クロネコヤマト引越し時の不用品回収は?おトクな方法を徹底解説

クロネコヤマト引越し時の不用品回収は?おトクな方法を徹底解説

本記事では、宅配のプロであるクロネコヤマトのサービスとあわせて、コストパフォーマンス良く不用品回収するコツを徹底解説していきます。

2024年時点でクロネコヤマトでは不用品回収を行っていませんが、引越し関連のサービスとあわせて効率よく不用品を処分できる方法はちゃんとあります。

引越しの準備を進めていく上で避けては通れない、不用品回収のおすすめ方法や注意点をご紹介します。

クロネコヤマトの不用品回収サービスは終了?

クロネコヤマトの不用品回収サービスは終了?

配送業者のクロネコヤマトは、引越し時の不用品回収も行っているのでしょうか?

  • 回収・買取サービスは終了
  • 引越し後のダンボール回収もなし

2024年現在の状況を踏まえ、解説していきます。

回収・買取サービスは終了

クロネコヤマトでは、2024年1月現在、引越し時の不用品回収は行なっていません

配送業者であるクロネコヤマトは、荷物の移動だけを行うシステムを徹底しており、基本的に梱包から荷ほどきまで、依頼者が自分で行います。

あくまでも配送業者として、自分で行う部分が多いですが、本当に必要な作業だけを依頼できるので、その分コストを抑えられます

不用品回収と同様、以前は不用品買取も行っていましたが、2021年5月31日にサービスを終了しています。リユース品の販売も同時期にサービスを終了しているので注意しましょう。

引越し後のダンボール回収もなし

クロネコヤマトの引越しでは、使用後のダンボール回収もありません

そのため、引越し後の不要ダンボールは自分で処分する必要があります。

そもそも、引越し前のダンボールの無料提供も行なっていないため、引越し用ダンボールは、通販やホームセンターで購入するなど、自分自身で手配してください。

>> ダンボールの正しい処分方法・捨て方5選!処分費用や注意点は?

クロネコヤマトの引越しで不用品回収を依頼するには

クロネコヤマトの引越しで不用品回収を依頼

クロネコヤマト独自の不用品回収サービスは終了しましたが、クロネコヤマトとあわせて利用できる便利なサービスがあります。

  • 【単身の引っ越しなら】ヤマトホームコンビニエンスの単身パック
  • 【ファミリーの断捨離なら】回収してくれる業者へ依頼

それぞれ確認していきましょう。

【単身の引越しなら】ヤマトホームコンビニエンスの単身パック

もし単身の引越しなどで、そんなに荷物が多くない場合に適したサービスをご紹介します。

ヤマトホームコンビニエンスの単身パックとは

配送業者のプロであるクロネコヤマトは、ヤマトホームコンビニエンスというグループ会社で引越しのサービスを提供しています。

トラックを貸し切って輸送する一般的な引越しとは異なり、専用ボックスを使用して輸送します。

幅、奥行きともに1mと、コンパクトな専用ボックスが2台まで使用できるシステムなので、トラック1台貸切るよりもコストを抑えられます

家財の搬出から専用ボックスへの積み付け、搬入までヤマトコンビニエンスのスタッフが行ってくれるので、コンパクトながらもれっきとした引越しサービスです。

単身パックを利用するコツ

自分の引越し荷物に見合った金額で依頼できることで、その分コストを抑えられるのが大きなメリットです。

転居先へ送らない不用品は、まとめて不用品回収業者の引取サービスを併用すると良いでしょう。余計なものを新居に送る必要もなく、お得にすっきり片付きます。

【ファミリーの断捨離なら】回収してくれる業者へ依頼

引越し業者による不用品回収

引越しのタイミングで、同じ業者に不用品回収を依頼したいと考えられている方も多いでしょう。

しかし、多くの引越し業者は、不用品回収できる対象品目が少ない現状があります。

回収対象の品目としては、家電リサイクル法の対象となっている「エアコン」「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機」の4品目のみで、粗大ゴミの回収を行う業者は一部のみ、その他の不用品回収は行っていないことがほとんどです。

