水槽の処分の仕方は?土や砂利の処分方法も徹底解説!

この記事では、水槽の処分方法を紹介します。もう水槽を使わない場合や、水槽や水槽の中の土・砂利の処分の仕方が分からない方は必見です。

水槽はとにかく場所をとりますよね。いらなくなったら、いち早く処分したいもの。しかし、処分の仕方がわかりにくい商品でもあります。

水槽には、他の処分方法も実は存在します。とにかく簡単に処分したいなら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

水槽の処分方法7選

 

水槽の処分ですっきりした人

まず、水槽の処分方法を7つ紹介します。

  • 粗大ゴミとして処分する
  • 不燃ゴミに出して処分する
  • 知り合いや知人に譲渡する
  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • アクアリウムショップに買い取ってもらう
  • フリマアプリやネットオークションを活用する
  • 不用品回収業者に回収してもらう

それぞれにメリット・デメリットが存在します。以下で詳しく解説していきますので、自分に合った処分方法で水槽を手放しましょう。

粗大ゴミとして処分する

1辺が30cmを超える水槽の場合は粗大ゴミとしての処分を検討しましょう。

処分の流れとしては以下を参考にしてください。

  • 電話・インターネットで粗大ゴミ回収センターに回収を依頼する
  • 収集日・費用を尋ねる
  • 金額分の粗大ゴミ処理券を購入する(コンビニ・郵便局などで購入可能)
  • 処理券に必要事項を記入して水槽に貼り付ける
  • 粗大ゴミの収集日に合わせて指定場所に水槽を運ぶ(回収を頼むことも場所によっては可能)

粗大ゴミの回収方法としては予約収集と持ち込み収集があります。

それぞれのメリット・デメリットを以下にまとめました。

予約収集

メリット ・自宅まで回収に来てくれる
デメリット ・事前予約で埋まっており、来てくれる時期が遅くなる場合がある

持ち込み収集

メリット ・処分がスムーズに終わる

・予約回収よりも必要な費用が少ない

デメリット ・自分で持ち込むため、重い場合は手間がかかる

ゴミ処理施設の距離を考慮しながら決めるのがおすすめです。

不燃ゴミに出して処分する

1辺が30cmを超えない水槽の場合は不燃ゴミとして処分することが可能です。

不燃ゴミの場合は不燃ゴミの袋に入れて収集当日に回収場所へ持ち出すだけです。

水槽が割れた場合でも困らないようにゴミ袋を二重にしておきましょう。

水槽自体がガラスの場合は不燃ゴミとして処分が可能ですが、アクリル樹脂でできている場合はプラスチックゴミとして分類される場合も多いため、自治体HPなどで事前に確認しておきましょう。

知り合いや親族に譲渡する

水槽を知人や親族などに譲り渡す方法も処分手段の1つとして考えてみるのが良いでしょう。熱帯魚などの生き物を育てることに興味が強い人にとって水槽はあるだけ助かります。

知人などに譲渡するメリット・デメリットをまとめた以下を参考にしてください。

メリット ・気の知れた相手に託すことができる

・場合によっては水槽の中身も譲ることが可能

デメリット ・引き取ってくれる相手がいないと処分が進まない

・金銭的な利益を得たい方には向いていない

トラブルを少なくするためにも金銭的なやりとりは避けておくべきです。

近くに求めている方がいれば譲渡を検討してみましょう。

リサイクルショップで買い取ってもらう

水槽はリサイクルショップに持っていき、買い取ってもらうことも可能です。

リサイクルショップで水槽を買ってもらうための流れは以下の手順です。

  • リサイクルショップへ水槽を持っていく
  • 査定をしてもらう
  • 査定額に同意後、売却手続きを行う

手順自体は難しくありませんが、高い値段で引き取ってもらうためには抑えておきたいポイントがあります。

見た目 ・キレイな見た目の水槽は高評価

・傷がついていないか事前にチェックが必要

大きさ ・150cm以上の水槽は懸念されがち(需要が限られているため)

・適度なサイズの方が陳列しやすいため好まれる

シリコン ・劣化が少なく、水漏れがしない

これを踏まえると、売却を想定して次回購入するなら、定期的な掃除や、中身が傷つきにくい砂の使用などは欠かせないでしょう。

下記のメリット・デメリットも参考にしてみてください。

メリット ・換金性がある
デメリット ・買い取って貰えるかは査定次第

・持ち運ぶ手間がかかる

アクアリウムショップに買い取ってもらう

アクアリウムショップというと熱帯魚などの販売のイメージが強いですが、水槽の買取まで行っているお店も存在します。

店舗によって様々ですが、出張で買取を行っている場合や直接店舗に訪れて査定してもらうパターンも。事前に店舗ごとのホームページを確認してから依頼するようにしましょう。

