ダブルベッドの処分方法8選【捨てたいけど運べない場合の捨て方も解説】

ダブルベッドの処分方法8選

ダブルベッドを処分する方法は以下の8つです。それぞれのメリット・デメリットを理解して、適切な方法で処分しましょう。

• 粗大ゴミで処分
• 解体して一般ゴミで処分
• ゴミ処理施設に持ち込み
• 知人・親族に譲る
• 買い替え時に引き取りを依頼
• リサイクルショップに売却
• 引っ越し業者に処分を依頼
• 不用品回収業者に処分を依頼

粗大ゴミとして処分

ダブルベッドは粗大ゴミで処分できます。多くの場合、粗大ゴミは「30cm角を超える大型のゴミ」だからです。

ダブルベッドを粗大ゴミで処分するときのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・自宅まで回収に来てくれる	・費用がかかる ・すぐに処分できない

粗大ゴミとしてダブルベッドを処分する場合、自宅まで回収しに来てくれるので簡単です。しかし、自治体の回収日は決まっているため、すぐには処分できません。費用がかかる点もデメリットです。

解体して一般ゴミで処分

ダブルベッドを解体すれば、一般ゴミとして処分可能です。1辺の長さを30cm以内にすれば、一般ゴミとして扱われます。

ダブルベッドを解体して一般ゴミで処分するときのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・低コストで処分できる ・解体後は普段のゴミ出しと変わらない	・解体の手間がかかる ・分別の手間がかかる ・すぐに処分できない

ダブルベッドを解体するのはかなり大変です。燃えるゴミと燃えないゴミの分別も必要なため、かなりの手間がかかります。

無料で処分できるのはメリットですが、解体に慣れていないと怪我をする可能性もあります。ダブルベッドを解体する場合は、十分に注意してください。

ゴミ処理施設に持ち込み

ゴミ処理施設に持ち込めば、ダブルベッドをすぐに処分可能です。ゴミ処理施設はゴミの持ち込みを受け付けています。

ゴミ処理施設にダブルベッドを持ち込む場合のメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・すぐに処分できる	・費用がかかる ・持ち運びの手間がある

大型のダブルベッドをゴミ処理施設に持ち込む場合、大きめの車が必要です。ダブルベッドは重いため、複数人で持ち運ぶようにしてください。

知人・親族に譲る

不要なダブルベッドがあるなら、知人や親族に譲ることも検討してみてください。あなたにとっては不要なダブルベッドでも、知人や親族にとっては必要な場合もあります。

知人や親族にダブルベッドを譲るときのメリット・デメリットは、以下のとおりです。

メリット	デメリット
・無料で処分できる	・持ち運ぶ必要がある ・譲る人が見つからない可能性がある

知人や親族にダブルベッドを譲る場合、持ち運びの手間が発生します。また、ダブルベッドを欲しがっている知人・親族がいない場合は使えない方法です。

買い替え時に引き取りを依頼

買い替え時にダブルベッドの引き取りを依頼する方法もあります。ニトリや無印良品など販売店によっては、引き取りサービスを実施しているからです。

買い替え時にダブルベッドの引き取りを依頼する場合のメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・買い替えのついでに処分できる	・費用がかかる ・買い替えの必要がある

店舗によっては、新規購入が引き取りの条件である場合も。ダブルベッドの引き取りを検討しているなら、各店舗のサービス詳細を確認しましょう。

リサイクルショップに売却

ダブルベッドがまだ使用できる状態なら、リサイクルショップへ買取を依頼するのも一つの方法です。中古のダブルベッドを探している人もいるからです。

リサイクルショップにダブルベッドの買取を依頼するときのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・すぐに処分できる ・お金に換えられる	・買取できない場合がある

ダブルベッドをリサイクルショップに買取してもらう場合、前提として使える状態である必要があります。使えない状態のダブルベッドは買取してもらえません。

引っ越し業者に処分を依頼

ダブルベッドは引っ越し業者に処分を依頼できます。引っ越し業者の中には引き取りサービスを行なっている業者もあるからです

引っ越し業者にダブルベッドの処分を依頼するときのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・引っ越しのついでに処分できる	・費用がかかる ・対応していない業者もある ・引っ越し以外の場合は対応できない

引っ越し業者によっては引き取りサービスに対応していない場合があります。引っ越し業者でダブルベッドの処分を検討している人は、事前に引き取りサービスの有無を確認しましょう。

不用品回収業者に処分を依頼

不用品回収業者を利用すれば、ダブルベッドを簡単に処分できます。不用品回収業者は最短即日、自宅までダブルベッドを回収しに来てくれます。

不用品回収業者にダブルベッドの処分を依頼するときのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット	デメリット
・すぐに処分できる ・自宅まで回収に来てくれる ・他の不用品もついでに処分できる	・費用がかかる