さまざまなジャンルの不用品の断捨離を検討している場合は、他の処分方法と併用しなくてはなりません。

不用品回収業者による不用品回収

引越し業者が回収できるリサイクル家電以外にも不用品がある場合には、不用品回収業者を利用しましょう。

素材の分別や状態の良し悪しは関係なく、運搬がしづらい大型家具や粗大ゴミなど、さまざまな不用品をまるごと回収してくれます。時間も労力も大幅に浮く分、新居に向けた準備がはかどりますよ。

>> 料金プランを見てみる

クロネコヤマト以外で不用品回収できる引越し業者はある?利用時の注意点も

クロネコヤマト以外で不用品回収できる引越し業者はある?利用時の注意点

クロネコヤマト以外で、不用品回収サービスを行っている引っ越し業者は存在します。

しかし、そのサービスには注意点も。

  • 回収できない品目が残ってしまう
  • 不用品回収だけの依頼は不可
  • 割高になる場合が多い

上記の注意点について、細かく解説していきます。

回収できない品目が残ってしまう

家電の中で引取を行っているのは、家電リサイクル法の対象となっている「エアコン」「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機」の4品目であるとお伝えしました。

それぞれに、「リサイクル料金」「収集運搬料金」がかかります。

参考として、ヤマトホームコンビニエンスと提携しているアート引越センターでの処分費用を、以下の表にまとめました。

対象品目 処分料金(リサイクル料金+収集運搬料金(税込))
エアコン 3,740円(取り外しが必要な場合+8,800円)
テレビ 3,850円~6,050円
冷蔵庫・冷凍庫 6,930円~8,470円
洗濯機・衣類乾燥機 5,390円

上記以外の不用品は、別の方法で処分する必要があります。

不用品回収だけの依頼は不可

リサイクル家電の不用品回収を行っているとお伝えしましたが、不用品回収サービスを提供しているのは、引っ越しを依頼したお客様に対してのみです。

引っ越しを依頼せず、不用品回収のみをお願いすることはできません。

引越し業者に不用品回収を依頼する際は、引っ越しとあわせたタイミングで依頼を検討してください。

割高になる場合が多い

引越し業者は不用品回収も行ってはいますが、不用品回収を専門におこなっている業者ではないため、依頼すると費用が高くなる可能性があります。

費用を抑えたい場合は、引越し業者ではなく不用品回収専門の業者を利用するほうが得策です。

コストパフォーマンスがかなり良い定額プランもあるので、安心して依頼できます。無料見積もりを提供している業者が多いので、まずは総額を比較してみるのがおすすめです。

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クロネコヤマト以外の不用品回収の依頼方法

クロネコヤマト以外の不用品回収の依頼方法

不用品回収を行っていないクロネコヤマトや、回収品目に制限のある引越し業者では、全ての不用品回収を処分することができません。

では、具体的にどのような方法があるのでしょうか?

  • 不用品回収業者に依頼
  • 自治体のゴミ収集を利用
  • リサイクルショップに持ち込む
  • メルカリやジモティーなどのフリマアプリで売る

上記4つの方法を、順番に説明していきます。引越しまでの日程と相談しながら、無理なく処分できる方法を選びましょう。

不用品回収業者に依頼

一番スムーズに不用品回収が叶うのは、不用品回収業者へ依頼する方法です。

特筆すべき特徴として、大型家具、捨て方が悩ましい壊れた家電や観葉植物、その他一般ゴミに至るまで、幅広い不用品を回収してくれます。

引越しで出るさまざまな不用品の分別を気にせずまとめて処分できるのは、なにかと忙しい時期に心強いサービスですね。

年中無休、24時間受付している業者も多く、日程調整がしやすいことも大きな魅力。引越しの日程にあわせて、事前に不用品をすっきり処分することもできます。

自治体のゴミ収集を利用

転居前の自治体のルールにそって、ゴミとして処分する方法もあります。

粗大ゴミは予約が必要

粗大ゴミとは、自治体の規定のサイズ(1辺30cmが一般的)以上の家庭ゴミです。

大型家具の他にも、マットレスや布団、抱き枕、規定外の子ども用おもちゃなどはすべて粗大ゴミに該当します。引越し時の不用品は、想定以上に粗大ゴミサイズが多いもの。そのすべてにそれぞれの処分費用がかかります。

