本記事では、大田区のマットレス処分方法をご紹介します。
折りたためるものからスプリング入りのものまで、マットレスにもバリエーションがありますが、大田区ではどのような処分が可能なのでしょうか。
- 「スプリング入りでも粗大ゴミに出せる?」
- 「大田区で買い換え時に引き取ってくれるところはある?」
などの疑問に向けて、大田区の住民の方に役立つ処分方法や費用相場をまとめました。ベッドやまくらなどの寝具をまとめて処分したい時に便利な方法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
マットレスを大田区の粗大ゴミで処分する方法
早速、マットレスを大田区の粗大ゴミに出す場合の、すべきことや手順をご紹介します。自分で持ち込む方法もお伝えしますので、それぞれ参考にしてください。
申し込み前にすべきこと
大田区では、「一辺のおおむね30cm以上」の寝具・家具類が粗大ゴミになるので、一般的なマットレスやベッドマットは該当するはず。ただし、申込み時に「品目名/大きさ/数量」を伝える必要があるため、あらかじめサイズ(長辺と短辺の長さ)を計測しておきましょう。
また、集合住宅にお住まいの場合は、集合住宅の搬出場所や管理者の許可の有無も確認してください。準備を怠ると、当日に収集されないケースがあります。
申し込み手順
大田区で粗大ゴミを申し込む手順は、以下の通りです。
- 電話またはインターネットで粗大ごみ受付センターに連絡する
- 住所・氏名・電話番号・マットレスの数量などを伝える
- 案内された手数料分の「粗大ごみ処理券」を区内取扱店で購入する
- 処理券に必要事項を記入し、マットレスに貼付する
- 当日の朝、指定の場所に運搬する
指定された収集日の朝8時までに、決められた所定場所に運んでください。マットレスは大きいので、搬出・運搬方法を事前に決めておきましょう。
自分で持ち込む場合
大田区では、区指定の施設に自己搬入する方法も選べます。
事前申込みが必須なので、持ち込み日の3日前までに粗大ごみ受付センターに申請してください。
持ち込み先の詳細は以下の通りです。
| 持込先 | 京浜島中継所(東京都大田区京浜島3-5-7) |
|---|---|
| 受付時間 | 月~土:13:00~16:00/日曜:9:00~16:00(年末年始除く) |
| 申込条件 | 3日前までに電話申し込み必須/1回につき10個まで |
搬入当日は、自家用車などでマットレスを運び、施設内の指示に従って所定の場所に降ろします。
大田区での持ち込み手数料は、品目によって免除(無料)または減額となります。マットレスの持ち込み手数料は申し込みの際に確認しておきましょう。
年末年始を除く毎日受け付けていますが、希望通りの日時に搬入できないケースもあるので、早めに予約するのをおすすめします。
出典:大田区公式サイト(https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/gomi/shigentogomi/sodai.html)
大田区でマットレスを処分する時の費用相場
大田区では、粗大ゴミ以外にもマットレスの処分方法がありますが、その詳細を見る前にそれぞれの費用相場をチェックしてみましょう。
譲渡や買い替え時などのケースを踏まえて、以下の表にまとめました。
| 処分方法 | 費用相場 | 補足事項 |
|---|---|---|
| 粗大ごみ(区収集) | マットレス300円(折りたたみ可能・薄型など) スプリングシングルサイズ1300円 スプリングセミダブル以上2300円 |
大田区では、「マットレス」は折りたたみ可能な薄型のタイプを指す |
| 買取サービスを利用する | 売却時:数千円~の利益 | ブランド品・使用期間が短いものなら買取可能 買取不可のケースも |
| ジモティーなどフリマアプリを利用する | 利益化、もしくは実質0円 送料負担あり |
近隣で引き取り条件を出せば送料がかからないケースも |
| 買い換え時の引き取りサービス | 無料〜5,000円程度 | 新しいマットレス購入時に旧品を引き取ってもらう場合の料金目安 店舗・サービス内容で異なる |
| 不用品回収業者に依頼する | 単品回収:2,000円前後 パックプラン:10,000円程度/台 |
複数品目同時処分時はパックプランがおすすめ |
もし状態の良いマットレスであれば、売却や譲渡の可能性もあります。マットレスの他に、ベッド本体や寝具をまとめて処分したい場合は、不用品回収業者に依頼すると、コストパフォーマンスが上がるでしょう。
不用品回収のパックプランは、以下の記事をチェックしてみてください。
大田区でのその他のマットレス処分方法
では、費用相場でも触れた自治体管轄以外でのマットレスの処分方法をご紹介します。
それぞれ、見ていきましょう。
買取サービスを利用する
使用年数が浅く綺麗な状態のマットレスなら、リサイクルショップなどを利用して売却する方法があります。大田区エリアで出張買取に対応しているショップがあるので、大型のマットレスも手間なく売却できるでしょう。
