DCMは、旧ホーマック・カーマ・ケーヨーデイツーなどの店舗を統合したホームセンターです。現在はこれらの店舗も「DCM」として運営されています。
全国で幅広く展開しているDCMグループでは、引き取りサービスも充実しています。
そこで、DCMの引き取りサービスの種類や条件、具体的な対象品目などをまとめました。記事の後半では、DCMで引き取りしてもらえないアイテムの処分方法にも触れていますので、ぜひ最後まで参考にしてください。
この記事を監修した専門家
戸塚 誠
粗大ゴミ回収サービス/本社所属
戸塚 誠
粗大ゴミ回収サービス/本社所属
関東エリアを中心に活動している粗大ゴミ回収サービスにて、日々お客様の不用品や粗大ゴミ処分をサポート。業界歴8年、これまでの対応件数は2,000件以上にのぼり、家具や家電の単品処分からゴミ屋敷整理・法人案件まで幅広く対応。穏やかで丁寧な対応を心がけ、安心してご利用いただけるサービスを提供しています。
皆さんこんにちは。粗大ゴミ回収サービスの戸塚です。
この記事では、DCM系列店舗の回収サービス内容や、ガーデニング・DIY用品の処分方法について解説しています。
店舗回収の特徴と注意点を知り、ご自身に合った処分方法を選ぶ参考になれば幸いです。
DCMの不用品引き取りサービスの種類
DCMグループの不用品引き取りサービスは、以下の形態ごとにそれぞれ回収の仕方が異なります。
詳しくは、それぞれの項で解説しますが、購入品と同等商品の引き取りだけでなく、リサイクルできる廃棄物などを回収する取り組みも進めています。
また、株式会社マテックが運営するリサイクルステーションを設置し、小型家電・古紙・金属類などを持ち込み回収できる専用拠点も展開されています。こうした複数の回収サービスを把握しておくと、DCMでの引き取りサービスをうまく活用できるでしょう。
次の項から、それぞれ解説していきます。
DCMの購入時の無料引き取りサービス
DCMの購入時の無料引き取りサービスは、DCM店舗で新たに商品を購入した際に、持ち込んだ同等品を1点まで無料で引き取ってもらえる仕組みです。
たとえば、DCMで自転車を購入するとき、不要になった古い自転車1台を店頭に持ち込む形で引き取ってもらえるわけです。
この項では、引き取り対象となる品目例や引き取りできない代表的なものをご紹介します。
ただし、引き取り対象品目や対応条件は店舗ごとに異なるため、事前に利用予定の店舗へ問い合わせてくださいね。
引き取り対象となる品目例
では、引き取り対象となる品目を挙げていきます。以下の表を参考にしてください。
| カテゴリ | 引き取り対象品目 |
|---|---|
| 家具・インテリア | 体重計/物干し/照明器具/インテリア用品/家具/プラスチック収納 |
| 生活家電 | 調理家電/掃除機/扇風機 |
| DIY・作業用品 | 台車/脚立/電動工具 |
| 健康・レジャー用品 | 大型健康器具/バーベキューコンロ/自転車 |
| 防災・園芸・住設 | 消火器/園芸用品/ホースリール/住設用品/蛇口 |
| 電池・消耗品 | バッテリー |
| 家庭・雑貨 | ペット用品/鍋・フライパン/台所用品/事務用品 |
引き取り対象となる商品は、日常生活で使われる幅広いカテゴリに及びます。家具・インテリアでは照明器具や収納用品、生活家電では調理家電や掃除機など、買い替えを前提とした品目が中心なので、同等商品を引き取ってもらえるのは便利なサービスと言えるでしょう。
また、DIY用品や自転車、バーベキューコンロなどの処分に悩む大型・屋外用品も含まれます。さらに、蛇口などの住設用品やバッテリー類、家庭雑貨まで対象となるため、購入と同時に不要品をまとめて整理しやすいサービスです。
引き取りできない代表的なもの
DCMの引き取りサービスでは、法令や安全面の観点から対象外となる品目も明確に定められています。代表例として、以下の表を参考にしてください。
| カテゴリ | 対象外とされる商品例 |
|---|---|
| 家電リサイクル法対象品 | テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン |
| 重量・素材系 | ブロック、石材 |
| 危険物・燃料類 | 灯油、混合ガソリン、エンジンオイル(廃油) |
