石油ファンヒーターを処分するか検討中

石油ファンヒーターの処分方法5選!注意点や費用相場・灯油の使い道も

2024年6月10日

この記事では、石油ファンヒーターの処分方法について詳しく解説します。

  • 「石油ファンヒーターはどこで処分すべき?」
  • 「買い替えのタイミングが分からない」
  • 「残った灯油はどうすればいいの?」

このような疑問を全て解決します。

また、石油ファンヒーターを処分するときの費用相場や、大事な注意点も紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。

石油ファンヒーターの処分方法5選

石油ファンヒーターを処分するか悩み中

石油ファンヒーターの処分には、さまざまな方法があります。ここでは、効率的に処分できる5つの方法を紹介します。

  • 不用品回収業者に依頼する
  • 粗大ゴミに出す
  • 家電量販店で回収してもらう
  • リサイクルショップで売却する
  • フリマやオークションに出品する

それぞれの方法に特有のメリットがありますので、自分の状況にあった、最適な方法を選んでください。

不用品回収業者に依頼する

石油ファンヒーターなどのいくつかの不用品をまとめて手軽に処分するなら、不用品回収業者への依頼が一番おすすめ

いくつかの不用品をまとめて処分した場合、平均的な石油ファンヒーターの回収費用は1,000円から2,000円ほどです。さらに、灯油が残った状態でも回収してもらえるため、面倒な作業を省くことができます

不用品回収業者を利用するメリットとしては、石油ファンヒーター以外の暖房器具(灯油ストーブなど)もまとめて処分できる点が挙げられます。一度に多くの不要品を片付けてしまいましょう。

どんなものが回収できるのかについては、以下の記事で解説しています。

>> なんでも回収業者はこちら!分別不要で生活ゴミ・腐敗物・汚物・事業ごみを格安処分

粗大ゴミに出す

石油ファンヒーターは通常のゴミとしては回収されないため、自治体の粗大ゴミとして出す方法もあります。自治体が指定する有料のゴミ処理券を購入し、石油ファンヒーターに貼り付け、指定された日に回収してもらう流れです。

ゴミ処理券はコンビニやスーパーで購入可能。回収費用は自治体によって異なりますが、200円から700円程度でしょう。ただし、灯油タンクは空にしてから出す必要があるので、中身を完全に使い切るか、別途処分してください。手間をかけられる人にはおすすめの方法です。

家電量販店で回収してもらう

家電量販店で石油ファンヒーターを回収してもらう方法もあります。新しい石油ファンヒーターを購入する際に、下取りサービスを利用することで、古い石油ファンヒーターを引き取ってもらえるサービスです。

さらに、商品の購入に関係なく不要な家電を回収する店舗も。回収費用は平均1,000円前後ですが、運搬料金が別途かかる場合も。回収を依頼する前に、家電量販店に電話やHPから問い合わせましょう。

リサイクルショップ・買取業者に売却する

リサイクルショップや買取業者に売却するのも一つの手

製造から5年以内のものや、有名メーカーの製品であれば高値での買取が期待できます。店頭での買取を利用すると、その場で現金化できるため、即座に手元にお金が入るメリットがあります。また、店舗によっては出張買取や宅配買取サービスを提供している場合もあり、持ち運びの手間を省けるでしょう。

フリマやオークションに出品する

フリマアプリやネットオークションを利用する方法もあります。自分で価格を設定できるため、納得のいく金額で販売できるケースもあるでしょう。

ただし、需要を見極めながら、売れ残るリスクも考慮する必要が。また、出品や梱包、発送の手間がかかります

さらに、取引相手とのトラブルを避けるには、商品の状態を正確に伝え、細かな説明と画像を用意しなければいけません。

石油ファンヒーター処分時の灯油の扱いは?

石油ファンヒーターを処分する際、特に注意しなければいけないのが灯油の扱いです。灯油が残っている状態での処分はさまざまな方法があります。

  • 少量なら可燃ゴミで処分してOK
  • ある程度残っていたらガソリンスタンドで処分
  • 再利用する方法もある

以下、灯油の処分方法について簡単に説明します。

少量なら可燃ゴミで処分してOK

残った灯油の量が少量(100ml以下程度)であれば、可燃ゴミとして処分可能です。この場合、新聞紙や布に灯油を染み込ませ、そのまま可燃ゴミとして出します。

ただし、灯油を可燃ゴミとして処分できるかどうかは自治体によって異なるため、事前に自治体のゴミ処理ルールを確認しましょう。発火のリスクを避けるために、しっかりと灯油を吸収させ、十分に乾燥させてから出すようにしてください。