ただし、マットレスのような寝具は、衛生面や規格が厳しいため買取不可になるケースも少なくありません。
ジモティなどフリマアプリを利用する
ジモティーなどの地域密着型の掲示板やフリマアプリを使って、マットレスを売却、もしくはゆずる方法もあります。
「マットレスを引き取りに来てくれる人」を条件に開示すれば、手間や出費が抑えられるでしょう。新古品でニーズが合致すれば、フリマアプリで高値が付いて、手数料などを差し引いても利益が出る可能性もあります。
買い換え時に引き取りサービスを依頼する
新しいマットレスやベッドを購入する際、購入先で旧マットレスの引き取りサービスを設定しているケースも多く見られます。
購入したお店に引き取りサービスがあるか確認してみましょう。引き取りサービスを利用すれば、搬出から運搬・処分まで購入店がまとめて対応してくれるため、手間を大幅に省けます。
「大田区でマットレスを引き取ってくれる販売店」で引き取りサービスを実施している販売店をまとめています。
不用品回収業者に依頼する
マットレス以外にも不用品を処分したいなら、不用品回収業者への依頼がおすすめ。マットレスの単品回収は割高な一方で、パックプランで複数の不用品を回収してもらえば、かなりお得に断捨離できるでしょう。
搬出・運搬作業などの労力もすべてお任せできますよ。
大田区でマットレスを引き取ってくれる販売店
ここで、大田区でマットレスを引き取ってくれる販売店を表にまとめました。
| 店舗・サービス名 | 住所・対象エリア | 引き取り条件・料金の目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ニトリ 大田大鳥居店 | 東京都大田区東糀谷2-12-22 | 新しい家具購入時に、同数量または同容量の古い家具を有料引き取り 1回あたり税込4,400円 |
マットレスのみの引き取り単独利用は不可 配送員設置条件あり |
| IKEA(配送・引取りサービス) | 東京都大田区・23区内配送エリア対象 | マットレス購入+配送サービス利用時に、不要マットレスを引き取り 引取り手数料無料 |
引き取り対象は「購入商品と同種・同サイズ・同数」の不用品 購入条件「マットレス購入金額1万5千円以上」などあり オンライン注文の場合でも、配送サービスを利用する商品が対象 |
買い換えを検討している方は、店舗に確認してみてください。
大田区でのマットレス処分時の注意点
最後に、大田区でのマットレス処分時の注意点をお伝えします。
- スプリングマットレスは「ベッドマット」として処分する
- 中古のマットレスの買取は難しい
- ベッドも粗大ゴミに出すならそれぞれ手数料がかかる
上記3点を加味しつつ、処分方法を検討してください。
スプリングマットレスは「ベッドマット」として処分する
大田区の粗大ごみ品目一覧には、スプリング入りのマットレスは「ベッドマット」として分類されていて、通常の薄手マットレスとは区別されます。
つまり、「マットレス(折りたたみ可能・薄型)」とは別の品目として申請する必要があります。費用も、「マットレス」は300円、「スプリングベッドマット」は1,300円~と高くなるので、粗大ゴミを申し込む際に処分したいマットレスの形状をしっかり伝えましょう。
中古のマットレスの買取は難しい
寝具であるマットレスは、衛生上の観点から中古市場の需要が低いのは否めません。買い取り前提の業者は、シミ・臭い・ヘタリなどの使用感がないかを重視するため、新品に近い状態でないと買取が難しい傾向にあります。
使い古したマットレスは、ほぼ買取不可になるリスクを念頭に置き、売却や譲渡の計画を立てるようにしてください。
ベッドも粗大ゴミに出すならそれぞれ手数料がかかる
マットレスだけでなく、パイプベッド・木製ベッドなどのベッド本体や布団などを粗大ゴミで出す場合は、その一つひとつに手数料が発生します。
比較的安価で回収してもらえる大田区の粗大ゴミ回収ですが、複数の粗大ゴミの総手数料を合わせると意外な出費になりかねないのです。
その点、不用品回収業者のパックプランでまとめて回収してもらうと、手間も費用も抑えられます。
マットレスやベッドのような大型アイテムも、解体や分別、搬出などをすべてお任せできるので、引越しや断捨離時など、複数の不用品を処分するタイミングに便利に活用できるでしょう。
大田区でマットレスを処分するなら正しくお得に!
大田区での処分に特化した、マットレスの捨て方について解説しました。
大田区では、粗大ゴミでの回収や販売店の引き取りサービスなど、複数の処分方法が選べます。ニーズに合わせて、手軽で便利な方法を検討してみましょう。
もし、ベッドやまくら、ふとんなどの寝具をまとめて処分したい場合は、不用品回収業者へ依頼するのがおすすめ。
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急に転勤が決まり、家族で引っ越しをすることになりました。
来てもらってから処分したものがどんどん出てきて予定よりも増えたのですが、全部引き取ってももらえたため、引っ越し準備がスムーズに行えました。