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどの家電リサイクル法対象品は、適正処理が義務付けられているため、無料で引き取りできません。また、ブロックや石材などの重量物・素材系の産業廃棄物は、処理設備の関係で対象外。さらに、灯油や混合ガソリン、廃エンジンオイルなどの危険物・燃料類は事故防止のため回収不可です。
他にも、店舗判断や法令による制限があるアイテムがあるので、判断に悩むものは、事前に確認しておきましょう。
ユーザー
戸塚 誠
DCMの廃棄物の回収サービス
DCMグループの店舗では、一般的な不用品引き取りとは別に、廃棄物の回収・リサイクル活動を進めています。具体的な回収品目は、以下が挙げられます。
- 充電式電池・使用済みプリンターインクカートリッジの回収
- 廃食用油・古着回収
- 段ボール、新聞、雑誌類及び紙類の回収
充電式電池やインクカートリッジの回収箱が設置されている店舗では、適切に回収・再利用する仕組みが整っています。さらに、家庭から出る廃食用油や古着の回収ボックスを設ける店舗もあり、地域の環境負荷軽減に貢献していると言えるでしょう。
一部の店舗に限定されたサービスもあるものの、自治体回収のルールやタイミングに左右されず持ち込めるメリットがあります。
リサイクルステーションでの引き取りサービス
DCMのリサイクルステーションは、DCM店舗とリサイクル専門会社のマテックが連携して運営しています。回収された資源物はマテック側でリサイクル処理され、新たな原料や製品として再利用されるため、廃棄物削減と循環型社会の推進に一役買っているサービスです。
この項では、リサイクルステーションでの引き取りサービスの対象となるもの、ならないものを挙げつつ、実際に利用する流れを解説します。
引き取り対象となる代表的なもの
DCMのリサイクルステーションでは、家庭から出る多様な資源を対象に、分別・再資源化を目的とした引き取りボックスを設置しています。
具体的な回収対象品目は、以下の表を参考にしてください。
| カテゴリ | 回収対象品目(例) |
|---|---|
| 古紙類 | 新聞紙/折込広告/チラシ/雑誌/封筒/はがき/紙袋/包装紙/パンフレット/段ボール類/牛乳パック(洗浄済み) |
| アルミ缶 | アルミ缶(識別表示マーク付き) |
| ペットボトル | ペットボトル(識別表示マーク付き) |
| 金属製品・スチール缶 | 鍋/フライパン/ガスレンジ/カセットコンロ/ストーブ/スチール製机・椅子・棚/除雪機/草刈機・農機具/自転車/スチール缶 |
| 小型家電(小型家電リサイクル法対象) | 電話機/FAX/モデム/ルーター/GPS/デジカメ/ビデオカメラ/DVDプレーヤー・レコーダー/プロジェクター/監視カメラ/プレーヤー類/ラジオ/カーオーディオ/キーボード・マウス・プリンタ・USBメモリ/炊飯器/電子レンジ/ドライヤー/扇風機/電気ポット/ゲーム機/充電器・ACアダプター・ケーブル類 等 |
| パソコン本体 | デスクトップ/ノートパソコン/一体型PC/タブレット |
| 携帯電話等通信機器 | 携帯電話(ガラケー/スマホ)/PHS |
新聞や段ボール、牛乳パックなどの古紙類をはじめ、識別表示マーク付きのアルミ缶・ペットボトル、鍋や自転車などの金属製品も回収対象です。
小型家電リサイクル法に基づく家電やパソコン本体、携帯電話などの通信機器も投入できますが、回収可否や設置状況はステーションごとに異なる点に注意してください。
引き取りできない代表的なもの
リサイクルステーションでの引き取りは便利ですが、すべての不用品が対象になるわけではありません。法令・安全・処理体制の観点から引き取りできない品目を、以下の表にまとめました。
| カテゴリ | 対象外品目(例) |
|---|---|
| 家電リサイクル法対象品 | テレビ/エアコン/冷蔵庫/洗濯機/その他リサイクル家電 |
| PC関連 | PC用モニター |
| 電池・バッテリー | バッテリー(車用含む)/乾電池 |
| 照明用品 | 蛍光管/電球 |
| インク・トナー | プリンターインク/トナーカートリッジ |
| 記録メディア | CD/DVD/BD等の記録媒体 |
| 加熱式たばこ関連 | 電子たばこ/加熱式たばこ機器 |
| 衛生・特殊機器 | 温水洗浄便座等の衛生機器 |
| 大型・特殊機器 | 耐火金庫/自動二輪車等 |
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどの家電リサイクル法対象品は、専用ルートでの処理が必要なため対象外になります。
