説

子どもが大きくなって不要になった勉強机。

そろそろ処分を考えているけれど、どんな方法があるのか分からない。サイズが大きくて重さのある勉強机を処分するのは大変そう…そのようにお考えではないでしょうか?

勉強机は思い入れがあることも多く、なかなか処分できないものです。

そこで今回は次のような内容を紹介します。

  • 勉強机・学習机が処分しづらい理由
  • 勉強机の処分の目安
  • 少しでも安く処分する方法

この記事を読めば、勉強机を無料で処分する方法や手間をかけずに処分する方法が分かります。

再利用できるのか捨てるしかないのか、一緒に見ていきましょう。使っていない勉強机を処分したら、できたスペースで新しいアイディアが生まれるかもしれません。

勉強机・学習机は頑丈で重さもあるため処分しづらい

勉強机・学習机は丈夫に作られており重さもあるため、捨てるのは一苦労です。

しかもおじいちゃんやおばあちゃんからの贈り物であることも多く、思い出深い勉強机を使わなくなったタイミングで直ぐに処分を考える方は少ないのではないでしょうか。

また勉強机は長く使うものゆえに、傷や汚れが付いていることも多く、中古品として売ることが難しいという実情もあります。

そのような背景からお子さまが成人しても、勉強机を捨てられずにいるご家庭は少なくありません

みんなはいつ捨てるの?学習机処分の目安

長い間勉強机を捨てられなかったとはいえ、引越しや同居などライフスタイルの変化に伴い処分せざるを得なくなることがあります

もちろんご家庭の事情や考え方でも、勉強机を捨てるきっかけはそれぞれ異なるもの。しかし多くのご家庭では次のようなタイミングで処分することが多いようです。

  • お子さまが大学に行き、一人暮らしを始める
  • お子さまの就職
  • お子さまの結婚

勉強机の処分は自治体回収が一般的?

勉強机は自治体回収に依頼する方も多くいます。見ず知らずの一般業者に依頼するよりも、処分先の行方や処分費用が明確で安心できるのが特徴です。

原則どこの自治体でも「粗大ゴミ収集受付センター」が設置されているので、利用がはじめての方でも迷わず依頼できるでしょう。

自治体回収に依頼する流れは以下の通りです。

  • 電話かインターネットで回収依頼を申し込む
  • 指定場所(主にコンビニエンスストアやスーパーなど)で「ゴミ処理券」を購入
  • ゴミ処理券を処分する畳に貼って指定場所に出す

また自治体回収の料金相場は1,000円~3,000円ほどです。地域にもよりますが、処分費用を安く抑えられるのが特徴です。

しかし自治体回収は即日対応が難しく、回収指定日が決まっています。さらに指定場所まで運ぶ手間もあるため、万人におすすめできる方法ではありません。

自治体回収の料金相場

東北・関東・関西 400円~3,000円
自治体回収に依頼するメリット 自治体回収に依頼するデメリット
処分費用を安く抑えることができる 回収日が決まっている(月数回)
回収後のゆくえが 自宅前や指定場所へ搬出しなければいけない

勉強机・学習机の処分方法

実際に勉強机・学習机はどのように処分するのが賢いのでしょうか?処分方法を考える際に留意していただきたいポイントは以下の通りです。

  • 少しでも安く処分する方法
  • 手間をかけずに処分できる方法

このような点を踏まえて、勉強机を処分する方法を詳しく解説します。

自分で解体して可燃ゴミに出す

勉強机はご自身で解体することによって一般家庭ゴミに出すことが可能です。

パーツごとに細かく分解して可燃ゴミの袋に入れ数回に分けて集積所に出せば、無料で回収してもらえます。

解体には、電動ノコギリやドライバーがあると便利です。工具はホームセンターで簡単に入手できるので、処分費用を抑えたい方は勉強机の解体を検討してみてください。

可燃ゴミとして処分するメリット 可燃ごみとして処分するデメリット
処分費用がかからない 解体に手間がかかる
数回に分けて集積所に出す必要があるため時間がかかる

中には処分ではなくDIYにリメイクする方も

勉強机は丈夫な材質で作られていることが多く、その特徴を活かしておしゃれにリメイクする方もいます。

特にシンプルなデザインの勉強机は解体がしやすいため、DIYに適しているといえるでしょう。

例えばドレッサーや本棚など、気分を変えて板を塗装すればガラッと印象の違う家具が完成します。

このようにデザインや用途を変えれば長く使い続けることができるので、愛着のある勉強机を処分したくない方にはおすすめです。

リサイクルショップを利用する

傷や汚れがほとんどない新品に近い勉強机は、リサイクルショップを利用して買い取りしてもらう方法もあります。

正直、長期間使い続けてきた勉強机を高く買い取りしてもらうことは期待できませんが、再利用につながるのは嬉しいですよね。

「うちの勉強机は売れるのかな?」と少しでも気になる方は、一度リサイクルショップの出張サービスを利用してみるのもよいでしょう。

通常、査定は無料なので、比較的気軽に相談できるのがリサイクルショップの特徴です。

リサイクルショップに依頼するメリット リサイクルショップに依頼するデメリット
エコにつながる 買取りしてもらえる可能性は低い
無料査定してもらえる 出張サービスがなければ持ち込みの手間がかかる