ある程度残っていたらガソリンスタンドで処分

灯油がある程度残っている場合は、ガソリンスタンドでの処分が便利です。多くのガソリンスタンドでは、灯油を無料で引き取ってくれます

まず、電話などで引き取り可能かどうかを確認しましょう。灯油の容器がこぼれないようにしっかり密閉し、傾かないように注意しながらガソリンスタンドまで運びます。

ガソリンスタンドに到着したら、灯油の廃棄を依頼するだけです。

再利用する方法もある

灯油を無駄にせず再利用する方法もあります。例えば、キャンプなどで使用する、灯油式のランタンの燃料として利用できるでしょう。

灯油式ランタンは屋外での使用に適しており、独特の匂いも気になりません。灯油式ランタンは比較的安価で入手でき、長期的に見ても経済的です。

>> 灯油の処分方法詳細

石油ファンヒーターを処分するときの費用相場

石油ファンヒーターの処分前

石油ファンヒーターの処分費用について、処分方法ごとの相場をまとめました。

処分方法 自治体を利用 引取り・下取りサービスを利用 不用品回収業者を利用
1台あたりの費用相場 200円〜700円 無料〜1,000円 1,000円〜2,000円

上記のとおり、自治体を利用するか引取りサービスが、費用をかけずに処分する方法です。

ただ、どちらにせよ残った灯油の始末や運ぶ手間などがあるため、電話1本で処分できる不用品回収業者の利用がおすすめ。回収業者を利用すれば、自宅まで来てくれて、灯油が残っている状態でも引き取ってくれるため、非常に便利です。

さらに、不用品回収業者は石油ファンヒーターだけでなく、他の不用品もまとめて回収してくれます。大掃除や引っ越し、オフィスや店舗などで複数のアイテムを一度に処分したい場合も便利でしょう。

また、大量の不用品をまとめて依頼することで、1点あたりの処分費用が割安になり、結果的に一番コストパフォーマンスの良い処分方法になるはずです。

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石油ファンヒーター処分時の注意点【事故・火災予防を徹底】

石油ファンヒーターを安全に処分するには、適切な取り扱いが必須。ここでは、事故や火災を防ぐための注意点について詳しく説明します。

石油ファンヒーター本体の取り扱い

石油ファンヒーターを処分する前に、本体の状態を確認しましょう。経年劣化により部品やタンクが破損している場合、灯油が漏れる危険性があります。灯油が外部に漏れると、火災の原因になるため、特に注意してください。

また、電池を使用するタイプの場合は、処分前に電池を必ず抜いておきましょう。電池を抜くことで液漏れを防ぎ、さらなる安全性を確保できます。

灯油の取り扱い

大量の灯油は通常のゴミとして出せないため、以下の注意事項を守って処分してください。

まず、食用油の処分に使用する凝固剤は、灯油には使用できません。灯油に凝固剤を混ぜると引火の危険性が高まるため、絶対にNG。また、灯油を下水に流す行為も禁止されています。灯油が下水に流れると、水道管内で気化して爆発の危険性があり、浄水施設の機能に悪影響を与えます。

さらに、灯油を土に埋めるのも厳禁です。灯油には有害物質が含まれており、土壌汚染を引き起こす可能性があります

石油ファンヒーターの処分タイミングは?寿命と故障サイン

石油ファンヒーターを処分したあと

「石油ファンヒーターの処分どきが分からない」「いつ手放すべき?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

ここでは、石油ファンヒーターの寿命や故障のサインについて詳しく説明し、処分のタイミングを見極めるポイントを解説します。

石油ファンヒーターの寿命がきたとき

石油ファンヒーターの平均寿命は6〜8年とされています。使用頻度が低い場合やメンテナンスをしっかりしている場合は、10年近く使用できる場合もありますが、多くは6〜8年で不具合が出やすくなります。

処分を検討するときは、製造年や購入年月を確認し、使用年数を計算しましょう。寿命を迎えた石油ファンヒーターは故障のリスクが高まるため、安全のためにもすみやかな処分を推奨します。

故障のサイン・エラーが出たとき

石油ファンヒーターに故障のサインが現れた場合、速やかに使用を中止し、処分を考えるべきです。以下のような症状が見られる場合は、故障の兆候と考えられます。

  • ヒーターを点けても点火しにくい
  • 異臭がする
  • 点火時に煙が出る
  • 炎の威力が不安定
  • エラー表示が続く

これらの症状が見られる場合、無理に使い続けると発火や爆発、不完全燃焼による一酸化炭素中毒などの危険が伴います。故障の兆候が現れたら、早急に修理や買い替えを検討しましょう。

内部の炎に異常が見られるとき

石油ファンヒーターの内部で燃える炎の状態も、安全に使用するための重要な指標です。以下のような炎の異常が見られる場合は、注意が必要です。

  • 急に炎が大きくなる
  • 炎の大きさが不安定で、急に大きくなったり小さくなったりする
  • 炎やバーナーの網が赤くなる
  • 火力が弱く、温風が十分に出ない

これらの症状が発生する場合、内部の部品が劣化している可能性が高く、修理が必要でしょう。換気や給油のサイン、エラー表示を確認し、それでも異常が続く場合は、修理または買い替えを検討してください。

石油ファンヒーター処分なら回収業者依頼がおすすめ

今回は、石油ファンヒーターを処分する5つの方法、残った灯油の使い道や、処分費用について解説しました。買い替えのタイミング、処分時の注意点もお分かりいただけたかと思います。

石油ファンヒーター単体であれば、処分は簡単で費用も安く済むでしょう。「他にも処分してほしいものがある」「どうせ処分するなら、まとめて色々処分したい」といった場合は、不用品回収サービスがおすすめです。

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