また、バッテリーや乾電池、蛍光管・電球などは、廃棄物の回収サービスを利用してください。
表内で挙げられたその他の品目も、それぞれ安全性やリサイクル処理の面で専門的な設備が必要なため、処分方法を検討する必要があります。
利用する際の流れ
リサイクルステーションは、DCMとマテックが連携して運営しています。
ステーションにはスタッフは常駐しておらず、利用者自身で受付をしてから回収ボックスへ投函する流れです。
リサイクルステーションを利用すると、持ち込んだ資源物の種類と重量に応じて付与される「リサイクル貢献度」が貯まります。リサイクル貢献度が「200点」に到達するごとに、商品券引換シートが発行されるので、DCMのサービスカウンターで引き換えてもらいましょう。
DCMでの引き取り条件を確認すべき主な品目
DCMの引き取りサービスは、お買い上げ1点に対して同等品1点まで無料で引き取りするという基本ルールですが、品目ごとに条件や対応可否が異なります。
引き取り対象であっても、店舗ごとに対応の有無や条件が変わるため、必ず事前に利用予定の店舗へ確認しましょう。
特に、事前確認が必要な品目は、以下の通りです。
それぞれ解説していくので、参考にしてください。
バッテリー
DCMでは、環境配慮の取り組みとして使用済みバッテリーを回収しています。
回収方法は、購入時の同等品引き取りに加え、JBRC(小型充電式電池リサイクル協力店)として設置されている回収ボックスを利用するケースが一般的です。
ただし、破損や液漏れがあるものは回収対象外となる可能性が高いでしょう。その他の回収対応の有無や条件は店舗ごとに異なるため、持ち込み前に必ず店舗へ確認してください。
電池やバッテリーの処分方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
自転車
自転車は、DCMで新たに自転車を購入する際の「同等品引き取り」として回収対象になります。
あくまで購入に付随したサービスであるため、処分のみを目的とした持ち込みや、購入点数を超える引き取りはできません。また、後付けのカゴ・スタンド・空気入れなどの自転車用品や付属パーツは回収対象外となる場合もあるので、注意が必要です。
店舗によっては防犯登録の抹消手続きが必要になる場合もあるため、事前確認して手続きの手間を減らしましょう。
自転車の処分方法は、以下の記事も参考にしてください。
消火器
消火器についても、購入時の同等品引き取りとして回収対象に設定されています。
ただし、消火器は法令や業界ルールに基づいた適正処理が求められる製品。製造年数や種類によっては安全面でのリスクが高まり、DCMのようなホームセンターでは引き取りできないケースもあるので、購入前に店舗へ引き取り条件を確認すると安心です。
かなり古びている、錆びているなど状態が悪い場合は、不用品回収業者などの利用をおすすめします。
消火器は、以下の記事で解説している処分方法も参考にしてください。
ファンヒーター
ファンヒーターは、DCMでの購入時同等品引き取りの対象となる暖房機器です。
ただし、石油ファンヒーターの場合は、灯油を完全に抜き取った状態で持ち込むことが必須条件です。燃料が残ったままでは安全上の理由から引き取り不可となるため注意が必要です。また、著しい汚れや破損がある場合も対応できないことがあります。
安全配慮が重視される品目のため、持ち込み前の確認が特に重要なのです。
ファンヒーターの処分方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
土・石材
土・砂・石材などは、DCMの引き取りサービスでは明確に対象外とされています。これらは産業廃棄物に該当するケースが多く、DCM以外のホームセンターでも回収不可となるケースが多いでしょう。
少量であっても持ち込みはできず、自治体の処分ルールに従うか不用品回収の専門業者への依頼が必要となります。ガーデニング後の残土なども同様に対象外となるため、購入前・処分前に処理方法まで把握しておくと安心です。
古い土の処分方法は、以下の記事を参考にしてください。
ユーザー
戸塚 誠
また回収できる場合でも、自治体では素材ごとに分別が必要になり、手間がかかります。量が多い場合や分別が難しい場合は、不用品回収業者へまとめて依頼する方法が現実的です。
DCMで引き取りできない場合の主な処分方法
最後に、DCMでは引き取りできないアイテムの処分方法を解説します。
- 自治体のゴミ回収を利用する
