本記事では、ゴミ箱の捨て方を解説します。
ゴミ箱自体を捨てる機会はなかなかないだけに、いざ捨てる時には分別に悩む方も少なくないでしょう。
- 「普通ゴミで捨てられるの?」
- 「粗大ゴミになるサイズは?」
- 「電動タイプは家電扱い?」
などの疑問に向けて、サイズや素材別の分別方法、電動・高機能タイプの注意点などを詳しくまとめました。記事の後半では、どんな素材やサイズでも気にせず捨てられる方法もご紹介しますので、最後まで参考にしてください。
この記事を監修した専門家
戸塚 誠
粗大ゴミ回収サービス/本社所属
戸塚 誠
粗大ゴミ回収サービス/本社所属
関東エリアを中心に活動している粗大ゴミ回収サービスにて、日々お客様の不用品や粗大ゴミ処分をサポート。業界歴8年、これまでの対応件数は2,000件以上にのぼり、家具や家電の単品処分からゴミ屋敷整理・法人案件まで幅広く対応。穏やかで丁寧な対応を心がけ、安心してご利用いただけるサービスを提供しています。
皆さんこんにちは。粗大ゴミ回収サービスの戸塚です。
この記事では、ゴミ箱の処分方法について詳しく解説しています。サイズや素材ごとの扱い、注意点や廃棄せずに手放す方法もご紹介します。
ゴミ箱の捨て方はサイズと自治体基準で決まる
最初に、ゴミ箱の捨て方に関係する自治体基準を解説します。粗大ゴミの定義や費用相場、自治体ごとの違いなどについて、見ていきましょう。
\今すぐ処分したい方は不要品回収業者へ!/
自治体が定める規定の大きさ以上のものが”粗大ゴミ”
まず、粗大ゴミはどのようなものを指すのか、改めておさらいしてみましょう。ゴミ箱のサイズごとに違う扱いの目安を表にしました。
| ゴミ箱の容量・サイズ | 扱いの目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 90リットル | ほぼ粗大ゴミ | 大型のため多くの自治体で粗大ゴミ扱い |
| 70リットル | 粗大ゴミになりやすい | 屋外用・業務用は特に粗大ゴミ扱いされやすい |
| 45リットル | 粗大ゴミの基準になりやすい | 自治体によっては普通ゴミ不可 |
| 45リットル以下 | 普通ゴミ扱いの場合あり | 一辺や3辺合計が基準超過すると粗大ゴミ |
| サイズ基準超過 (容量問わず) |
粗大ゴミ | 一辺・3辺合計で判断する自治体が多い |
一般的な目安として、「一辺が30cm以上」「3辺の合計が一定以上」は粗大ゴミとして扱われるケースが多いものの、規定サイズ内におさまるように分解しても、元の製品単位で粗大ゴミと認定する自治体も存在します。
自治体によって細かいルールは異なるので、お住まいの自治体HPで該当基準を確認し、処分予定のゴミ箱が粗大ゴミになるかどうかをチェックしてください。
料金相場
サイズが粗大ゴミに該当するゴミ箱は、捨てる際に収集料金がかかります。その費用も、自治体ごとに差はありますが、小型の粗大ゴミは300円前後、大型のゴミ箱であれば1,000円以上が相場とされています。
もし、費用を節約したいなら、自治体管轄のゴミ処理施設に持ち込むと、半額などの安価で処分できるケースもあります。
申し込み方法
ゴミ箱を自治体の粗大ゴミとして出す際は、次の手順を踏むのがおおまかな流れです。
- 粗大ゴミ受付センターに連絡(電話・Web)
- 品目から「ゴミ箱」を選ぶ
- 個数・集荷日を選択する
- 処理手数料・支払い方法を確認
- 「粗大ゴミ処理券」をコンビニ等で購入
- ゴミ箱に貼付する
- 当日朝指定の収集場所に出す
指定された回収日や金額でないと、回収されない場合があるので注意しましょう。出し方もルールは自治体ごとに異なるため、公式サイトで最新の案内を確認してください。
ゴミ処理施設に直接持ち込みできる地域もある
ゴミ処理施設に直接持ち込みすれば、粗大ゴミを捨てられる自治体もあります。
運営方法は自治体によって異なるものの、予約が混み合いがちな粗大ゴミ回収と比較すると、近い日程で予約が取れる、もしくは予約不要でいつでもゴミを捨てられる場所として活用されています。費用も、通常の回収の半額程度になるので、節約にもなるでしょう。
