【2023年最新】足立区での粗大ごみ申し込み方法は?持ち込みやベストな捨て方まで解説

足立区北千住駅付近

足立区で処理したい大型の粗大ごみがあっても、出し方や申込方法がわからない人も多いでしょう。自治体の回収サービスを利用する場合でも、リサイクル対象品目など収集してくれない場合もあるので注意が必要です。

この記事では、足立区で粗大ごみを処理したい場合の出し方を解説します。申込み方法や受付時間、有料ごみ処理券の購入方法など詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の内容を実践すれば、誰でも簡単に粗大ごみを正しい方法で処分できます。

足立区の粗大ごみ|種類別の出し方

タンス・電子レンジなどの粗大ゴミ

足立区での粗大ゴミの出し方、粗大ゴミの対象外の品目について、ご紹介します。家庭で不用になった家具や布団、自転車、電気製品などの大型ごみを指します。サイズはおおむね30cm角以上が目安です。

足立区の粗大ゴミ回収の利用方法

足立区の粗大ゴミ回収は、収集と持込の2つの方法があります。方法や手順の他、粗大ゴミ処分の値段も区民が気になる点ですね。足立区では、持込が無料でできるので非常に優遇されています。

いずれの場合でも、事前に粗大ごみ受付センターへの申込が必要です。インターネットか電話で受付可能。変更や取消も同様にセンターに連絡をします。

有料ごみ処理券の購入(粗大ゴミ収集の場合)

粗大ゴミの処分には、粗大ゴミ処理券(値段は200円と300円)が必要です。区の指定場所で購入し、必要事項を記入し排出する粗大ゴミに貼り付けておきます。

足立区の「粗大ごみ処理券取扱所 」の表示のある以下の場所で購入することが可能です。

  • 足立区内の清掃事務所
  • ごみ減量推進課
  • 商店
  • コンビニエンスストア
  • スーパーマーケットなど

粗大ゴミ処理券には、「名前(集合住宅の場合は部屋番号まで)」または、4ケタの「受付番号」を忘れずに記載すれば問題ありません。粗大ゴミ処理券の書き方に抜けがあったために、未収集にならないよう注意してください。

手数料は品目ごとに異なり、400円から2,800円までの5段階。

有料シールが貼られていない、もしくは定められた金額に満たない場合は収集されないので、抜けのないよう作業を行ってください。

収集日の朝8時までに排出場所に、粗大ゴミを搬出すると順次回収してくれる流れです。

具体的な粗大ゴミ回収の値段を一部ご紹介しましょう。

粗大ゴミ 収集の際の手数料
掃除機 400円
テーブル 400円~1,200円
オーブンレンジ 400円
プリンター 400円(高さ30㎝以下)

800円(高さ30㎝超)

シングルベッド

ソファーベッド

ダブルベッド

1,200円
パイプベッド 800円
2段ベッド 2,400円
マットレス(シングル) 800円
マットレス(ダブル・セミダブル) 1,200円

決められた手数料分の粗大ゴミ処理券を貼り、収集してもらいましょう。

足立区で粗大ゴミで回収できないもの

ただし、足立区で粗大ごみとして回収できないものもあります。以下の品目は、粗大ゴミの回収対象外です。処理が困難なもの、リサイクル法で定められているものは、それぞれ適切な方法で処分を進めましょう。

粗大ゴミに該当しない不用品
家電リサイクル法対象品目
(テレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機・衣類乾燥機)
小型家電リサイクル法対象品目
(炊飯器・電気ポット・電話機・ラジオ・アイロンなど)
パソコンリサイクル法対象品目
有害性・危険性・引火性のあるもの、悪臭を発生するもの
(ガスボンベ、石油類、塗料、工業薬品、バッテリーなど)
処理が困難なもの
(自動車、タイヤ、オートバイ、ピアノ、耐火金庫、消火器など)

これに対し、回収業者の場合は上記品目でも受け入れてくれるところも見つけやすいです。ただ、業者によってもまちまちなので、事前にきちんと相談しておきましょう。

自治体回収の実際|粗大ゴミ回収はいつ?

