こちらの記事では、部屋をキレイに片付けるコツを紹介します。
- 部屋がすぐに散らかってしまう
- 部屋を片付ける時間がない
- そもそも、部屋ってどうすれば片付くの?
上記のようなお悩みを持つ方に向けて、効率的に部屋を片付ける順番や注意点などもあわせて解説していきます。
すっきりと片付いた部屋を維持するために、ぜひ最後まで参考にしてください。
部屋を片付けるコツ10選
部屋を片付けるコツは以下の10個です。部屋を上手に片付けるためにも、作業前に確認してみてください。
おすすめレベル | コツ10選 |
---|---|
★ | ご褒美を準備する |
★★ | 片付ける前に道具を準備する |
★★ | 音楽をかけながら片付ける |
★★★ | 片付け前後で写真を撮る |
★★★ | 時間を決めて片付ける |
★★★★ | 簡単な場所から片付ける |
★★★★ | 適した場所にものを片付ける |
★★★★★ | 使っていないものは捨てる |
★★★★★ | 思い出の品・書類はあとで片付ける |
★★★★★ | 収納はあとで買う |
それぞれ見ていきましょう。
ご褒美を準備する
部屋を片付けるときは、一番最初にご褒美を決めておくのがコツです。ご褒美があると、部屋の片付けに対してモチベーションが上がります。
ご褒美は自分自身のテンションが上がるものを準備しましょう。ご褒美の一例は通りです。
- 好きな映画を見る
- 好きなゲームをやる
- スイーツを準備する
部屋の片付けが好きな人はあまりいません。ご褒美を準備して、面倒な部屋の片付けに対するモチベーションを上げましょう!
片付ける前に道具を準備する
部屋を片付ける前に、道具が用意できていると、部屋の片付けがスムーズに進みます。
部屋の片付けに便利な道具は以下の通りです。
- ハサミ
- ビニール紐
- ゴミ袋(可燃・不燃)
不要な本や段ボールが出た場合、ハサミとビニール紐でまとめておくと邪魔になりません。バラバラに置いておくと、足に当たるなどして余計に散らかる可能性もあります。
部屋の片付けを進めると必ずゴミが出ます。あらかじめゴミ袋を準備しておくとスムーズです。
音楽をかけながら片付ける
部屋を片付けるときは、音楽をかけながら作業するのもコツのひとつです。音楽をかけると気分を高められます。
無音状態で部屋の片付け作業をしていると、どうしても気分が上がりません。音楽をかけることで、つまらない部屋の片付けを楽しい時間に変えられます。
部屋を片付けるときの音楽は、好きなアーティストやテンポの良いジャンルを選びましょう。「自分のテンションが上がるか」が重要なポイントです。
片付け前後で写真を撮る
部屋を片付ける前とあとで写真を撮りましょう。ビフォーアフターが分かることで、部屋の状態を客観的に見られます。
自分では十分に片付けたつもりでも、単なる自己満足で終わっていることは多いです。片付けたあとでも、お客さんが来たときに「散らかっている」と思われる可能性も…。
ビフォーアフターの写真を見ることで、片付けに対するモチベーションを上げる効果もあります。定期的に部屋の片付けを実行するためにも、片付け前後で写真を撮るのがコツです。
時間を決めて片付ける
部屋を片付けるときは、時間を決めておくのもコツです。時間が決まっていると、作業の生産性が上がります。
時間を決めずに片付けを始めると、ついダラダラと作業を進めてしまう可能性が高いです。時間を区切ることで集中力が上がり、結果として早く片付けが完了します。
30分ごとに5分休憩するなど、時間を決めて部屋の片付け作業を進めましょう。スマホなどのタイマー機能を使うのがおすすめです。
簡単な場所から片付ける
部屋を片付けるときは、簡単な場所から始めましょう。部屋がきれいになっていることを実感しやすく、モチベーションを保てます。
難しい場所から部屋の片付けを始めると、作業が進んでいることを実感できません。モチベーションが下がり、途中で諦めてしまう可能性もあります。
以下のように、短時間で片付けが完了する場所から始めてみてください。
- 下駄箱
- 洗面所
- トイレ
