セラミックファンヒーターの捨て方7選【断捨離・引っ越しでお得な処分方法も!】

セラミックファンヒーターの捨て方7選【断捨離・引っ越しでお得な処分方法も!】

2024年6月4日

本記事では、セラミックファンヒーターの捨て方について解説しています。

コンセントを差し込むだけの手軽なセラミックファンヒーターは、寒い季節の強い味方。一方で、不要になった電気ストーブ類を、どのように処分するのかお困りの方も少なくないでしょう。

  • 季節の変わり目にあわせて「断捨離」したい
  • 「引っ越し」を機に暖房器具を買い替えたい

記事後半では、上記のようなケースに、便利でお得な処分方法もご紹介します。自分に合った適切な処分方法が知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

セラミックファンヒーターの捨て方【処分方法7選】

セラミックファンヒーターの捨て方

さっそく、セラミックファンヒーターの処分方法を7つご紹介します。

  • 不用品回収業者に回収してもらう
  • 【小型】不燃ゴミとして処分する
  • 【小型】小型家電回収ボックスで回収する
  • 【大型】粗大ゴミとして処分する
  • 販売店の引き取りサービスを利用する
  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • フリマアプリで売却する

順番に確認していきましょう。

不用品回収業者に処分してもらう

セラミックファンヒーターを手軽に処分できる方法として、不用品回収が挙げられます。

特に、急いでいる時やストーブの他にも処分したい品がある時などは、状況に応じて融通が利きやすい不用品回収は、便利なサービスと言えるでしょう。

複数の不用品も自宅まで回収に来てくれるだけでなく、ファンヒーターが壊れていてももちろん問題ありません。即日対応ですっきり手軽に片付く、スムーズな方法です。

不用品回収 粗大ゴミ処分

【小型】不燃ゴミとして処分する

小型のセラミックファンヒーターであれば、不燃ゴミとして自治体処分できる場合もあります。

一般の不燃ゴミか粗大ゴミかの線引きは、自治体によってさまざまです。一番長い辺が30cm以上であれば粗大ゴミとなる地域が多いですが、中には45Lの指定袋に入れば不燃ゴミでOKとしている自治体も。

まずは、自治体の分別ルールを確認してから処分しましょう。

【小型】小型家電回収ボックスで回収する

同じく小型のセラミックファンヒーターであれば、自治体の小型家電回収ボックスで回収可能です。小型家電リサイクル法をベースとした、資源の再利用や環境保護につながる方法です。

小型家電回収ボックスは、その地域の住民であれば誰でも無料で使用でき、主に以下のような箇所に設置されています。

設置場所の例

  • 家電量販店
  • ホームセンター
  • 一部の大型スーパー
  • 市役所や支所など市の施設

ボックスに投入したものは、原則返却してもらえません。また、あくまでも投入口から投入できるサイズの小型家電のみなので、卓上のファンヒーター程度の大きさが限界と言えるでしょう。

【大型】粗大ゴミとして処分する

最長辺が30cmを超えるものなど、自治体で不燃ゴミとして出せない大きさのセラミックファンヒーターは、粗大ゴミとして手配します。

自治体に粗大ゴミの収集を予約し、指定日までにコンビニなどで手数料分のごみ処理券を購入しておきましょう。自治体によっても異なりますが、300円~600円が手数料の相場です。

予約してから回収日まで、10日前後はかかるでしょう。年末年始や引越しの繁忙期など混雑時には1ヶ月以上先になることもあるので、スケジュールに余裕をもって処分してください。

販売店のリサイクル回収サービスを利用する

購入した販売店中古家電の引取サービスがあれば、活用するのも手段の一つです。

セラミックファンヒーターの回収に応じている店舗を以下の表にしました。

販売店 回収費用
ヨドバシカメラ 1,100円
※3辺の合計サイズが150cm以上は追加料金発生
エディオン 550円~
ケーズデンキ 1,100円~
※サイズ、回収方法により別途費用発生
ヤマダデンキ ~2,200円
※指定のダンボールで他の電化製品と一括回収も可能
ビックカメラ 1,958円
※指定の箱で他の電化製品と一括回収