カレンダーと時計を見て日程を決める

自治体の粗大ゴミ回収で気になる点と言えば、「実際どれくらいの日数がかかるのか?」という点でしょう。自治体の粗大ゴミ回収は、予約を入れたからといっても翌日や翌々日に収集してもらえるわけではありません。

足立区の場合は、希望日より7日前から予約が可能です。とはいえ、それ以上前からの予約を自治体は推奨しています。希望日に合わせて収集予約を取るためには、早めの予約が理想的。

自治体の粗大ゴミ回収予約から実際の収集までの日数をまとめてみました。

自治体 回収までの日数目安
名古屋市 1週間
福岡市 1週間
横浜市 2週間
日野市 2週間
船橋市 3~4週間
草加市 4週間

上記のように、予約から収集まで1週間以上かかることが多くなっています。自治体によっては、通常でも3~4週間先の予約を取るシステムのところも。

しかも、1週間程度を目安としている自治体でも、引っ越しシーズンや年度末、年末年始など時期によってはさらに予約が取れにくく2~3週間以上かかることも。

もし、粗大ゴミ回収日の都合が合わないと、次の空き状況に合わせて申込を変更する場合もあるでしょう。

引っ越しやゴミ屋敷の片付けなどに伴う粗大ゴミの処分は、期限が迫られるものです。現実的に、自治体の回収では間に合わないため利用できませんね。

その点、民間の不用品回収業者は依頼をした当日でも希望に応じて回収してくれるので非常に処分が早いため断然おすすめです。

足立区での粗大ごみの出し方|回収業者に依頼

電卓を持つ業者の男性

ここまで足立区の自治体サービスを利用した粗大ごみの処分方法を紹介ましたが、民間の不用品回収業者の利用方法を紹介します。

回収に出したい粗大ごみの点数が11点以上の時や、仕事などが忙しく足立区が指定する収集日での処分が難しい方は、不用品回収業者の利用がおすすめです。

不用品回収業者に依頼する粗大ごみの出し方は、以下の手順で進めます。

  1. 見積もりを依頼
  2. 日時を指定

STEP1:見積もりを依頼

まずは、事前に問い合わせをして足立区に対応している複数の不用品回収業者に見積りを出してもらいます。その中から、サービスと料金に納得できた業者を選びましょう。

自治体に依頼する出し方とは違って見積もりは手間ですが、有料粗大ごみ処理券が不要なので簡単です。

STEP2:日時を指定

足立区対応の不用品回収業者で見積もりが取れたら、次に日時を指定します。日時の指定が完了したら、あとは自宅で待つだけです。

自治体で回収してもらう出し方とは違い、不用品回収業者は運び出す手間がありません。足立区の行政サービスでは、収集依頼をしても家の玄関前や集合住宅で指定された集積所まで運ぶ必要があります。

しかし、業者回収であれば、家の中からの運び出しからサポートしてくれます。

また、ハウスクリーニングやエアコンの解体作業などをサービスの一環としている業者もあるので、ご要望の方は無料でサービスを提供してくれる回収業者を選ぶことをおすすめします。

足立区で粗大ゴミの出し方に迷った時は、『粗大ゴミ回収サービス』へお気軽にご相談ください。

足立区の粗大ごみ|役所収集vs回収業者

虫眼鏡で比較するイメージ

足立区の粗大ごみの回収は、自治体サービスの回収と不用品回収業者の依頼と2つあります。

それぞれの特徴を、以下の表でまとめたので見ていきましょう。

自治体サービス 回収業者
処分可能な点数 1回につき10点 無制限
対応可能な日時 土日祝日を除いた平日のみ 年中無休
利用手数料 1点400円~2,800円 1点2000円~
即日回収 不可 可能
対象品目 粗大ゴミ対象のもののみ 区で回収できないものも回収可能
搬出・移動の手間 排出者が行う 回収業者が行う