小さなスペースで片付けるものが少ない場所から始めるのがコツです。
適した場所にものを片付ける
部屋の片付けでは、適した場所にものを片付けるのが重要です。ものが適した場所にあると、部屋を片付けたあとの生活が楽になります。
以下のポイントを押さえて収納してみてください。
- よく使うもの:取り出しやすい場所
- あまり使わないもの:収納の奥の方
部屋の片付けでは、作業後の生活も考えておきましょう。適切な位置にものが収納されていれば、無駄に散らかることもなくなります。
使っていないものは捨てる
部屋を片付けるときは、普段使っていないものを積極的に捨ててください。使っていないにもかかわらず残すと、部屋が散らかる原因になります。
目安として、1年以上使っていないものを捨てるのがコツです。1年以上使っていない場合、高い確率で今後も使いません。
「まだ使えるかもしれない」という考えは捨てましょう。1年以上使っていない時点で、あなたにとって必要なものではないということです。
断捨離のコツは、以下の記事からも参照いただけます。
思い出の品・書類はあとで片付ける
部屋を片付けるとき、思い出の品や書類関係のものはあとで片付けるのがコツです。思い出の品や書類関係のものは、必要か判断するのに時間がかかります。
思い出の品を片付け作業中にじっくり見るのは厳禁です。アルバムなどを見始めてしまうと、懐かしい気持ちからつい見入ってしまいます。思い出の品に気を取られて、部屋の片付けが進みません。
重要な書類関係のものを捨ててしまうと、トラブルに発展する可能性があります。書類関係のものは、あとからじっくり仕分けしましょう。
収納はあとで買う
部屋を片付けるときに必要な収納はあとで買いましょう。先に収納を買うと、無駄なものが増える可能性があります。
収納は部屋にあるものに合わせて買うのがコツです。収納スペースが増えると「まだ収納できるから」といって、ものをつい増やしてしまいます。
収納は部屋の片付けが終わったあと、必要な分だけ買ってください。必要なものが明確になっていない状態で収納を買うと失敗します。
部屋を片付ける順番のコツ
部屋を片付ける順番にはコツがあります。効率的に部屋を片付ける順番は以下の通りです。
- ものを出す
- ものを分ける
- 必要なものだけ収納する
STEP1:ものを出す
部屋を片付けるときは、最初にものを出すのがコツです。ものをすべて出すと、全体の状況を把握できます。
分ける作業を同時に進める必要はありません。出しながら分ける作業を進めると、適切な分け方ができない場合があるからです。
ものを床に置くと傷つけてしまう可能性があります。部屋を片付けるときは、ブルーシートなどを敷いておくのがおすすめです。
STEP2:ものを分ける
部屋にあるものをすべて出したら、次はものを分けていきましょう。ものをカテゴリーごとに分けることで、整理整頓しやすくなります。
まずは、以下のようにものを分けるのがおすすめです。
- 必要なもの
- 必要でないもの
必要でないものは捨てるため、ひとまず保留にしておきます。続いて、必要なものを次のように分けてみてください。
- よく使うもの
- あまり使わないもの
部屋にあるものの役割を明確にすることで、整理整頓がスムーズに進みます。
STEP3:必要なものだけ収納する
最後に、必要なものを収納していきましょう。ものを分けても、収納しなければ部屋は片付きません。
「よく使うもの」と「あまり使わないもの」を適切な場所に収納してください。
- よく使うもの:出しやすい場所
- あまり使わないもの:出しにくい場所
「よく使うもの」を出しやすい場所に収納することで、日々の生活がスムーズに進みます。「あまり使わないもの」であれば、出しやすい場所に収納する必要はありません。
「STEP2」で分けた「必要でないもの」は、ゴミの収集日まで袋にまとめておきましょう。「必要でないもの」があまりに大量ですぐに捨てたい場合は、最短即日対応してくれる不用品回収業者の利用がおすすめです。
汚部屋レベル別の片付けのコツ
ここでは、部屋の汚れレベルにあった片付けのコツを解説していきます。