費用はかかりますが、持ち運んだり解体したりする必要がありません。とにかく簡単にダブルベッドを処分したい人におすすめの方法です。

ダブルベッド以外の不用品があれば、一緒に処分できます。部屋の模様替えや断捨離などで、ダブルベッド以外の不用品が出た場合にもおすすめの処分方法です。

ベッドの処分方法に関しては「ベッドの処分方法8選！お得な捨て方徹底解説【粗大ごみ回収？ニトリ引き取り？」も参考にしてください。

ダブルベッドの処分費用

ダブルベッドを処分するときの費用相場は以下のとおりです。予算に合わせてダブルベッドの処分方法を検討してください。

処分方法	処分費用
粗大ゴミ	1,000〜2,000円
解体して一般ゴミ	数十円（ゴミ袋代）
ゴミ処理施設への持ち込み	300〜1,000円
買い替え時の引き取り	3,000〜15,000円
引っ越し業者	5,000〜10,000円
不用品回収業者	9,000円〜

粗大ゴミ：1,000〜2,000円

ダブルベッドを粗大ゴミで処分するときの費用相場は1,000〜2,000円です。処分費用は自治体によって違います。例えば、東京都新宿区の場合は2,000円です。

解体して一般ゴミ：数十円（ゴミ袋代）

ダブルベッドを解体して一般ゴミで処分するときの費用相場は数十円です。ゴミ袋代だけで済みます。

ただし、ダブルベッドを解体する手間はかなりのものです。労力が費用に見合うか考えたうえで検討してください。

ゴミ処理施設への持ち込み：300〜1,000円

ダブルベッドをゴミ処理施設への持ち込んで処分する場合、費用相場は300〜1,000円です。粗大ゴミよりも安い費用で処分できます。

ゴミ処理施設での処分費用も、自治体によって違います。費用を確認したうえで、ゴミ処理施設への持ち込むか検討してください。

買い替え時の引き取り：3,000〜15,000円

ダブルベッドを買い替え時の引き取りで処分する場合、費用相場は3,000〜15,000円です。ダブルベッドの引き取りを依頼する店舗によって費用が設定されています。

大手家具量販店などの引き取り相場の一例は以下のとおりです。

店舗	引き取り費用
ニトリ	3,300円
無印良品	3,000円
ビーナスベッド	9,800〜1,5000円

引き取りの場合はやや費用が高いですが、買い替えのついでに処分できます。メリットとデメリットを考慮したうえで検討しましょう。

引っ越し業者：5,000〜10,000円

引っ越し業者にダブルベッドの処分を依頼する場合、費用相場は5,000〜10,000円です。引っ越し業者によって費用は違います。引っ越し業者によっては引き取り自体を行なっていないケースもあるため、しっかり確認したうえで利用を検討しましょう。

不用品回収業者：9,000円〜

不用品回収業者でダブルベッドの処分を依頼する場合、費用相場は9,000円〜です。不用品回収業者によって費用が設定されています。

不用品回収業者での処分費用はやや高いですが、最短即日対応してくれるのがメリットです。自宅の中まで回収に来てくれるため、重いダブルベッドを運び出す手間もありません。

ダブルベッドの処分するときの注意点

ダブルベッドを処分するときの注意点は以下のとおりです。スムーズにダブルベッドを処分するためにも、必ず押さえておきましょう。

• 解体するときは怪我に注意
• ベッドとマットレスが別々で処分
• スプリングマットレスは適正処理困難物

解体するときは怪我に注意

ダブルベッドを解体するときは、怪我に注意してください。ダブルベッドの部品は一つ一つが重いです。足の上に落とすなどすると、怪我につながる可能性があります。

自分だけでなく、周りに人がいないかも確認してください。できるだけ広い場所でダブルベッドを解体しましょう。

人だけでなく、床や壁を傷つけないように注意することも大切です。十分に注意したうえで、ダブルベッドを解体してください。

ベッドとマットレスが別々で処分

ベッドとマットレスは別々で処分しなければいけません。粗大ゴミで捨てる場合、ベッドとマットレスは別々で料金がかかります。

ベッドフレームだけ処分を依頼しても、マットレスの回収はしてくれません。ベッドフレームとマットレスは別々で手続きが必要です。

ベッドとマットレスを一緒に処分したい人は、不用品回収業者の利用がおすすめです。不用品回収業者なら、ベッドとマットレスを一緒に回収してくれます。

スプリングマットレスは適正処理困難物

スプリングマットレスは適正処理困難物に指定されています。住んでいる地域によって違いますが、自治体やリサイクルショップなどでは基本的に回収できません。

スプリングマットレスを処分する場合は、プロの業者に依頼する必要があります。処分を検討しているマットレスがスプリングマットレスなのか確認してください。

不用品回収業者なら、スプリングマットレスでも問題なく回収してくれます。スプリングマットレスを処分したい人は、不用品回収業者に依頼しましょう。

>マットレススプリングを処分する！【解体して捨てるメリットとデメリット】

ダブルベッドの処分を検討しているなら

ダブルベッドを手軽に処分したい人は、不用品回収業者の利用がおすすめです。不用品回収業者は最短即日、いらないダブルベッドを自宅まで回収に来てくれます。

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