自治体の粗大ゴミ回収と比較すると、家電量販店であれば営業中に持ち込めるので、土日や夜間の利用も可能。ただし、リサイクル回収サービスは基本的に有料です。事前に価格や回収条件を問い合わせたほうが安心ですね。

リサイクルショップで買い取ってもらう

比較的新しく、状態も良いセラミックファンヒーターであれば、リサイクルショップで売却する方法もあります。もし買取してもらえれば、処分に費用をかけずに済むだけでなく利益になります。

メーカーによってはほとんど査定が付かないケースもあるので、新しさの基準として、製造5年以内かどうかを目安に査定に出してみるとよいでしょう。

新しく状態の良いものに絞られるだけでなく、売却する時期も重要です。暖房器具であるセラミックファンヒーターは、夏場は需要がないため、買い取り額が下がってしまうことも秋口に査定に出すのが、高く売るコツです。

フリマアプリで売却する

リサイクルショップであまり値段が付かないセラミックファンヒーターも、不特定多数のユーザーの目に留まるフリマアプリなら、需要がある可能性も捨てきれません。

価格を自分で決められるので利益も出しやすい一方で、送料や手数料も考慮して価格を設定すべき難しい側面も。傷の有無や動作確認などでクレームに発展しやすいので、細部まで配慮する必要があります。

セラミックファンヒーターの捨て方に注意!検討必須のケース

セラミックファンヒーターの捨て方の注意点

さまざまな処分方法をお伝えしましたが、方法によっては注意点も存在します。

  • 処分までに日数が多くかかる場合がある
  • 大きさによって搬出手段を考慮する

それぞれ確認していきましょう。

処分までに日数が多くかかる場合がある

自治体の粗大ゴミとして処分する場合、即日回収というわけにはいきません。回収日が月1回のみだったり、曜日が限定されていたりなど、予約できる回収日まで約2週間~1か月程度かかるケースがほとんどです。

自分の好きなタイミングで回収してもらえない点を考慮し、処分するタイミングが決まっている場合は、早めに手配しておきましょう。

大きさによって搬出手段を考慮する

大型のセラミックファンヒーターは、重さもあり移動が大変なケースもあるでしょう。自治体の粗大ゴミに出す場合や、リサイクルショップに持ち込む場合などは、搬出手段を確保しなければなりません

粗大ゴミ回収は、基本的に当日の朝8時までに指定場所に準備しておく必要がありますが、人手が足りないからと言って、前日の夜から出しておくのはマナー違反となります。

セラミックファンヒーターの捨て方を検討中なら【用途や寿命】

セラミックファンヒーターを捨てるタイミング

セラミックファンヒーターを捨てるべきか否か、決めきれない場合の見極め方もお伝えしましょう。

  • 寿命のサインは?
  • 部屋の大きさに適した暖房器具か?

思い当たる点があれば、処分のタイミングかもしれません。

寿命のサインは?

多くのメーカーでは、セラミックファンヒーターの保証を5年に設定しています。そのため、適切な使用方法を守れば、5年以上は使えるはず。

ただし、セラミックファンヒーターの構造上、内部ヒーターのファンがほこりなどによってつまりやすい弱点があります。ファン箇所がつまると、当然ながら風量が減って部屋が温まりにくくなります。部屋が温まらないのにもかかわらず、余分な電気代もかさむ羽目に。
内部を分解して掃除すれば改善できますが、故障や事故の恐れもあるため、風量が落ちて温まらなくなってきたら処分や買い替えを検討してください。

部屋の大きさに適した暖房器具か?