- 家電なら家電量販店の引き取りサービスを利用する
- 家具なら家具店の引き取りサービスを利用する
- リサイクルショップやフリマアプリで売却する・譲渡する
- 不用品回収業者に回収してもらう
誤った処分は不法投棄や事故、追加費用の原因になります。それぞれの方法を、品目や大きさ、状態、緊急性などに応じて使い分けていきましょう。
自治体のゴミ回収を利用する
最も基本的な処分方法として、自治体のゴミ回収を利用する方法があります。
可燃ゴミ・不燃ゴミ・資源ゴミなどの一般ゴミ、粗大ゴミなどの区分に分かれ、それぞれ自治体のルールに則って処分する流れです。
一般ゴミは曜日が、粗大ゴミは事前予約による回収日がそれぞれ決められています。安価に処分できる反面、処分できる日程の自由度は低いでしょう。
また、家電リサイクル法対象品目や産業廃棄物扱いになるアイテムは、自治体でも処分できないので注意してください。
家電なら家電量販店の引き取りサービスを利用する
家電リサイクル法対象家電を含む家電の処分なら、家電量販店の引き取りサービスも利用できます。DCMでは新規購入が条件の家電でも、家電量販店であれば処分だけでも対応してくれます。
特に、自治体で処分できない家電リサイクル法対象品目の単体処分を検討している時には、便利な方法と言えるでしょう。
費用や条件は、各家電量販店ごとに異なるので、それぞれ比較検討してみてください。
以下の記事では、ヤマダ電機の回収サービスについて詳しく解説しています。
家具なら家具店の引き取りサービスを利用する
ホームセンターであるDCMで家具を買い替える機会が少ないなら、家具販売店の引き取りサービスを利用するのも一つの方法です。
大手の家具販売店では、新しい家具を購入する際に、同等品を有料または無料で引き取ってもらえるケースがあります。店舗ごとに引き取り条件が異なりますが、大型家具でも自力で搬出する必要がない点がメリット。
ただし、配送日や配送場所を引き取りと同タイミングに揃える必要があるので、引越し時には向かない側面もあります。
ニトリの回収サービスは、以下の記事を参考にしてください。
リサイクルショップやフリマアプリで売却する・譲渡する
状態の良い家電や家具、雑貨などは、リユースを前提とした売却・譲渡も選択肢になります。
リサイクルショップでは即現金化できる一方、一般的な中古市場の需要をもとにした査定額となるため、希望通りの価格がつかないケースもあるでしょう。
その点、フリマアプリでは、ユーザーのニーズに合致すれば、リサイクルショップより高値で売却できる可能性もあります。
ただし、梱包・発送・ユーザーとのやり取りは自己責任となるため、アイテムごとの送料や手数料、かかる労力などを加味した上で利用しましょう。
不用品回収業者に回収してもらう
処分したい家電や家具などがたまっている場合、自力での搬出・運搬が難しい場合などは、不用品回収業者に依頼するのが、一番スムーズな方法です。
アイテムごとに処分方法を分ける必要もなく、分別の手間も発生しません。引き取りの数量も気にせず断捨離できるので、多くの業者が提供しているパックプランを利用すれば、不用品の量に合わせて予算も立てやすいでしょう。
即日対応している業者に依頼すれば、急ぎの日程でも迅速に片付けが完了します。
まとめ|DCMの引き取りは事前に店舗で条件を確認しよう
DCMの引き取りサービスについて、詳しく解説しました。
DCMでは、購入時の同等品回収や資源回収など、条件に合えば便利に活用できる引き取りサービスを展開しています。一方で、品目や状態、店舗ごとの対応差によっては引き取りできないケースも少なくありません。
特に、複数の不用品を急ぎで片付けたい場合は、処分方法を一つひとつ分けて考えるのが負担になることもあるでしょう。
もし、不用品の数が多い時、DCMでは引き取り対象外のアイテムの処分に困っている時などは、不用品回収業者の利用がおすすめ。
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回収サービス







































































































急に転勤が決まり、家族で引っ越しをすることになりました。
来てもらってから処分したものがどんどん出てきて予定よりも増えたのですが、全部引き取ってももらえたため、引っ越し準備がスムーズに行えました。