特に、コイルマットレスは自治体によって細かくルールが定められているケースが多く、ルールに沿わないと回収拒否の原因になるため要注意。
コイルマットレスの処分方法について、詳しく解説します。安全かつ適切に処分する方法や費用の目安、注意点などをわかりやすくまとめました。
状況に合わせて、最適な処分方法を選んでいきましょう。
マットレスの処分方法はコイルの有無で変わる
まず、マットレスにコイルが内蔵されているかどうかで異なる点を解説します。
コイルマットレスは自治体で捨てられない場合がある
コイル(スプリング)入りマットレスは、自治体で処分できない場合があります。
マットレスの内部に金属バネと布・ウレタンなど複数素材が混在していると、分別や破砕処理が難しいので、「処理困難物」とされ、回収対象外になる自治体は少なくありません。
収集や焼却設備への負担も大きいので、通常の粗大ごみとして回収できるかは地域差がある点に注意しましょう。
通常のマットレスは自治体の粗大ゴミでも処分可能
ウレタンやファイバーなどコイルを含まないマットレスは、多くの自治体で粗大ゴミとして処分可能です。
金属部品がなく構造が単純なため、収集・処理の負担が比較的小さく済むのが理由のひとつ。また、素材が柔らかく解体しやすいため、小さく切断すれば可燃ゴミ・不燃ゴミとして出せる側面もあります。
サイズ規定や分別ルールは自治体ごとに異なるものの、コイル入りと比べて処分方法の選択肢が広く、費用も抑えやすいのが特徴です。
マットレス全般の処分方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
コイルマットレスの主な処分方法
コイルマットレスの主な処分方法として、以下の6点をご紹介します。
- 自治体の粗大ゴミに出す
- ゴミ処理施設へ持ち込む
- 解体して自治体の一般ゴミに出す
- ニトリなどの販売店に引き取ってもらう
- 引っ越し業者の回収サービスを使う
- 不用品回収業者に依頼する
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
自治体の粗大ゴミに出す
コイルマットレスを回収可能としている自治体なら、粗大ゴミとして処分できます。費用は1,000〜2,000円程度が目安で、比較的安く処分できるのが魅力の方法です。
ただし、コイル入りは「処理困難物」として対象外となる自治体もあり、地域ごとに扱いが異なります。また、指定場所まで自分で搬出する必要があり、重量やサイズによる負担も大きくなるため、搬出手段を考慮したうえで検討しましょう。
ゴミ処理施設へ持ち込む
自治体のゴミ処理施設へ直接持ち込む方法もあります。料金は数百円〜2,000円程度が一般的で、自治体の戸別回収に比べて、費用を抑えやすい自治体が多いでしょう。
ただし、車での運搬が必要となり、搬出から積み込み・荷下ろしまで自分で行う必要があります。また、コイルマットレスは施設によって受け入れ不可となる場合もあるため、事前に受入条件やサイズ制限の確認が欠かせません。
解体して自治体の一般ゴミに出す
解体すれば、マットレスを可燃ゴミや不燃ゴミとして分別して処分できる自治体があります。
外側の布やウレタンは可燃ゴミ、コイル部分は金属ゴミとして出せるため、処分費用を抑えられるでしょう。ただし、マットレスの内部構造は頑丈で、カッターやニッパーなどの工具が必要となり、切断面によるケガのリスクも否めません。
自治体によっては、解体したとしても粗大ごみ扱いになるケースもあるので、事前にしっかり確認しておきましょう。
ニトリなどの販売店に引き取ってもらう
マットレスの買い替え時は、購入する販売店の引き取りサービスを利用できる場合があります。
新しい商品を購入する際に、同等サイズの古いマットレスを回収してもらえるため、自ら処分する必要がありません。
条件や料金は店舗ごとに異なるので、以下の表を参考にしてください。
| 店舗名 | 引き取り相場 | 引き取り条件 |
|---|---|---|
| ニトリ | 4,400円 | 引き取り家具は購入品と同数量・同容量 同じ部屋に設置されている必要あり 自社製品以外でも対応可 |