フリマアプリやネットオークションで必要な方に譲る

メルカリやジモティーなどのフリマプリ、ネットオークションを利用するのも一つの手です。

フリマアプリには「売ります・あげます」というカテゴリが設置されているので、日本各地へ呼びかけることができます

勉強机は10,000円台から購入できるものもありますが、機能性とデザイン性を重視すると100,000円以上もする場合も。高い買物であるため、中古品を探している方も中にはいらっしゃるははずです。

ただし高さや幅が1m近くある勉強机は送料が高くついてしまうのがデメリットで、郵送は現実的ではないといえます。

そのため同じ地域の方で、自宅までの回収が可能な方を探すのがよいでしょう。

フリマアプリやネットオークションを利用するメリット フリマアプリやネットオークションを利用するデメリット
処分費用がかからない 送料がかかるので、直接引き渡しできる方限定になりやすい
幅広く情報発信ができる もらい手が見つかるまでに時間がかかる
搬出の手間がかかる

知人に譲る

フリマアプリやオークションの利用が苦手な方は、知人に譲る方法も視野に入れましょう。処分するタイミングで必要としている方がいれば、お互いにとってメリットが高いといえます。

まったくの他人に譲るよりも、顔なじみの方に譲った方がお互い安心できるのではないでしょうか。

「処分はまだ先」という場合でも、仲のよい近所の方や親戚に声をかけておいて損はないはずです。

知人に譲るメリット 知人に譲るデメリット
処分費用がかからない 勉強机を必要とする子どもが年々減ってきている
お互いが安心できる 搬出の手間がかかる

ニトリ買取サービスを利用する

ニトリで家具を購入する予定がある場合は、買い取りサービスを利用する方法もあります。

例えばベッドを購入する際、自宅での組み立て作業をお願いしたついでに、不要な勉強机を引き取ってもらえば効率的です。

ニトリのホームページには以下の内容が記載されています。

  • 組立家具を除く購入された家具と引取りする家具が同数量または同容量
  • 1注文につき4,400円(税込み)で引取り可能

一部の地域は除きますが、ニトリで家具を購入する予定のある方にとっては非常にメリットの高い処分方法となります。(参考URL:ニトリネット https://www.nitori-net.jp/ec/characteristic/benefit/)

尚、『無印良品』でも対象商品限定の不用品引取りサービスを行っていますが、勉強机は残念ながら引取り対象外です。

他の家具店でも買取りサービスを行っている場合があるので、家具の購入予定がある際には問い合わせしてみるのがよいでしょう。

ニトリ買取サービスを利用するメリット ニトリ買取サービスを利用するデメリット
搬出の手間が省ける 一部の店舗では行っていない
引取り料金が明確 引取りには同数量・同容量の購入が必要

不用品回収業者に依頼する

一般の不用品回収業者に依頼して、勉強机を処分する方も増えています。搬出から処分までの作業をすべてプロにお任せできるので、手間を省くことができるでしょう。

自分で搬出する場合はフローリングやクロスを傷つける心配があります。特に玄関が狭い場合の搬出作業は、想像以上に困難です。そのような際に、不用品回収業者は便利に活用できます。

ただし不用品回収業者の利用には原則出張料金がかかるので、自治体回収よりも割高になってしまう傾向はあります。具体的には料金の目安は3,000円~6,000円ほどになるでしょう。

不用品回収業者に依頼するメリット 不用品回収業者に依頼するデメリット
搬出の手間が省ける 単品回収だと割高
勉強机以外の不用品にも対応している 悪徳業者も存在する
業者によっては即日対応が可能 料金体系は業者や地域によって異なるのでリサーチが必要

不用品回収業者には複数点依頼するのがお得

不用品回収業者に依頼する際には、勉強机以外の不用品を複数点依頼するのがお得です。

積み放題プランが用意されているので、大量に不用品がある場合は利用しないのがもったいないといえます。

勉強机を処分するタイミングで、使ってないベッドやテレビをはじめ家じゅうの不用品を回収してもいたい方は一度検討してみてください

不用品回収業者に依頼する際の金額の相場

単品 3,000円~6,000円
軽トラック積み放題プラン 10,000円~20,000円
1.5t積み放題プラン 35,000円~60,000円

近年は勉強机・学習机を購入しないご家庭も多い?

近年の傾向として、リビングで学習する子どもが増えています。そのため、勉強部屋を設けず、勉強机の購入も今後は減少傾向になることが予想されます。

そうなると、リサイクルショップでの買い取りや知人に譲る方法も期待できなくなります。

実際に、新築する際は作り付けの家具を設置することが多く、勉強机も例外ではありません。

そのような背景から10年以上も前に購入した使い古された勉強机は、処分を検討せざるを得なくなるかもしれません

勉強机・学習机を楽して処分するなら

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