特殊加工されたセラミックに電気を通し、そこから発熱して空気を温めるセラミックファンヒーターは、石油のような燃焼物を使っていないので、温風が出るスピードが早いメリットがあります。

一方で、暖房効果は低く、足元を温めるくらいの局所暖房に適した暖房器具です。つまり、エアコンのように部屋全体を温めるには、費用対効果は良くありません

セラミックファンヒーターが、使用している部屋の大きさに適しているか、今一度確認してみてください。広めの部屋で温まりにくいと感じている場合は、思い切って断捨離対象にしましょう。

エアコンや灯油ストーブなど、部屋の広さに見合った暖房器具に交換すれば、電気代の節約にもつながります。

セラミックファンヒーターと似た「電気ストーブ」の捨て方

セラミックファンヒーターと似た電気ストーブの捨て方

セラミックファンヒーターに似たストーブの捨て方についても解説します。

  • ハロゲンヒーター
  • カーボンヒーター

上記2つの電気ストーブを参考にしてください。

ハロゲンヒーター

赤外線が熱源のハロゲンヒーターは、ランプが当たるとすぐに温まるメリットがあるものの、広範囲の暖房として向かない割に消費電力が高く、取り扱うショップが減ってきています。そのため、リサイクルショップで査定しても値がつきにくいと言えます。

ハロゲンヒーターの寿命は、ハロゲンランプが使えなくなった時で、3年~5年ほどです。耐久性も低くて故障しやすいので、早めに他の暖房器具に買い替えた方が得策でしょう。

自治体によっては、ハロゲンランプの分別を求められる場合もあるので、分別に悩むその他の古い家電とまとめて、不用品回収に出す処分方法が一番スムーズです。

カーボンヒーター

電気を炭素繊維に流して空気を暖めるカーボンヒーターは、ハロゲンヒーターの2倍の温かさがあるだけでなく、電気代も半分程度しか掛かりません。ただし、暖房効果は低いので、あくまでもスポット暖房として使った方がいいでしょう。

カーボンヒーターの寿命は5年~7年程度で、セラミックファンヒーターとそんなに変わりませんが、カーボンヒーターは構造によって寿命に幅が出る傾向があります。

これは発熱体の炭素素材が製品によって異なるからで、もし故障したときは早めに撤去しましょう。処分のタイミングで、他の冬物とあわせて断捨離するのも良いですね。

セラミックファンヒーターの捨て方に最適!回収業者のメリット

セラミックファンヒーターの捨て方に最適!回収業者のメリット

スムーズな処分方法としておすすめの、不用品回収のメリットをご紹介します。

  • 処分方法を気にせず回収してもらえる
  • 最短即日の好きなタイミングで対応してもらえる
  • その他の冬物もまとめて整理できる

上記3つのメリットについて順に見ていきましょう。

処分方法を気にせず回収してもらえる

セラミックファンヒーターを自治体で処分するには、自治体の規定に沿って処分方法を変える必要があります。リサイクルショップなどでの売却を試みる際には、状態の良し悪しも大きく影響するでしょう。

その点、不用品回収業者は、部品が欠けていても壊れていても、どのような状態でも気にせず回収してくれます。もちろん梱包や配送の手間を心配する必要もありません。

最短即日の好きなタイミングで対応してもらえる

セラミックファンヒーターの処分を検討する時期は、季節の変わり目の断捨離や引越しのタイミングが多いはず。しかし、春先の引越しシーズンは、自治体の粗大ゴミの予約が最も取れづらい時期です

一方、不用品回収業者は、年中無休で深夜や早朝も営業している業者も多く、柔軟な日程調整が可能。捨てそびれて結局そのまま放置する、などの事態も防げます。

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その他の冬物もまとめて整理できる

不用品回収業者の何より大きなメリットは、セラミックファンヒーターと一緒に他の不用品もまとめて回収できる点

  • 冬中使用しなかった他の暖房器具
  • 壊れたまま放置していた他の家電
  • 買い換え前の機器に属するリモコンや機種交換後の充電器 など

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セラミックファンヒーターの捨て方に迷ったら

セラミックファンヒーターの捨て方について、注意点やお得な方法も交えて解説しました。

不要になったセラミックファンヒーターなどの電気暖房器具は、早めに不用品回収業者に回収してもらうと良いでしょう。

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