- レベル低:服や本などが収納できていない
- レベル中:アパートの1室や一部の部屋が荒れている
- レベルMAX:一軒家まるごとゴミ屋敷
汚れの少ない順に見ていきましょう。
レベル低:服や本などが収納できていない
つい、元の場所にもどすのが億劫で、出しっぱなしにしてしまう服や本などが散らかっている場合は、まずはジャンルごとに仕分けしましょう。
それぞれまとまっていれば、服はクローゼット、本は本棚、とエリアごとにスムーズに戻せます。
なぜ戻さずに置いたままにしてしまうか理由を掘り下げると、片付けしやすい動線が見つかるかもしれません。
断捨離も計画するのであれば、以下の記事も参照にしてください。
レベル中:アパートの1室や一部の部屋が荒れている
生活の中心となるひと部屋や、1Rの賃貸などが全体的に荒れている場合は、計画を立てていかないと修復が難しくなってくるレベル。
とはいえ、片付けや不用品回収のプロ業者に依頼すれば、あっさりと完了するケースもあります。
ゴミの種類や分別状況によっては、1時間程度でキレイに片付き、費用も安価に抑えられます。
費用相場や事例は、以下の記事からも確認できます。
レベルMAX:一軒家まるごとゴミ屋敷
汚れた部屋をどんどん放置していくと、結局一軒家丸ごとゴミ屋敷と化してしまうケースも少なくありません。
ここまでのレベルになると、もともとの生活習慣のまま、自分自身でキレイに片付けるのは至難の業でしょう。
だからといってゴミ屋敷を放置しておくと、悪臭や火災の発生など危険性も出てきます。いずれは片付けなくてはならないのであれば、1日でも早くプロの業者に依頼するほうが得策です。
プライバシーに配慮してくれる業者も多いので、以下の記事なども参考に検討してみてください。
>>【徹底解説】ゴミ屋敷を片付けるための費用とは?安くするコツを合わせて紹介
部屋を片付けるコツをつかむための注意点
部屋を片付けるときの注意点は以下の2つです。部屋をスムーズに片付けるためにも必ず押さえておきましょう。
- 家族のものは捨てない
- 一気に片付けようとしない
家族のものは捨てない
部屋を片付けるときに、家族のものを捨ててはいけません。あなたにとって必要のないものでも、家族にとっては必要な場合もあるからです。
自分のものか家族のものか判断できない場合は、一旦保留にしておきましょう。万が一家族のものだった場合、捨ててしまうとトラブルになります。
部屋を片付ける際に不要なものを捨てることは大切です。しかし、家族のものを間違えて捨てないように注意しましょう。
一気に片付けようとしない
部屋を片付けるときは、一気に終わらせようとする必要はありません。時間を分けて片付け作業を進めればOKです。
一気に片付けようとすると、集中力が続かず作業が中途半端になります。以下のポイントを押さえつつ、部屋の片付け作業を進めてみてください。
- 場所ごとに作業する
- 時間を区切って作業する
- 集中力が切れたら休憩する
時間が足りない場合は、日にちを分けて部屋の片付け作業を進めましょう。一気に終わらせようとして中途半端になると、結局また片付ける手間が増えるだけです。
部屋を片付けるコツをお探しなら【時短の方法も】
部屋を片付けるコツは以下の10個です。部屋を片付けるときに意識すると良いでしょう。
- ご褒美を準備する
- 片付ける前に道具を準備する
- 音楽をかけながら片付ける
- 片付け前後で写真を撮る
- 時間を決めて片付ける
- 簡単な場所から片付ける
- 使っていないものは捨てる
- 適した場所にものを片付ける
- 思い出の品・書類はあとで片付ける
- 収納はあとで買う
「部屋を片付ける時間がない」「一人で片付けられる状態ではない」という人は、不用品回収業者への依頼を検討してみてください。
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急に転勤が決まり、家族で引っ越しをすることになりました。
来てもらってから処分したものがどんどん出てきて予定よりも増えたのですが、全部引き取ってももらえたため、引っ越し準備がスムーズに行えました。