ただし、処理施設へ持ち込みするには、ゴミ箱を運搬する車両などを用意する必要があります。受付時間や予約方法、持ち込み可能な品目は自治体ごとに異なる点も、事前に把握しておきましょう。
ユーザー
戸塚 誠
自治体での素材別ゴミ箱の分別区分と捨て方
続いて、自治体での素材別区分と捨て方を解説します。
- プラスチック製
- 金属製
- 木製
指定の大きさを超えると、素材にかかわらず粗大ゴミに分類されますが、ここでは小型ゴミ箱に着目して、3種類の素材ごとに見ていきましょう。
\今すぐ処分したい方は不要品回収業者へ!/
プラスチック製
プラスチック製のゴミ箱は、多くの自治体で可燃ゴミまたは不燃ゴミとして扱われます。家庭用の小型ゴミ箱やサニタリーボックス、おむつ入れなども、汚れを落としたうえで指定袋に入れば、可燃ゴミとされる自治体が一般的です。
臭い防止用の二重構造や金属部品付きの場合は、不燃ゴミに分類する自治体もあるため、迷う場合は窓口に確認しましょう。
金属製
金属製のゴミ箱は、主に不燃ゴミ・金属ゴミ・資源ゴミとして分類され、自治体によって細かく異なります。
リサイクル率が高く資源価値のあるステンレス製やアルミ製は、軽量でも金属ゴミ・資源ゴミとして扱う自治体が多いでしょう。一方、同じ金属でも、鉄製は不燃ゴミに分類するケースもあり、自治体ごとのルールが特に細分化されている素材です。
木製
家庭用の木製ゴミ箱は、多くの自治体で可燃ゴミとして扱われます。
木材のみで作られていても、金属の蝶番や取っ手が付いている場合、取り外し不要でそのまま出せるか分別が必要かは、自治体によって異なります。
また、防腐加工や塗装が強い製品は可燃扱いできない地域もあるので、自治体の区分をしっかりチェックしましょう。
ユーザー
戸塚 誠
自治体|電気を使うゴミ箱(自動開閉・防臭・圧縮式)の場合
続いて、電気を使う多機能型ゴミ箱について、自治体の処分区分を解説します。
- 自動開閉・センサー付き
- 電動圧縮・防臭タイプ
- 電池・バッテリー内蔵型
それぞれの機能ごとに見ていきましょう。
\今すぐ処分したい方は不要品回収業者へ!/
自動開閉・センサー付き
自動開閉やセンサー付きのゴミ箱は、内部に電子回路を備えるため、自治体での扱いが分かれる製品です。
多くの自治体では、電池やバッテリーを必ず取り外すことが条件。残したまま出すと収集不可や火災リスクの原因になります。
電池を外したうえで、本体が小型であれば小型家電として回収される場合がありますが、容量が大きいものや高さのある製品は粗大ゴミ扱いになることもあります。
判断基準はサイズや構造に左右されるため、事前に自治体へ確認することが重要です。
電動圧縮・防臭タイプ
電動圧縮や防臭機能を備えたゴミ箱は、モーターや基板などの電子部品を含むため、一般的なゴミ箱よりも処分区分が複雑になります。
家庭用として設計された製品は小型家電として回収されたり、サイズが大きい場合は不燃ゴミや粗大ゴミに分類されたりと、処分区分は個体によって変動するでしょう。
構造上分解できない製品も多く、自治体回収が難しくなる場合があります。家庭用であっても、仕様や容量によって業務用扱いとする自治体もあるので、その場合は専門業者による回収を検討してください。
電池・バッテリー内蔵型の注意点
電池やバッテリーを内蔵したゴミ箱は、処分時の安全性が特に重視されます。取り外し可能な場合は、必ず電池・バッテリーを分別し、自治体指定の回収方法に従って処分してください。
取り外せない構造の場合、小型家電としての回収対象になる確率が上がります。そのまま一般ゴミとして出すと発火や収集車火災の原因になるため、製品仕様や自治体ルールが不明な場合は、自治体窓口に確認しましょう。
電池・バッテリーの処分方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
ペールボックスやポリバケツの捨て方はゴミ箱と同じ?