処分費用が安いというメリットがある一方、指定場所まで自分で運ぶ必要がある点がデメリットです。

また、シーズンによっては1ヵ月待ちにもなる自治体もあるため、日程に余裕を持って行動することをおすすめします。

解体できるものは一般ゴミとして処分

解体や切断をすれば小さくできるものは、それぞれの素材を分別すれば、可燃ゴミ・不燃ゴミとして出せます。

自治体の規定さえ守れば、フレキシブルに処分できる一方で、解体や切断などの労力がかかります

リサイクルショップに持ち込む

処分する予定の不用品の中に、売却できそうなものがあれば、リサイクルショップに持ち込むのも一つの方法です。

運搬が大変なものは、出張買取を行っているショップに依頼すると良いでしょう。

処分費用がかからず、収入にもつながる利点がありますが、よぼど状態の良いものや人気メーカーのものでないと、高値がつくことはほとんどないのが実状です。

メルカリやジモティーなどのフリマアプリで売る

リサイクルショップでの売却に比べて、メルカリなどのフリマアプリは需要とマッチする場合も多く、高値で売却しやすいというメリットがあります。

フリマアプリを通して、不用品を必要な人につなげていくのはサスティナブルな方法とも言えます。しかし画像作成、取引、交渉、発送などの手間と労力がかかるので、引越しまでに余裕のある人向きでしょう。

時間や手間をかけずに不用品を処分したい方は、不用品回収業者の利用を検討しましょう。

クロネコヤマト引越し時の不用品回収なら専門業者とセットがおすすめ!

クロネコヤマト引越し時の不用品回収なら専門業者とセットがおすすめ!

なにかと慌ただしい引越し時は、専門業者とあわせて不用品回収を行うことが一番の近道です。

  • 残すことなく回収してくれる
  • コスパの良い積み放題プランがある
  • 宅急便とあわせて回収時期を決められる

具体的なメリットを3つ、ご紹介しましょう。

残すことなく回収してくれる

リサイクル家電以外の不用品は、引っ越し業者では回収対応ができません。

不用品回収業者であれば、それぞれの分別や処分方法を検討する必要もなく、まとめて処分が可能です。

荷物の量で追加料金が発生しない、定額パックを設定している業者も多いので、存在を忘れていた!というアイテムでも、トラックに載せられさえすれば価格は同一で処分できます。

コスパの良い積み放題プランがある

不用品回収業者は、トラック1台に積めるだけのゴミや不用品を、まとめて回収するプランを設定しているところが多いです。

定額パックプランは、不用品の量にあわせてトラックの大きさを選び、そのトラックに載せられるだけ載せられるシステムのため、1つずつ不用品を回収するよりもかなりコスパが良いと言えます。

リサイクル料金や収集運搬費用が別途かかるリサイクル家電も、不用品回収業者のパックプランであればその他の不用品とあわせても運搬料金は同一です。

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宅急便とあわせて回収時期を決められる

自治体の粗大ゴミ回収を申し込む際は、引越しシーズンの時は特に、先の日時まで予約が取れないことが実状です。

不用品と決めたからには、一刻も早く処分をして、引越しの整理を進めたいもの。希望のタイミングに処分できないと、一気に作業が滞ってしまうでしょう。

その点、不用品回収業者は希望の日程が通りやすい柔軟な体制が整っています。

事前見積もりに納得できたら、そのまま即日回収対応することも可能。たとえば、クロネコヤマトに依頼する宅急便のタイミングとあわせて回収時期を調整できるのも、嬉しいメリットです。

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