| イケア | 無料(搬入配送料別途) | 店舗で税込15,000円以上のソファまたはマットレス購入時に利用可 購入品と同種・同サイズ・同数の旧品を配送と同時に引き取り |
| 無印良品 | 3,000円 | 「同種家具引き取り可」と明記された家具の購入時のみ 同種・同数に限り対応 搬出可能であることが必要 |
| フランスベッド | シングル7,700円~ | 当該店舗で同等品の購入が必須 要銀行振込 地域・商品により対応不可な場合あり |
購入が前提となる買い換え時のみに利用できる方法ですが、タイミングが合う方にはおすすめです。
ニトリのマットレス処分については、以下の記事を参考にしてください。
引っ越し業者の回収サービスを使う
引っ越し業者の不用品回収サービスを利用すれば、荷物の搬出と同時にマットレスを処分できます。自分で運び出す必要がなく、引っ越し準備の邪魔にもなりません。
ただし、引っ越し業者に回収してもらう場合は、引っ越しの契約とセットで依頼する必要があります。あくまでも引っ越しサービスを申し込んだ際のオプションサービスで、単体での回収は対応していないため、処分のみを考えている方は他の方法を検討してください。
以下の記事では、ハート引越しセンターの不用品回収について、詳しく解説しています。
不用品回収業者に依頼する
コイルマットレスの搬出・運搬などの手間を省きたい場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
コイルマットレスの回収が難しい地域でも、不用品回収業者であればコイルが内蔵されている状態でそのまま引き取ってもらえます。
日時指定も柔軟にできるので、最短即日でも対応可能。さらに、搬出・運搬はすべてお任せできるため、自治体指定場所まで搬出が難しい方でも安心して依頼できるメリットもあります。
ベッドフレームや布団などの寝具など、他の不用品とまとめて処分したい場合にも適した方法なので、状況に応じて効率的に活用できるでしょう。
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コイルマットレスの解体方法
コイルマットレスを解体すれば回収可能になる地域にお住まいの方に向けて、コイルマットレスの解体方法をご紹介します。必要な道具や手順、解体時の注意点を見ていきましょう。
必要な道具
コイルマットレスは構造が複雑で硬い素材も多く、専用の工具がないと安全に解体できません。以下のアイテムを揃えてから作業に入りましょう。
- カッター(外側の生地を切るため)
- ハサミ(布や中材の切断)
- ニッパー or ボルトクリッパー(コイルの切断)
- 軍手・厚手の手袋(ケガ防止)
- ゴミ袋(分別用)
特に、コイル部分は強度が高く、通常のハサミでは切断が難しいため、ニッパーやボルトクリッパーがあると便利です。また、内部には金属の断面やワイヤーが露出するため、手袋で保護するようにしてください。
素材ごとに分別しやすいようゴミ袋も複数用意し、作業環境を整えてから進めていきましょう。
解体の基本手順
解体の基本手順を、以下にまとめました。
- 外側の生地に切れ込みを入れてはがす
- 中のウレタンやフェルトなどのクッション材を取り出す
- 内部のコイル(スプリング)を露出させる
- コイルを取り出し、必要に応じて細かく切断する
- 素材ごと(布・金属など)に分別して処分する
コイルマットレスは、外装から順に分解していくのが基本です。表面の布を切り開いて、内部のクッション材を取り除くとコイル部分が露出するので、金属部分を取り出して適切なサイズに切断していきましょう。
素材ごとに分けると、ゴミ袋にまとめる作業も楽になります。一気に解体しようとせず、段階的に進めていくと、安全面でも安心です。
解体する際の注意点
解体作業の注意点を、以下に挙げました。
- 重量があるため2人以上で作業する
- 切断面でケガをしないよう手袋を着用する
- 解体しても回収不可の自治体があるため事前確認する