ペールボックスやポリバケツの捨て方は、基本的には家庭用ゴミ箱と同じ考え方で問題ありません。つまり、素材やサイズが自治体の基準内であれば可燃ゴミや不燃ゴミなどの一般ゴミ、大型のものは粗大ゴミ扱いになるでしょう。
ただし、申し込み時の区分名が「ゴミ箱」ではなく、「ポリ容器」「ペール」など別項目になるので、品目選択を誤ると収集されない点に注意してください。
また、ゴミ箱と同様、飲食店や事業所で使用していたものは家庭ゴミとして出せず、事業系廃棄物扱いになる点に注意が必要です。
事業で使っていたゴミ箱や容量の大きいものが複数ある場合は、不用品回収業者を利用するほうがコストパフォーマンスが良いと言えます。
\今すぐ処分したい方は不要品回収業者へ!/
自治体以外でゴミ箱を処分する方法
この項では、自治体以外でゴミ箱を処分する方法を挙げていきます。
- 友人や知人にゆずる
- フリマアプリやリサイクルショップで売る
- 不用品回収業者に依頼する
ゴミ箱の状態や大きさなどによって、ニーズに合った方法を探してみましょう。
\今すぐ処分したい方は不要品回収業者へ!/
友人や知人にゆずる
もし、相手が必要としているなら、友人や知人にゆずる方法があります。粗大ゴミサイズの大きさでも自治体の手続きや費用がかからず、リサイクルとしてゴミを減らせるので一石二鳥と言えるでしょう。
特に、自動開閉や防臭機能付きなどの高機能タイプは、購入を検討している人にとって魅力があります。あくまでも先方の希望を聞いたうえで、トラブルのないように対応してください。
フリマアプリやリサイクルショップで売る
未使用品や使用感の少ないゴミ箱、デザイン性の高いブランド品であれば、フリマアプリやリサイクルショップで売却できる可能性があります。
ブランド品や電動・自動開閉タイプは需要がありますし、処分費用や手間をかけずに手放せる点がメリットです。
ただし、フリマアプリは手数料や送料がかかるため、赤字にならず需要にも合致する適正な価格設定が重要です。梱包や発送の手間が発生する点、売却できない場合もある点に注意してください。
不用品回収業者に依頼する
売却や譲渡が難しいにもかかわらず、自分で運搬できなかったり複数の不用品があったりする場合は、不用品回収業者に依頼するのをおすすめします。
自治体では回収できない構造や運搬が難しい大型タイプでも、不用品回収業者であればスムーズに回収してくれます。複数のゴミ箱や他の不用品も同時に処分できるため、手間ひまかけずに断捨離までかなうでしょう。
ゴミ箱を処分する際の注意点
ゴミ箱を処分する際の注意点もチェックしておきましょう。
- 電池・バッテリーが入っている場合は必ず取り外す
- 分解・解体しても普通ゴミにならないケースがある
- 事業活動で使ったゴミ箱は家庭ゴミとして出せない場合がある
順番に解説していきます。
\今すぐ処分したい方は不要品回収業者へ!/
電池・バッテリーが入っている場合は必ず取り外す
自動開閉や防臭機能付きのゴミ箱には、乾電池やリチウムイオン電池などのバッテリーが内蔵されています。電池を入れたまま捨てると、収集・処理の過程で圧縮や衝撃が加わって発熱や発火のリスクがあるので、必ず取り外しましょう。
取り外せない構造のゴミ箱は小型家電扱いになるケースもあるので、自己判断せず自治体窓口で扱いを確認してください。
分解・解体しても普通ゴミにならないケースがある
粗大ゴミサイズのゴミ箱でも小さく分解すれば普通ゴミで出せる、と考える方もいるでしょう。
ただし、自治体によっては、たとえ分解したとしても元の製品単位で判断され、結局粗大ゴミ扱いになる場合があります。無理に解体すると、ケガする恐れがあるだけでなく、誤った分別として回収されないケースもあります。