ご覧のように、自治体サービスよりも回収業者の方が利用しやすさから見ると有利です。逆に、運びやすい粗大ゴミが1~2点だけなら、割安な料金で済む自治体サービスを選ぶと良いでしょう。

引っ越しや大掃除、ゴミ屋敷の片付けなど複数の粗大ゴミが出るタイミングなら、楽にしかも早く処分できる不用品回収業者がおすすめです。

このように両者一長一短ですが、点数が少なければ自治体サービス、多ければ回収業者に分があると考えられます。

足立区での粗大ごみ出し方|持ち込みの場合

電話で応対している女性スタッフ

日時の予約

足立区では収集・直接持ち込みどちらの出し方とも事前申込制です。申込方法は電話とインターネットの2通りがあります。

  • 電話の場合:日曜日、年末年始を除いた8時から19時まで対応
  • インターネットの場合:年末年始、メンテナンス時を除いた24時間受付可能

ただし、インターネットによる手続きの場合は確認のメールが届きます。24時間以内に返信をしないと無効となるので注意ください。

申し込み時に収集の予約日と排出場所を決め、予約当日の朝8時までに粗大ごみを出しましょう。

ただし持ち込みの場合は無料

東京23区では珍しく、足立区の粗大ごみの持ち込みが無料で処理をしてくれます。これは「粗大ごみ再活用プロジェクト」の一環で、簡単な修理やクリーニングで再利用可能な場合は、1個につき100円で買取ってもらえることも。

このプロジェクトは、粗大ごみ直接持ち込み受付業務を委託している事業者と自治体サービスとの協働により実現しました。部品がそろってさえいれば動かなくても対象となり得るので、申し込み時に確認してください。

  1. 持込は事前申込をする
  2. 指定場所へ持ち込む

上記の手順で持込をします。ただし、1回につき10点まで1世帯あたり年間2回までという制限があるので注意しましょう。

持ち込み場所は、下記の2つです。

持込場所 受付可能な曜日・時間
白井運輸株式会社《白井エコセンター》
足立区鹿浜三丁目28番7号
毎日持込可能:午前9時から午後4時まで
株式会社新井商店
足立区北加平町8番26号
土日・祝日のみ持込可能:午前9時から午後4時まで

廃棄物処理手数料の減額・免除も受けられる

特定の条件に該当する場合、廃棄物処理手数料の減額・免除を受けることができます。以下がその条件です。

  • 天災その他大規模災害を受けた人(管轄清掃事務所の指示による)
  • 生活保護受給者(生活保護受給証明書の原本が必要)
  • 火災等の災害を受けた人(消防署長の「罹災証明書」が必要)
  • 児童扶養手当受給者(児童扶養手当証書の写しが必要)
  • 特別児童扶養手当受給者(特別児童扶養手当証書の写しが必要)
  • 遺族基礎年金(旧母子、準母子福祉年金)受給者(遺族基礎年金証書の写しが必要)
  • 老齢福祉年金受給者(老齢福祉年金証書の写しが必要)
  • 中国残留邦人等支援給付受給者(中国帰国者等支援給付の「本人確認証」の写しが必要)
  • 震災被災者のうち足立区の被災者情報に登録している人(証明書類なし(減免申請書のみ必要))

母子家庭、高齢者世帯などにおいて、無料持込を利用したいと思っても利用しづらい家庭も多いかもしれません。減免に該当するか分かりづらい場合は、粗大ごみ受付センター(03-5296-7000)へ問い合わせをしましょう。

電話で申込後、郵送にて手続きを行うと手数料の減免が受けられるようになります。

足立区で粗大ごみの出し方に迷ったら

足立区の自治体サービスは、粗大ごみの品数が10点以下の少量処分の際に活用できます。11点以上の大量な不用品回収なら民間の不用品回収業者がおすすめです。

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