アクアリウムショップに処分を依頼する際の利点などは、以下を参考にしてください。

メリット ・専門業者のため、納得のいく価格での買取が期待できる

・生きている魚なども合わせて引き取って貰える

デメリット ・水槽の状態によっては買い取ってもらえない

・出張買取の場合は手数料がかかる

フリマアプリやネットオークションを活用する

フリマアプリ。ネットオークションを利用することでも水槽の処分ができます。

まずは、メリット・デメリットを見てみましょう。

メリット ・自分で値段設定するため、買取より多くの利益を見込める可能性がある
デメリット ・発送の為に梱包が必要

・個人間でのやりとりになるためトラブルがつきまとう

ヤマト運輸を利用した際、発送できる水槽の大きさは縦・横・高さの合計が200cm以内までです。

また、配送しているときに割れてしまう可能性があるため、段ボールだけでなく、緩衝材(空気が入ったプチプチしたもの)を使って梱包しなければいけません。

売却の流れは以下で把握してください。

  • 出品作業(アカウント登録・写真・投稿文など)をする
  • 買い手が決まり次第、梱包・発送を行う
  • 支払いを受け、相手に届けば完了

サイズにもよりますが、1つ3,000円~10,000円で売却できます。

商品情報記載の際にはトラブルを避けるため、傷や汚れなどを丁寧に示しておきましょう。

不用品回収業者に回収してもらう

上記のいずれでも自分に合った処分方法がない……と感じた方は不用品回収業者がおすすめです。

不用品回収業者を利用することで水槽を手軽に処分ができます。不用品回収業者は最短即日、自宅まで水槽を回収しに来てくれます。

不用品回収業者に水槽の処分を依頼するときのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット 

・すぐに処分できる

・自宅まで回収に来てくれる

・他の不用品もついでに処分できる

デメリット ・費用がかかる

費用はかかりますが、水槽を持ち運んだり解体したりする必要がありません。水槽自体はかなり壊れやすいものであるため、慎重に運んで処分したい方は必見です。

また、水槽以外に処分した物がある場合は同じタイミングで引き取ってもらうことが可能です。断捨離などのときにおすすめの処分方法です。

水槽を処分する際の注意点

水槽処分時の注意点を調べた人

水槽を処分する際には注意して欲しいポイントがあります。

  • 大きさの確認をしておく
  • 水槽の中の砂利や砂を掃除しておく
  • 熱帯魚どの生物は引き取りしてもらう
  • 悪質な不用品回収業者にだまされないようにする

上記4点を必ず留意しておかないと水槽の処分がスムーズに進みません。

それぞれに関して以下で詳しく説明します。

大きさの確認をしておく

自治体によって指定は異なる可能性はありますが、一般的な水槽の処理区分については把握しておきましょう。

・不燃ゴミ:1辺30cm以内

・粗大ゴミ:1辺30cm以上

水槽の大きさによって処分の仕方が異なりますので事前に大きさを測定して処分の仕方を把握しておくのがおすすめです。自治体のホームページや問い合わせから確認しましょう。

水槽の中のものを掃除しておく

水槽を処分する前に水槽の中身を適切に処分しておきましょう。

  • 砂や砂利
  • ポンプ
  • 魚などの生物

順に処分方法を解説します。

水槽の水

水槽の水は、家庭用排水として処分しましょう。

川や側溝に流してしまうと、雑菌や水草が原因で自然環境が汚染される可能性も。家庭の排水として処理してください。

キッチンのシンクなどで処分する際は、ネットを設置するなどして細かいゴミが流れていかないようにしましょう。

砂や砂利

砂・砂利は基本、不燃ゴミとして処分できます。

自治体によって規定は異なりますが、1度に大量に出すと引き取ってもらえない恐れがあるため注意が必要です。

ポンプなどの機材

水槽の中には、中にいる生物が快適に過ごせるためにも機材を使っている人が多いのではないかと思います。

それぞれの処分方法については、以下のとおりです。

一般的な区分ではありますが、不安であれば自治体に事前確認しておきましょう。

  • エアポンプ(プラスチック製):可燃ゴミ
  • エアポンプ(金属製):不燃ゴミ(金属ゴミ)
  • 水槽用クーラー:燃えるゴミ
  • 水槽用ヒーター:燃えるゴミ
  • 水槽フィルター:燃えるゴミ
  • 水槽用照明:燃えるゴミ
  • ろ過器:燃えるゴミ

魚などの生物

魚の処分と言った表現に関してはご容赦ください。

死んでしまった魚はお庭に埋葬してあげるほか、可燃ゴミとして出すことも可能です。

とはいっても、大事に育てていたペットを廃棄することは気が引けるでしょう。自分なりの供養の仕方をおすすめします。

また、元気に生きている間に手放したいと考えている方はアクアリウムショップ(海水魚・熱帯魚店)に引き取ってもらうのがおすすめです。

川や池などに放流することは避けましょう。生態系を壊しかねず、環境保護のためにも注意が必要です。

水産資源保護法により、移動の禁止が課されている場合や、病気を持っている場合などは引き取ってもらえない可能性も。引き取りをスムーズに行うためにも、事前に電話確認をしておくと良いでしょう。

悪質な不用品回収業者にだまされないようにする

不用品回収業者の作業風景

不用品回収業者に依頼する際には適切な処分を行ってくれる業者なのか見極める必要があります。注意すべき点は金銭問題です。

無料回収と言っておきながら後々リサイクル料金として高額な費用を請求される可能性があります。

追加料金の確認を含めて、見積もりを行ってくれる業者を選択しましょう。無料で見積もりを行ってくれない業者は怪しいです。

請求書・領収書を発行してくれるかどうかも事前に確認しておきましょう。

水槽の処分を検討しているなら

本記事では以下の7つの水槽処分方法を紹介しました。

  • 粗大ゴミとして処分する
  • 不燃ゴミに出して処分する
  • 知り合いや知人に譲渡する
  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • アクアリウムショップに買い取ってもらう
  • フリマアプリやネットオークションを活用する
  • 不用品回収業者に回収してもらう

いずれにもメリット・デメリットがあるため、理解した上で処分を行いましょう。

水槽を手軽に処分したい人は、不用品回収業者の利用がおすすめです。不用品回収業者は最短即日、不必要な水槽を自宅まで回収に来てくれます。

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