サイズ基準や分解可否は自治体ごとに異なるため、解体する前に自治体のルールを確認してください。
事業活動で使ったゴミ箱は家庭ゴミとして出せない場合がある
飲食店やオフィス、店舗など事業活動で使用していたゴミ箱は、大きさ・素材に関係なく、原則家庭ゴミとして捨てられません。
誤って家庭ゴミとして出すと、回収されないだけでなく指導の対象になるリスクもあるので、小型のゴミ箱でも専門業者に依頼しましょう。店舗で使用していない不用品も、まとめて回収してもらうのもおすすめです。
複数や大きいサイズのゴミ箱を捨てるなら不用品回収業者が便利
処分方法の一つとして、不用品回収業者をご紹介しました。特に、複数や大きいサイズのゴミ箱を捨てる時には、不用品回収業者に依頼するのが便利です。
- 分解や切断が不要でそのまま回収してもらえる
- 電池・センサー付きゴミ箱もまとめて処分できる
- ゴミ箱以外の不用品も同時に回収できる
上記のメリットをそれぞれ参考にしてください。
\今すぐ処分したい方は不要品回収業者へ!/
分解や切断が不要でそのまま回収してもらえる
大型のゴミ箱や屋外用のペールボックスを自治体で処分する場合は、サイズ確認や粗大ゴミの申し込み・分解・搬出作業までをすべて自分で完了しなくてはなりません。
その点、不用品回収業者を利用すれば、分解や切断などの労力は不要、さらに搬出や運搬の手間がかからないのが大きなメリット。複雑な分別も気にせず回収してもらえます。
電池・センサー付きゴミ箱もまとめて処分できる
自動開閉や防臭機能が付いたゴミ箱は、電池やセンサー、電子部品を含むため、自治体の処分方法に迷うケースも多いでしょう。
一方、不用品回収業者であれば、事前に細かい区分を調べる必要なく回収してもらえます。電池が取り外せない構造や、サイズが大きく粗大ゴミ扱いになる製品はもちろん、事業で使用していた産業廃棄物扱いのゴミ箱も、すべてスムーズに処分できます。
ゴミ箱以外の不用品も同時に回収できる
引っ越しや片付けの際は、ゴミ箱以外にも家具や家電、収納用品など処分したい不用品が複数出てくるでしょう。
不用品回収業者を利用すれば、ゴミ箱と一緒にほかの不用品も同時に回収でき、自治体ごとに分けて申し込む必要がありません。回収日を一本化できるため、スケジュール調整も簡単。慌ただしい引っ越し時に断捨離活用できる方法なのです。
ユーザー
戸塚 誠
ゴミ箱の複数処分やほかの不用品処分を検討するなら
今回は、ゴミ箱の捨て方について詳しく解説しました。
ゴミ箱の捨て方は、サイズ・素材・電気部品の有無などで分別が分かれます。自治体ごとに規定が異なるため、細かい点までルールを確認しましょう。
複数のゴミ箱を処分したい場合や、他にも不用品がたまっている場合には、分別やサイズを気にせずまとめて回収してもらえる不用品回収業者が便利です。
不用品回収の面倒な作業を業者に一任したい人は、『粗大ゴミ回収サービス』に相談してみましょう。ゴミ箱以外にも、家具や家電、オフィスの不用品なども一気に処分できます。
見積もりは無料なので、気軽に問い合わせてみてください!













































































回収サービス








































































































急に転勤が決まり、家族で引っ越しをすることになりました。
来てもらってから処分したものがどんどん出てきて予定よりも増えたのですが、全部引き取ってももらえたため、引っ越し準備がスムーズに行えました。