コイルマットレスはサイズが大きく重量もあるため、1人での作業は怪我につながりかねません。安全性を確保するため、複数人で作業するのが望ましいでしょう。
また、スプリングやワイヤーの切断面は鋭利なので、素手で触れないように保護するのを忘れないようにしてください。
解体しても回収対象外となる自治体もあるため、事前に分別区分や回収可否を確認してから作業を開始しましょう。
コイルマットレスの処分料金の目安
コイルマットレスの処分料金の目安を、以下の表にまとめました。
| 処分方法 | 料金目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 自治体の粗大ゴミ | 約1,000円〜2,000円 | 安いが自分で運び出しが必要 |
| ゴミ処理施設へ持ち込み | 約400円〜2,000円 | 最安だが運搬の手間がかかる |
| 解体して一般ゴミ | 無料〜数百円 | 費用は安いが作業負担が大きい |
| 販売店の引き取り | 無料〜4,400円 | 購入時のみ利用できる |
| 引っ越し業者 | 約3,000円〜10,000円 | 引っ越し時のみ利用可能 |
| 不用品回収業者 | 約5,000円〜15,000円 | 搬出不要で即日対応も可能 |
コイルマットレスの処分費用は単純な価格比較ではなく、運搬時の負担や安全性、お住まいの地域の規約などを含んだうえで判断する必要があります。
自治体回収や持ち込みは安価ですが、搬出経路の確保や車両手配が前提となり、高齢者や一人暮らしでは負担が大きくなるでしょう。解体作業も作業時間やケガのリスクがあり、費用対効果が高いとは言えません。
また、販売店や引っ越し業者は利用条件が限定されるため、タイミングに左右されます。
その点、自分の好きなタイミングで搬出から回収まで分別不要で任せられる不用品回収業者は、柔軟に活用できるでしょう。
コイルマットレス処分時の注意点
コイルマットレスを処分する時の注意点を、以下の3つ挙げました。
- 搬出ルートを事前に確認する
- 無理に曲げない
- 衛生面でリユースは難しい
それぞれ参考にしてください。
搬出ルートを事前に確認する
コイルマットレスは、大型で重量もあるため、搬出ルートを事前に確認しておきましょう。
玄関・廊下・階段・エレベーターの幅や高さを測り、通過できるかを確認しておくと、途中で動かせなくなるトラブルを防げます。
特に、集合住宅ではエレベーターや廊下などの共用部に傷を付けないように注意してください。
安全に運び出すためにも、動線の確保と障害物の撤去を事前に徹底して、可能であれば複数人で作業するのが望ましいです。
無理に曲げない
内部に金属スプリングが組み込まれているコイルマットレスは、無理に折り曲げるのは避けるべきです。強い力で曲げるとコイルが変形したり破損したりして、反発したコイルの衝撃でケガにつながります。
搬出中の事故につながるリスクも高まるので、安全性を優先し、無理に変形させないまま運搬しましょう。
衛生面でリユースは難しい
コイルマットレスを含む寝具全般は、衛生面の観点から再利用は難しいとされています。
見た目がきれいでも、内部まで完全に清掃・除菌することは困難で、第三者への譲渡や売却は需要が少ない傾向にあります。
多くの自治体で粗大ごみのリユースを呼びかけている背景があるものの、使用済みのコイルマットレスは、例外と言えます。無理に再利用を考えず、衛生的に処分できる方法を選びましょう。
コイルマットレスの処分方法まとめ
コイルマットレスの処分方法をご紹介しました。
コイルが内蔵されているマットレスは、通常のマットレスより費用が上乗せされるケースが多く、回収自体が制限されている自治体もあります。
自治体の回収条件に合わない、手間や時間をかけずに処分したい、などの希望がある場合は、不用品回収業者に相談してみましょう。
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急に転勤が決まり、家族で引っ越しをすることになりました。
来てもらってから処分したものがどんどん出てきて予定よりも増えたのですが、全部引き取ってももらえたため、引っ越し準備がスムーズに行えました。